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最終更新日:2025/4/30
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部署名エネルギーインフラ統括部門 電力事業部門 電力機器技術部 設計課
勤務地東京都
仕事内容電力ケーブル(地中線・海底線他)に付属する機器類の設計
私の所属する電力機器技術部 設計課では電力ケーブルに付属する機器類(接続部・終端部など)の設計・手配を行っています。電力ケーブルといっても多種ありますが、古河電工では主に地中送電線・海底線といった目に見えないところにある高電圧(6万~50万ボルト)のケーブルを扱っており、それに伴い付属する機器類に要求される性能は厳しく、施工者も訓練を受けた専門家となります。電力ケーブルは歴史が古く製品の息も長い為、付属品に関しても取付け相手に合わせた小変更での対応が多いです。その為、非常に多品種となっているのが特徴で、客先による要求仕様の違いや注意点などを覚えて設計を行う必要があります。変わらない仕事を続けているだけではなく、洋上風力発電の普及・施工者の減少などから新規品・既存製品改良の検討についても随時行っております。
送電網という人々が生活していく上で無くてはならない物を作る為に絶対に必要となる製品を扱っている点は、間違いなくやりがいを感じられるポイントだと思います。私は設計という仕事の醍醐味は自身の発想・工夫が形になり社会に貢献することだと考えている為、そういった発想・工夫により改善していくことが可能且つ、求められている点もやりがいに繋がっていると思います。また、改善活動をより効率的に行うための工夫も会社全体で行われており、歴史のある会社とは思えない身軽さがあります。
転職活動で求めていたのは前述のように設計という仕事の醍醐味である自身の発想・工夫を形にすることが出来る仕事でした。前職は自動車・住宅設備業界という全く異なる業界でしたが、ものづくりに必要な知識は共通であり、全く違う業界でやってきたことが逆に新しいモノに繋がる可能性があること、それが電力という社会に大きく貢献出来る分野であることに高揚感を覚えたことが一つの理由です。また、古河電工は歴史があり悪く言えば古い体質の会社だと思っていましたが、選考過程で出会った方々から得られた印象がイメージとは全く異なっており一緒に働きたいと思えたこと、職場見学で自分にとって居心地が良い雰囲気だと感じられたことも入社を決めた理由です。入社後の話になりますが、テレワークやフレックス勤務を皆さん使いこなしており、会社もそういった新しい働き方に対して否定的ではなくむしろ前向きな為、入社前に受けた印象は間違っていなかったです。