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最終更新日:2024/9/6
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「事務所で図面を作成するだけでなく、現場に出ることが多いのが当社の特徴。コミュニケーションを大切にし、モノづくりを楽しみたいという人に向いていると思います」
私が所属する電設部は、建物の電気設備の設計・工事・管理・メンテナンスを請け負う部署。電気設備工事の工程管理・安全管理・予算管理などを行うのが私たちの仕事です。例えば新しいビルが建設される場合、何もない状態から電気を通すための配線プランを検討して施工図を作成。コンセントや照明器具の設置位置なども設定し、具体的な工程を組んでいきます。工事に必要な材料や実際に作業を行う職人さんの手配も行います。また、実際に工事が始まると現場にも顔を出して作業状況を確認し、何か不具合があれば対処します。建設会社をはじめ、空調、水道などの各設備業者など、我々以外にもさまざまな事業者とその作業員が関わる建設現場。そこで各部門のプロフェッショナルたちと協力し、ひとつの「モノ」を作り上げることに大きなやりがいを感じます。これまでに印象に残っているのは、入社後初めて携わった案件。大学病院の15階建ての病棟新設工事で、電気設備だけで当社以外にも複数の事業者が携わる大規模な工事でした。私は新人でわからないことだらけでしたが、現場で上司や職人さんに一つひとつ教わりながら仕事を覚えていきました。工程の組み方や作業の進め方、現場で必要な材料や道具…細かいことまで現場で体感しながら覚えることができたのは、今、施工図や工程表の作成、現場管理業務を行う上での基礎となっています。だから私は、普段からなるべく現場に出かけ、電気はもちろんほかの設備や建築の職人さんと交流を深めて情報収集するようにしているんです。現場には技術者として学ぶべきことがたくさんありますから。また当社は、技術に関する勉強会や講習会、資格取得サポートなど、社員のスキルアップや成長を後押ししてくれる制度も充実しています。私も、入社してから電気工事士の資格を取りました。今後は、1級電気施工管理技術士、消防設備士の取得もめざします。入社してから3年間で携わったのは、医療機関、教育機関、商業施設、工場などさまざま。昨年は、母校である大学の研究棟新設にも関わることができました。それぞれ規模や仕様が異なり、ひとつとして同じ現場はありません。それが、この仕事の面白いところ。これからもたくさん経験を積み、お客様からも現場の職人さんからも「君だから安心して任せられる」と言っていただけるような人材になりたいと思います。(滝 幸大/電設中部本店 電設部)
【図面作成の様子】写真はCADを用いての図面作成の様子。「未経験で不安」なんて方でも大丈夫!未経験であっても手厚いサポートでCADについて1から学んでいただけます。
<大学> 名城大学、愛知工業大学、中部大学、東京電機大学、東京理科大学、日本大学、三重大学、岐阜大学、大同大学、名古屋工業大学、芝浦工業大学、東北学院大学、関西大学、近畿大学、福岡大学、愛知大学、中央大学、東京経済大学、明治大学、法政大学、名古屋大学、早稲田大学、愛知教育大学、信州大学、東京外国語大学、南山大学 <短大・高専・専門学校> 名古屋工学院専門学校、九州電気専門学校、東北電子専門学校