(株)丹波屋

経理は企業活動におけるお金の動きを管理する仕事であり、会社で扱うお金はその規模感や多方面への責任が伴うためやりがいを感じます。一方で,経理業務は日々の勘定科目の見極めと仕訳の繰り返しです。入社当初は「勘定科目」も「仕訳」もわからず、何のための作業なのか理解できませんでした。入社後簿記の勉強をし、先輩や上司の実務指導を通じてその意義を理解していきました。そうすると会社のことのみならず、社会のことも少しずつ見えてきて面白いです。分からなかった日々の「仕訳」の積み重ねが会社の財務を支え、会社の業績を表す数字の一端であることがわかり、緊張感をもって仕事に取り組めていると思います。

風通しの良い職場環境です。聞きたいことがあれば身近な先輩や上司に相談しやすいです。仕事外であっても、例えば簿記勉強時には、上司が懇切丁寧に勉強を教えてくれました。学生時代は数字に苦手意識があり、そんな私にとって簿記の取得は一筋縄ではありませんでしたが、他支店合同の社内勉強会を開いてもらったり、終業後に同期と一緒に勉強をしたことで頑張れたと思います。 また、自部署内に限らず他部署・他支店とやり取りする場面も少なくないですが、お互いに思いやりをもって円滑にコミュニケーションがとれるため支払業務が滞りなく進められています。