西尾信用金庫

営業店を2店舗経験した後、2010年7月より現在の所属部署である経理部経理課へ異動となりました。主に資金運用業務を担当しています。当庫が地域のお客さまから集めた預金の内で、貸出に回らない分の預金について、債券や株式といった有価証券で運用しています。その中で、有価証券関連の事務をしていますが、資金運用業務に携わる職員は少数であるため、有価証券に関する「なんでも屋」の様な仕事もしています。

貸出やその他の金庫業務に比べると、1取引当たりで取扱う金額が大きく（数千万から百億程度）、また、市場を相手にしていることから損益の結果がはっきりと出てくるため、大変神経を使いますが、そこがやりがいでもでもあります。
その他には、仕事一般に言えることですが、仕事のやり方・進め方を工夫して、いかに業務の効率化を図るかにやりがいを感じます。

「自分がいなくても仕事が回るようにする」です。
本部では、あまり人事異動がなく、仕事内容も特殊なことが多いため、「自分にしかわからない仕事」が在籍年数とともに、どうしても増えてきます。「自分にしかわからない仕事がたくさんある」＝「自分の価値が高い」と錯覚してしまうこともあると思いますので、気を付けたいです。

地域金融機関として、地域の経済に貢献できます。福利厚生もしっかりしています。やる気があって、能力も高い人は、30代で支店長になっています。早くから責任ある立場で、仕事をしたい、という人にも、きっと魅力のある金庫だと思います。是非、当庫にエントリーして、一緒に働きましょう。