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最終更新日:2025/6/3
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部署名日本光電イノベーションセンタ
生体情報センサの研究開発生体情報を計測するセンサの研究開発をしています。現在はボストンにあるイノベーションセンタに所属し、新技術開発のため大学、病院との共同研究を行っています。生体計測の難しさのひとつに、センサ装着部位の形状や生体信号が患者様ごとに大きく異なっている点があります。そのため、センサ構造の考案やデータ解析方法確立に日々試行錯誤しています。また新技術の開発では、測定された信号がどのような生理現象を反映しているのかを解明し、医療現場でどのように役立つのかを実証していく必要もあります。どれも根気のいる作業ですが、センサ技術を開発する醍醐味です。開発した技術で世界中の患者様の役に立つことを目指し、仕事に励んでいます。
初めて担当した製品が出荷されたときの達成感配属後半年ほどで、呼吸を計測するセンサの開発担当を任されました。このセンサは生産方法が課題となっており、協力会社の工場に何度も通って試作を行いました。試作をするたび、自分に装着して測定し、使う患者様の気持ちになって改良を繰り返しました。そうやって自分が思い描いたものが徐々に形になっていくのが嬉しかったです。製品化工程では、設計だけでなくドキュメント作成、評価、法規対応、プロモーションなど、技術者が一貫して関わります。そのどれもが初めての経験で苦労も多かったですが、全てが完了して製品が出荷されたときの達成感は大きなものでした。また、製品化工程を通して、ひとつの製品を医療現場に送り出すためには多くの人の努力があることを知りました。その一員として医療に貢献できることに誇りを感じています。
自分の求める働く目的と働き方のスタイルに合致しました。私は「社会に貢献できる製品開発」を仕事にしたいと考え就職活動をしていました。その中で、医療という誰にとっても必要な分野での製品開発ならば、モチベーションを高く持ち、充実した仕事ができると感じて医療機器業界を志望するようになりました。当社に注目したのは、幅広い製品群を扱っていることを知り、そのことに対する責任の大きさ、社会への貢献度の高さにやりがいを感じたからでした。さらに説明会、面接を通して、技術者が製品企画から販売戦略まで関われるような仕事スタイルであることを知り、魅力を感じました。製品の一部分のみを担当するのではなく、携われる範囲が広ければユーザの顔が見える開発ができ、本当に必要とされる製品を作り出せると思い、入社を決めました。
大学病院担当の営業所で研修(1年間)→センサ類の開発、設計、製品化(3年間)→研究開発(現職・2年目)