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最終更新日:2025/4/22
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部署名ユニット商品営業部
仕事内容乗用車メーカー様、乗用車用部品メーカー様への拡販
現在は営業部門に所属していますが、入社後2年間は生産管理部門に所属していました。生産管理部門では、日々のお客様への納入管理の他、新規案件に携わったりと、部品の取入~加工/組立~出荷に係る工場の一連の流れを学ぶことができました。その後、営業部門に異動となってからは、新規案件や交換用部品の緊急納入依頼の窓口として対応することとなりました。お客様からの日程感に関する問い合わせに対し、生産管理部門で学んだことを活かし、正式回答の前におおよその日程感を即座にお伝えすることで、少しでも早く回答が欲しいお客様に安心して頂ける状況を作ることができています。一方、工場側でどうしても対応できないこともあるので、お客様に対し事前にご理解頂く交渉も必要となるため、生産管理部門で培った知識が非常に役立っています。お客様と工場の架け橋として、柔軟な対応ができる営業マンでありたいと思っています。
12年間当社で仕事をしてきた中で、最も印象に残っている仕事は海外向け新型車用プロペラシャフトの受注活動です。この案件は、当社の海外拠点で生産していた部品が搭載された車のフルモデルチェンジということで、非常に厳しい目標価格が設定された重要なコンペでした。受注できないとなると、海外拠点の経営に大きなインパクトを与えるものであったため、とてもプレッシャーを感じた案件でした。一方、お客様としても市場シェアを拡大するための重要な戦略車であったことから、競争力のある競合他社の存在もあり、交渉は長期間に渡り難航しました。社内関係各部の協力もあり、最終的に何とか受注することができましたが、交渉期間1年強という非常にタフな案件でした。そんな案件も無事に量産開始を迎え、ホッと胸を撫で下ろしています。
私が就職活動を始めた時は、自分のやりたいことが明確になっておらず、上辺ばかり取り繕って面接を受け、落ち続ける毎日でした。そんな状況から、自分を見つめ直し、『幼少期から好きだった車に何らかの形で携われる仕事をしたい』、『飾らない自分で面接をし、受け入れてくれる会社で働きたい』と思いを新たに、心機一転して就職活動をリスタートしました。その結果、縁あって当社から内定を頂いたので、自分を受け入れてくれた会社で働こうと入社を決めました。新入社員の頃から今まで様々なことがありましたが、入社の決め手となった『飾らない自分でいられること』は今も変わらず、自分の思ったことを発言でき、フォローしてくれる上司の存在があり、各部門の信頼できる仲間と意見交換をしながら仕事ができています。
恐らく、私は就職活動に難航した側の人間だと思います。当社から内定を頂いたのも、2007年1月と卒業間際でした。今になって思い返すと、『大学で学んだことを活かさなきゃ!』とか『ドラマで見るようなオフィスで働いてみたい!』とか、色んなことを思い、憧れもある中で就職活動をしていました。その結果、当初は上手く行かなかったのかな、などと思ったりします。今まで学生だったのに、この先何年、何十年と働くかもしれない仕事を決めなさいと言われても、中々難しいと思われるかもしれません。なので、これから就職活動をされる学生の皆さんには、自分の好きなことや興味のあること、本当にやりたいことを自問自答して頂けたらなと思います。きっと、自分にとって一番大事な何かがあるのではないかと思います。皆さんの好きなことや興味のあること、本当にやりたいことと当社がマッチしているようであれば、一緒に働ける日が来ることを楽しみにしています。