最終更新日:2025/5/16

(株)水上

  • 正社員

業種

  • 商社(インテリア・住宅関連)
  • 商社(鉄鋼・金属)
  • 商社(文具・事務用品・日用品)
  • 日用品・生活関連機器

基本情報

本社
大阪府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

社員の挑戦を尊重し、信頼する会社。頑張る気持ちが自然と湧き上がってきます!

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存在感バツグンの先輩社員にインタビュー!

建築資材の総合商社でありながらメーカーとしての側面も併せ持ち、競合ひしめく業界において確固たる地位を獲得している水上。今回は、それぞれ違ったフィールドで輝きを放つ3人の先輩社員に、仕事のやりがいや今後の目標など、大いに語っていただきました。

◆高橋 大輔さん(写真左)
大阪本社 特販部特需eビジネス課 課長代理/経営学部・経営学科卒/2003年入社

◆山田 一貴さん(写真右)
大阪本社 特販部住建開発営業課/法律学部・経営法学科卒/2015年入社

◆北村 晴子さん(写真中央)
大阪本社 特販部 オモイオ事業部/法学部・政治学科卒/2016年入社

オフの過ごし方は?

「休みはもっぱら家族サービスですね。旅行したり、買い物や食事に行ったり…。この時ばかりは仕事を忘れ、思い切り楽しんでいます」と高橋さん。
「気候の良い時期は、ロードバイクに乗るのが好きです。会社の仲間と競馬を見に行ったり、草野球をしたりすることもありますよ」と山田さん。
「9歳になる娘とお出かけしたり、遊んだりしてのんびりとリフレッシュするのが、今の私にとっては最高のご褒美時間です」と北村さん。

現状に満足することなく、自分らしい営業スタイルをとことん磨き上げます。

「人と接するのが好き」「モノを売りたい」の2つをテーマに就職活動を展開し、縁あって当社の一員となって19年目になります。当社の特色は、営業になる前に2~3年間倉庫業務を経験すること。商材についての知識を深めたり、モノの流れや各部門の役割などを把握したりと、商社事業全体を知る大切な期間となります。私も日々の業務を通じて、新たな知識が徐々に蓄積されていくことに喜びを感じていましたね。入社4年目に販売部に異動。金物店様、建材店様を中心とした既存取引先へのルート営業に従事しました。最初は顔と名前を覚えていただくのに必死でしたが、周囲のサポートもあって、早い段階からコンスタントに結果につなげられたのは自信となりました。

転機が訪れたのは、2014年のこと。通販会社様やホームセンター様など、大口のお客様が中心の特販部に異動となったのです。既存取引先への深掘りだけでなく新規開拓にも情熱を注ぎ、とにかく新天地で存在感を発揮したいとがむしゃらに頑張りました。2021年7月からは特需eビジネス課で、課長を中心とした少数精鋭のメンバーの一員として頑張っています。また、数年前からは自社サイト「おうちまわり」の担当にもなり、BtoCに振り切って商品ラインナップの充実化を図りました。こちらもおかげ様で新たなファンが増えているようで、いろんな策を講じた甲斐があったとホッとしています。

当社は社員の自主性を最大限に尊重してくれるので、仕事の進め方に関しても、必要以上にあれこれ細かく口出しされることはありません。ですので伸びのびと働けますし、共に頑張る仲間に刺激を受けながら、自分独自の営業スタイルを追求するのも楽しいですよ。同じ課の若手社員も、そんな社風のもとでメキメキと力を付けていて頼もしいですね。新たな仲間として加わってほしいのは、謙虚さと挑戦心を兼ねた方。ぜひそんな方と一緒に、この会社をよりいっそう盛り立てていきたいですね。まだまだ伸びしろが残されているので、自分の活躍が会社のさらなる躍進に直結する喜びを大いに実感できますよ!
(高橋 大輔さん)

オリジナル商品の開発にも携わり、社内での存在感をどんどん高めていきたい。

空手部の活動に打ち込んでいた私の就職活動は、周囲に比べるとかなり遅れたスタートとなりました。大学のキャリアセンターを介して、新卒募集を知ったのが当社。祖父と父が建築関連の仕事をしていたこともあり、子どもの頃から建築金物や建設資材に関しても、うっすらとですが知識があったんです。営業にも興味があったので、福岡支店で実施された説明会に参加することに。当日の参加者は私一人でしたが、人事の方が温かく出迎えてくださり、かみ砕くように丁寧にいろんな説明をしてくださいました。他の社員の方々も非常にフレンドリーに接してくださり、「ココなら伸びのび自分らしく働ける」と確信し、入社を決めました。

入社後は、倉庫業務を通じて商品知識や流通・仕入れの流れなどについて理解を深め、特販部に異動したのは2017年のこと。現在は特販部住建開発営業課の一員として、主にハウスメーカー様や建材メーカー様に向けた提案営業を行っています。異動後、まずは先輩の営業に同行し、商談の進め方をはじめ一連の業務フローを間近で学びました。その後、取引先を少しずつ引き継ぎ、着実に力を付けてこられたのは、丁寧なアドバイスや励ましで営業をサポートしてくださった上司や先輩がいてくれたからこそ。今では大手のハウスメーカー様にも納入させていただいており、営業として頼られる喜びを実感しています。

