最終更新日:2025/4/22

日本建設工業(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • プラント・エンジニアリング
  • 設備工事・設備設計
  • 建設
  • 検査・整備・メンテナンス
  • 電力

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 11年目以上
  • 機械系
  • 技術・研究系

教授の薦めで当社へ。大好きな機械いじりの日々

  • R.N
  • 2009年
  • 福井工業大学
  • 工学部 機械工学科
  • 火力グループ 工事管理チーム
  • 火力発電所メンテナンス、建設工事の施工管理担当

会社・仕事について

ワークスタイル
  • チームワークを活かす仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名火力グループ 工事管理チーム

  • 仕事内容火力発電所メンテナンス、建設工事の施工管理担当

何も無い所に73トンのタンクが、自分が思い描いた理想図のままに「据わった(すわった)」!

入社後から7年半、私が主に取り組んでいたのは、茨城県鹿島地区での自家発電所のメンテナンス。中でもベルトコンベアが多かったんです。燃料を運ぶための数十kmものコンベアで、1つの動力にてプーリーを回し、動いています。作業員さんがいないときにベルトがはずれたり蛇行が発生すると、数万個あるうちのどこのガイドローラーが悪いかを経験で見極め、向きや高さを調整して直すというのはよくやってました。いつか体験したいと思っていた建設に担当者として携わったのは10年目。先行工事から参加し、設計担当者や職人さんと打合せを重ね、何も無い場所に一番最初にタンクが据わった(据え付けた)時は「これが建設なんだ!」って感動しました。


ものづくりが好きならやっていける仕事。思い通りにできたときの達成感があるから頑張れる

子供の頃から機械や自動車が大好き。仕事ではベルトコンベアをメンテナンスし、プライベートではミニ四駆のレースの事を考える、まさに機械漬けの毎日を送っています。当然ですが仕事は楽しい事ばかりではなく、職人さんと工法について意見がくい違いもめた事も。本を正せば意思の疎通ができていなかったことが原因。この仕事はひとりでもくもくとやるのではなく、自分が中心になって作業員さん達を引っ張る仕事。コミュニケーションの必要性を痛感しました。大変な事があってもみんなで1つの目標に向かい、ものづくりを行っていきたいですね。


数十トンの機械を扱いながら100分の1ミリレベルの精巧な仕事を行う。機械を扱うプロフェッショナルに

10年目に初トライした建設工事では、吸排機・ダクト・モーター・ポンプなど、タービンの周りの機械据付を担当しました。発電所の機械は巨大なものが多いですが、機械に対する精巧度はとてもシビアです。モーターやポンプなど回転する機械の芯(中央)を合わせる作業は100分の1ミリレベルで行われます。私達の仕事は機械を置いて据えるだけでなく、機械を知り抜き「正確に動かす」ように設置する。そのために自分が指揮を取ってみんなの技術力を結集させること。子供の頃から好きだった機械いじりが今もっと好きになっています。


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