最終更新日:2025/3/31

三木プーリ(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 精密機器
  • 機械
  • 機械設計
  • 金属製品
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)

基本情報

本社
神奈川県
PHOTO
  • 11年目以上
  • 金属系
  • 技術・研究系

頑張れば頑張るほど応援してくれる会社です。

  • K.O.
  • 2011年入社
  • 49歳
  • 筑波大学
  • 工学研究科 物質工学専攻 修了
  • 開発部 研究開発課
  • AIデータ分析技術構築および新製品開発

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
  • 豊富なアイディアを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名開発部 研究開発課

  • 勤務地神奈川県

  • 仕事内容AIデータ分析技術構築および新製品開発

現在の仕事内容

開発部研究開発課に所属し、主にAI技術を活かした異常検知技術や寿命予測技術の開発に取り組んでいます。ソフト/ハード両面からの製品化を目指しております。


今の仕事のやりがい

当社におけるAI技術開発は2011年にドイツで提唱されたIndustry4.0を出発点としています。当時、従来の製造業の限界を打破し、IoT技術によってDXを実現しようとする機運が高まりつつありました。
当社もDX実現に向けてIoT製品開発に着手しましたが、社内にはIoT技術がほとんど見つかりません。そこで、新しいIoT技術を見つけては社内の技術的な知見と融合させる試作の毎日が始まりました。どうしても見つからない技術は困難ながらも自作して、試作品が完成すれば展示会などでお客様の反応を確認し、次の試作品にフィードバックする。そんな毎日を過ごしていると、異常検知や寿命予測に関する分野に小さくない需要があることが分かってきました。それが今のAI技術開発のきっかけとなっています。
このように、開発では複雑な課題や未知の問題に向き合うことから始まります。苦しい毎日が続くこともありますが、新しい技術情報を探索し、また開発するのは実は非常に楽しくワクワクするものです。そして一番やりがいを感じるのは、そのように苦労して集めて磨き上げた技術を活かした試作品をお客様に驚きをもって評価いただいた時です。


この会社に決めた理由

ヘッドクォーターである相模テクニカルセンターを訪れると、白い建物の前に美しい芝生が広がる気持ちの良い光景に安心感を感じることと思います。ここで働く社員が作り出す社風も落ち着いていて、諸先輩方から引き継いだ技術をしっかり守り育てていこうという気風があります。その一方で、当社は上述のAI技術開発など事業発展のための未来投資にも積極的であり、静と動が混在する所に魅かれました。


会社の良いところ

大企業ではありませんが、小さな企業でもなく、中堅規模の企業です。そのため機動力が大きく、アイデアを試すには絶好の会社です。試行錯誤の繰り返しは楽ではありませんが、充実した成果を得るために頑張れば頑張るほど応援してくれる会社です。
また、新しいビジネスを積極的に提案することで、共感する仲間が続々と協力してくれる会社です。これが会社の原動力になっていると思います。


学生さんへメッセージ

人生は失敗ばかりで、成功と言えるものは少ないですよね。開発も一緒で、時々は心が折れてしまいます。それでも開発を続けられるのは、開発した技術を評価していただいた時の高揚感を忘れられないからです。それが開発を進める原動力となり私を支えてくれています。


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