最終更新日:2025/4/24

但陽信用金庫

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 信用金庫・労働金庫・信用組合

基本情報

本社
兵庫県
PHOTO
  • 役職
  • 事務・管理系
  • 販売・サービス系
  • 金融系

どんな後輩であっても、絶対に見放さない

  • 富永 洋平
  • 2001年入社
  • 関西学院大学
  • 営業店
  • 預金役席・次長

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 人を育てる仕事
現在の仕事
  • 部署名営業店

  • 仕事内容預金役席・次長

預金役席の仕事内容を教えてください。

仕事内容は、預金全般の各種書類に目を通し検印する事務管理、ATMや建物設備の設備管理などです。どちらかというと、「管理部門」のイメージに近いと思います。設備管理では、お客様駐車場や植木、ポスターチラシの配置など、『お客様が快適に利用できる』という視点で点検しています。
この他に、後輩の指導も重要な仕事の一つ。一人ひとりの行動を見ながら『後輩にどう行動してもらうか』を考え、適切なタイミングでアドバイスをしています。


仕事で特に心がけていることは?

様々な場面で状況に応じてどう行動に移すか、については日々考えますけど、立場上、一番は後輩の指導ですね。人って、一見弱みに見える部分でも見方を変えれば強みだったってことありますよね?そういう発想の転換はするようにしています。例えば、おとなしくて接客が苦手かなと思う子なら、逆に慎重で手堅い仕事をしてくれるかもしれないと仮説がたつ。実際にそのようにローテーションしてみたらこれがピタッとはまったりする。実際、担当させてみたら「できるやん」ってことの方が多いんですよね。


やりがいを感じる瞬間は?

私の期待以上に、後輩が動いてくれることが結構あるんです。自主的に後輩が考えて工夫して動いてくれた時はすごく嬉しいですね。
数年前、仕事の優先順位を決めきれず、少しつまづいている新入職員がいました。その子の横でほんの10分、こうやってこうしたらいいんじゃないと伝えただけで、翌日からその子の動きがガラッと変わったんです。そうやって変わってくれる後輩を見ると、やっぱり嬉しくなりますね。


教訓にしていることはありますか?

もちろんあります。
「人のせいにしない」「前向き」「どんな後輩でも、絶対に見放さない」
これまでいろんな人と仕事をしてきて、この3つは大切にしている教訓です。
その中でも「どんな後輩であっても、絶対に見放さない」を一番大切にしています。
いかなるモチベーションの後輩であっても決して見放してはいけない、と当時の先輩から教わりました。その後、その事については半信半疑で仕事をしていましたが、預金役席になってその意味が分かった気がします。答えは、私たちは一つのチームだということ。チームは、どんな状態の選手も互いに支え合いながら、創られていく。そのイメージを強くもって、後輩を指導するようにしています。


どんな人と一緒に仕事をしたいですか?

正直、あまりないです(笑)。一緒に仕事をするようになれば、それぞれの良い部分を見つけて伸ばしてあげようとしますからね。
 こんな人と仕事をしたいという観点ではなく、こんな人と一緒に仕事をして楽しいという意味なら、「真面目で向上心がある」「自分が思っている事を相手に伝えられる」などでしょうか。
私も含めて、何歳になっても、やはり向上心は持っておきたいものですね。


トップへ

  1. トップ
  2. 但陽信用金庫の先輩情報