最終更新日:2025/6/6

茨城ダイハツ販売(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 商社(自動車関連・輸送用機器)
  • 専門店(自動車関連)
  • サービス(その他)
  • 商社(その他製品)

基本情報

本社
茨城県
残り採用予定人数
3

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

車を売るだけでなく、豊かで楽しいカーライフをお届けしたい

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地域とともに歩み、地域を支えるカーディーラー

全国のダイハツディーラーの中でも販売台数・顧客満足で高い評価を得ている茨城ダイハツ販売。今回は入社5年以内の若手営業3名に、仕事内容や仕事術、職場の雰囲気、今後の目標などについて聞きました。

・安嶋愛美さん(写真中央)北茨城店/2024年入社
・住谷海斗さん(写真左) 日立店/2022年入社
・飯塚 航さん(写真右) 勝田昭和通り店/2021年入社

それぞれのリフレッシュ法

「映画が好きなので、映画鑑賞に。平日休みの友人が多いので、遊びに行ったり、ご飯を食べに行ったり。家では本や漫画を読んでリラックスして過ごしています」安嶋さん
「外出することが好きなので、旅行に行ったり、ドライブしたり。学生時代はバレーボール部だったので、昔の仲間とバレーボールで汗を流しています」住谷さん
「基本は愛車に乗っています。ランチ目的で新潟など、県外まで足を延ばしたり、昔からのコペン仲間とツーリングに出掛けたり。休日はコペンが中心の生活です」飯塚さん

充実した研修と手厚いサポート体制で、日々成長を実感しています【安嶋さん】

学生時代は接客のアルバイトをしていたので、人と多く関わる仕事に就きたいと考え、就職活動をしていました。説明会に参加してお話を聞く中で、茨城ダイハツは地域との関わりが強い点に魅力を感じました。カーディーラーに対して男性のイメージがありましたが、ダイハツは女性のオーナー様が多いと聞いていたので、同じ目線でご提案できるところにも惹かれました。しかも、年間130日という休日の多さ!月曜日と火曜日が定休日なので、予定が立てやすく、平日休みだと、どこへ行っても混んでいないので、そこもいいなと思いました。

入社後の2か月間は本社での集合研修が行われ、社会人と学生の違いやビジネスマナーなどから始まり、自動車の仕組みや取り扱っている車種など、基礎的な講習を受けました。知識がついてからは、商談の流れを教わり、実際の営業の場面に即した内容の研修が行われました。最初は車の知識がなくて不安でしたが、分かりやすく丁寧に教えてくれたので、不安はすぐに払拭されました。研修の時に商談のロールプレイングがあり、最初はすごく緊張したのですが、今の仕事に役立っているので、とてもいい経験だったと思います。

当社にはフレッシャーズ・コーチ(FC)制度というものがあり、新人1人に先輩が教育担当として1年間ついてくれます。2か月間の研修を終えて各店舗に配属されてから、仕事の進め方などを教えてくれるのはもちろん、何でも質問でき、仕事以外のことも気軽に話せるため、安心して働けます。忙しくて声をかけるのを遠慮していた時に「いつでも聞いていいよ」と言われ、気持ちが楽になりました。また、配属後の約半年間は毎月1回フォローアップ研修もあり、久しぶりに同期と顔を合わせて、近況を報告や情報交換ができるのも心強いです。

配属直後は先輩の商談に同席し、セールストークなどを細かくメモして学びました。初めての商談は、緊張して何を話していいのか分かりませんでしたが、先輩の商談を参考にさせてもらい、少しずつ慣れてきました。今年度中はFCの先輩についてもらいながらですが、現在50名ほどのオーナー様を先輩から引き継いで担当しています。お客様に名前を憶えてもらえた時は、嬉しかったです!少しでもお客様に喜んでもらえるように丁寧に仕事をすると、「ありがとう」や「頑張って」という言葉をかけてくださるので、やりがいにつながっています。

営業スタッフとしての成長と忘れられないお客様の一言【住谷さん】

もともと営業職に興味があり、企業研究を進める中で、茨城県では生活に欠かせない、身近な自動車に興味を持ちました。特に、軽自動車の需要が近年伸びていることに着目。成長性・将来性を感じて、入社を決めました。

入社後は日立店に配属され、メインは車の販売ですが、来店されたお客様の目的に合わせて対応しています。来店のお客様への応対から始まり、点検のお客様には、整備をしている間に整備内容を説明します。車を見に来られたお客様であれば、試乗の案内や車の説明などを行います。そうしたやり取りの中で車の調子を伺い、商談に入ることもあります。その他にも、点検の案内や自動車保険の確認と継続の案内、店舗運営に関する業務も行っています。現在、私が担当しているオーナーは600名ほど。定期点検や車検の案内などでしっかりとフォローしながら、買い替え需要などに対応しています。

以前、私が入社1年目の時に新車を販売し、点検などでお付き合いしているお客様から「今度、子どもが大学に入学することになったので車が必要になった」とご相談いただきました。話を伺った時点では、希望の車種が見つかりませんでしたが、「せっかくだから住谷君から買いたい」と言っていただけて、本当に嬉しかったですし、今でも心に残っています。その時は至らぬ点もあったかと思いますが、そのように言っていただけたことで、一層身が引き締まりましたし、やりがいも感じました。

社会人になって学んだことは、複数の業務を同時に進めることです。お客様が数多くいらっしゃる中で柔軟な対応が求められるため、そうした力は身についたかなと感じています。また、ノルマはなく数字に追われているわけではありませんが、営業として数字は意識しています。販売台数や売上などは、設定した目標を達成できた時は嬉しいです。目に見えて成長が分かる部分でもありますし、評価にもなるため、そこにはこだわっています。