私の所属している課は営業3名、営業事務1名、倉庫担当2名というコンパクトなチーム体制であり、個々のスキルの高さに加えてチームワークも非常に秀逸!その時々の状況に応じて柔軟にフォローし合う風土がしっかりと根付いています。人間的にも気さくで思いやりのあるメンバーがおり、働いていて本当に楽しいですね!今後の目標は、オリジナル商品の商品化に携わること。それが実現できる環境にいることを幸せに感じ、営業としてさらなるスキルアップに全力を注ぎたいと決意を新たにしています。
(山田 一貴さん)

教育担当を任されている若手社員の着実な成長が、自分のこと以上に嬉しい。

入社以来、私が在籍しているのは「オモイオ事業部」。デパートやスーパー、公共施設などのトイレに設置されているオムツ交換台、授乳室の椅子・ベッド、キッズプレイコーナーの遊具といったオリジナル商材を取り扱っています。日々の業務としては、お客様からの問い合わせ対応(商品性能や施工方法の説明、在庫確認など)や出荷対応、関連書類の作成をはじめ、時には設計会社様や自治体様に伺ってPR活動を行うなど実に幅広いです。提案に関しては、私自身の子育てから得た実感も交えながら、分かりやすく丁寧な商品説明を常に心がけています。

これまでで一番印象に残っているのは、2020年に大型商業施設の全館におむつ交換台を納入させていただいた案件です。建築建材の展示会で同施設のメンテナンス担当者様と知り合い、その後定期的に商品の説明に伺って、全館リニューアルのタイミングでご依頼をいただいたんです。洗濯機ほどの重さの実機を車に積んで上司とプレゼンに出向き、熱意が伝わって受注できた時は本当に嬉しかったですね!交換台のマットを特注で分厚くするなど細かく要望に対応し、無事に設置できた時にはメンバー全員で喜びを分かち合いました。

2021年4月に、オモイオ事業部に初めて新卒の新入社員が仲間入りし、私が教育担当となりました。何も考えず当たり前にしていることも、教えるとなると話はまた別で難しいとしみじみ実感していますが、今まで培ってきた経験やノウハウを整理する良い機会にもなっています。何より、アドバイスにしっかりと耳を傾け、メキメキと力を付けていく姿を見届けるのは自分のこと以上に嬉しいんです!もう完全にお母さんの目線ですよね(笑)。事業部全員で力を結集させ、ゼロから商品を企画してカタチにするのが私たちのスタイル。今後もより安心・安全で楽しい商品開発に力を入れ、誰もが快適に利用できる空間づくりに貢献したいと思っています。
(北村 晴子さん)

学生の方へメッセージ

◇社会人になるということは、言ってみれば自分の時間のほとんどを仕事に使うということです。だからこそ、就職活動でしんどいことから逃げたり、妥協をしてしまうと一生後悔してしまうことにもつながりかねません。プロセスはどうであれ、最後に笑ったもの勝ちです。自分に自信を持ち、プラス思考を大切にして頑張れば、心から働きたいと思える会社との出会いがきっとあなたを待っているはずです。頑張ってください。
(高橋 大輔さん)

◇実際に就職活動をしていると時間が経つのはあっという間で、周囲が結果を出していると焦りが出てしまうかも知れません。私も部活動に打ちこんでいて就職活動スタートがずいぶん遅れたので、そういう気持ちがよく分かるんです。結果的に最高の会社に入れたので良かったのですが、何事も余裕を持って早くから準備を進めておくに越したことはありません。ベストを尽くして運命の会社と出会ってください。
(山田 一貴さん)

◇企画やPRの仕事に興味がある方であれば、まずはやはりメーカーやマスコミが思い浮かぶのではないでしょうか。ですが、自分が目指している業界以外にも広く目を向けてみることを私はお勧めします。そうすれば、商品開発に注力している当社のような企業との出会いにたどり着く可能性が高いはずです。やりたいことを明確にして企業研究を進め、自分が本当に輝けるステージを見つけてほしいですね。
(北村 晴子さん)

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この笑顔が、働きやすさを物語る何よりの証!考え方やこだわりはそれぞれ異なりますが、「お客様の満足のために」という想いで全社員が強く結びついています。

マイナビ編集部から

2019年4月、社名を「水上金属(株)」から、「(株)水上」へ。同社が社名変更を行ったのは、ここ数年の新事業展開によって、創業からの建築資材専門商社としての事業だけでは収まらない、多岐にわたる分野へ事業が広がっていることが大きな理由。しかしそれ以上に、社名変更を通して「もっと広いフィールドでビジネスを拡大していく」という会社としての強い思い、覚悟が込められている。その思いは、新しく掲げられる企業スローガン「暮らしの明日をつくる」にも明言されている。このスローガンからも分かるように、同社がこれから進もうとしているのは、「暮らし全般」という、広大かつ新たなステージだ。こうした変化・変革が始まろうとしている同社で働く人材に求められるのは、誰かの指示を待つのではなく、自ら事業やその仕組みもつくっていく姿勢、つまり率先垂範の姿勢だろう。社員のポテンシャルを最大限に引き延ばすべく、キャリアチェンジの希望を自己申告できる新社内制度「Next Mizukami」が2021年から導入されるなど、同社はよりいっそう魅力ある会社へと年々着実に変貌を遂げている。商社やメーカーに興味がある方は、ぜひじっくりと検討してみてほしい。

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大阪、東京、九州のメンバーが親睦を深める機会として、隔年で海外への社員旅行を実施している同社。行き先は社員の投票で決定。2024年はコロナ禍明けのため北海道へ。

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