最終更新日:2025/6/3

日本光電工業(株)

  • 正社員
  • 上場企業

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業種

  • 医療用機器・医療関連
  • 精密機器
  • 半導体・電子・電気機器
  • 商社(精密機器)

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 電気・電子系
  • 技術・研究系

除細動器やAEDのハードウェア設計・開発

  • 田村 悠悟
  • 東京大学大学院
  • 工学系研究科 電気系工学専攻
  • 医療機器事業本部 第二技術部 二課

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 研究をメインにする仕事
  • ヒット商品を作る仕事
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
現在の仕事
  • 部署名医療機器事業本部 第二技術部 二課

現在の仕事内容

除細動器やAEDのハードウェア設計・開発
除細動器やAEDのハードウェア設計・開発を担当しています。中でも電気回路を担当しており、高信頼性で安心してご使用頂ける製品を提供し続けられるように、部品選定や電気回路の検討、評価を行っています。学生時代に電気回路を扱うことはあまりありませんでしたが、技術的なことは上司や先輩社員から指導を受けながら仕事を進めています。日々学ぶことが多いところに仕事の面白さを感じています。仕事は電気回路に限らず、製品の仕様検討やリスク分析、海外の規格対応等様々です。医学系の学会を聴講して製品を取り巻く環境について情報を収集し、製品の将来像を部内で議論するといったこともします。


だからこの仕事が好き!一番うれしかったことにまつわるエピソード

苦労して担当した除細動器が世界中の病院へ
配属された当初から、部署内では除細動器の新製品開発がスタートしていました。私もその開発チームに加わったのですが、最初は右も左も分からず苦労しました。例えば装置の性能評価を行ってもデータをまとめきれなかったり、時間をかけて取り組んだことにも十分な成果が出せず、配属されてしばらくの間はもどかしさを日々感じていました。しかし、諦めずに粘り強く仕事に取り組み、周りの方々のフォローも受けることで、だんだんと仕事を進められるようになりました。そして配属されて1年半が経過し、ついに製品が発売となりました。工場で出来あがった最初の製品を見た時には、仕事が形になりモノとして仕上がることの喜びを感じました。そしてその製品は世界中へ売り出されています。世界中の病院で使って頂いていると考えると誇りと責任を感じます。


ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き

医療への貢献・独自の技術・高いシェア・社員の雰囲気
就職活動にあたっては、医療機器メーカを第一候補に考えていました。医療機器で良いものを作れば世の中の役に立つことができ、やりがいを感じられると考えたからです。医療機器メーカの中でも、独自の技術で高いシェアを持つ企業を探していました。独自の技術を持つ企業であれば最先端の医療に貢献できるのでは、高いシェアがあれば業界での競争力があるだろう、と考えたからです。そんななかで日本光電を知りました。日本光電はベッドサイドモニタを中心に生体計測系で独自の技術と高いシェアを持っており、魅力的に感じました。扱っている医療機器が多岐にわたることも魅力でした。最終的には会社説明会等で先輩社員の雰囲気を見て良さそうと感じ、入社したいと思うようになりました。


これまでのキャリア

営業研修(1年3カ月)→除細動器・AEDの設計・開発(現職・3年目)


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