私は入社後からずっと日立店勤務のため、なかなか他部署や他店舗について知る機会がありません。店舗ごとに特色や特徴、雰囲気などが違うため、他部署について知りたいと思い、社員インタビューを考えたところ、その案が採用されました。インタビューを通して、他の方の想いを知ることができたので、ひとつの会社としてお互いに理解し、同じ方向を向いて頑張りたいと思っています。

自分のことだけでなく、後輩や店舗全体のことも。それが自分の成長に【飯塚さん】

もともと車が好きということもあり、大学1年生の時にダイハツのコペンを購入し、ディーラー主催のイベントに参加した時から、ダイハツのディーラーへ入社したいと決めていました。そのため2年生の時にはインターンシップを開始。他のディーラーのインターンシップにも参加しましたが、ダイハツ一択でした。憧れだけでなく、休日や給与、待遇面などもしっかりチェックし、自分の将来を考えた上で入社を決意しました。

仕事で意識していることはたくさんありますが、まず約束は必ず守ること。逆に言えば、守れない約束はしないことです。それに付随して、スケジュール管理を徹底することや、些細なことでも報・連・相を怠らないように心がけています。報・連・相を怠って怒られることはあっても、先輩に報告や連絡や相談して怒られることは絶対にありませんし、1人で抱え込まないためにも大切だと考えています。また、お客様とのやりとりで、認識の相違がないように気を付けています。自分では伝えたつもりでも、相手にきちんと伝わっていないことも。特に自動車保険の提案や車の整備などは、後々トラブルにならないように、何度も確認をしています。

私はFCではありませんが、ひとつ下の後輩が水戸本店から勝田昭和通り店に異動してきた時に、店舗のことや仕事について教える機会がありました。教える立場になったことは非常に大きな経験でしたね。例えば、ひとつの業務について説明する際、問題なく教えられたら仕事を理解できていると判断できます。逆に答えにつまるようであれば、私の理解が足りない証拠なので、学び直す必要があると判断できます。後輩から様々な質問をされてもすべてに答えることができたので、仕事をしっかりと理解していることが分かり、自身の成長を感じられましたし、自信もつきました。

営業なので、メインの仕事は車両の販売ですが、事務のPOPづくりを手伝ったり、カタログコーナーを見やすくしたりと、ショールームの装飾も手伝っています。もともとモノづくりや車いじりが好きなので、半分は趣味のようなものですが、店内が華やかになると気分も上がるので、楽しみながら一緒にお店つくりをしています。

学生の方へメッセージ

採用担当として是非伝えたいことは、ひとつの企業でも、その中には様々な仕事があるということです。当社の場合、営業職で募集をしていますが、キャリアビジョンには、販売企画という営業を支援する仕事もあれば、人事や総務といったバックオフィス業務もあります。そのため、入口の職種にとらわれず、将来的にどんな仕事をしたいのかを見据えて、就職活動を進めてほしいと考えています。

会社選びでは、働きやすさが重要だと考えています。当社では完全週休二日制を導入し、年間休日は130日と全国のディーラーの中でもトップクラスだと思います。一生懸命働き、休日はしっかり休んでリフレッシュするというように、オンとオフのメリハリをつけられる環境を整えています。また、店舗の先輩が新人につきっきりで指導するFC制度など、充実した教育制度を用意しています。今年度からは2~3か月に1回、人事と面談し、新入社員のメンタル面をフォローする制度を新たに導入。社員を大切にする風土があるため、店舗の先輩に相談しづらいことや、店舗内部の悩みなどを聞き、環境改善に努めています。

車を購入されたら終わりではなく、オーナー様とは長いお付き合いになるので、人と話すことが好きな方やお客様に喜んでもらいたい方には活躍の場がたくさんありますので、ぜひエントリーお待ちしております。
【採用担当 小場亜希さん】

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例えば、友達の誕生日プレゼント選びで、どうしたら喜ばせられるか、どんなサプライズをしたら盛り上がるのかなど、人を楽しませることが好きな方は大歓迎。

マイナビ編集部から

茨城県内に19の直営店を展開している茨城ダイハツ販売。ダイハツの新車・中古車の販売を中心に、車検・点検や自動車保険など、多彩なサービスを通して、地域密着のカーディーラーとして素敵なカーライフを提案している。

同社が扱っているダイハツ車は、女性のオーナーが多いこともあり、営業スタッフの3人に1人が女性。「実は車が好きで入社する例は稀で、人と接する仕事が好きといった理由が大半を占める」と採用担当の小場さん。また、「車に関する詳しい知識も大切ですが、お客様の話に親身になって耳を傾け、お客様の求めているものを提供できるような、聞き上手なタイプが向いている」と教えてくれた。同社の営業スタイルは、1人の営業スタッフが1人のお客様と長いお付き合いをするというもの。取材をした若手社員たちからも、商品を提供するというより、お客様から様々な情報を受け関係性を築けることに楽しみや喜びを感じていることが伝わった。

同社では、個人プレーではなく、店舗全体でフォローするチームプレーであり、お互い様の精神で、店舗全体を回していくスタンス。個人ノルマなどもなく、未経験でも安心して働ける環境だ。さらにアミューズメントパークの割引など、福利厚生も十分。オンもオフも充実させたい人に、ぜひ注目してほしい会社だ。

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2025年1月にリニューアルした日立店。リニューアルオープン祭では来場記念品の配布やスタンプラリーなどのイベントも開催。地域の皆様に愛される企業を目指している。

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