(株)美十【おたべグループ】

日々のコミュニケーションの中から相手のことを知り、その方に合った方法やタイミングでアクションを起こすように心掛けています。営業部は外部のお客様と商談を行う機会がありますが、担当者様の現状や今後の会議スケジュール、どういった商品を欲しているか等、会話の中の言葉を的確に捉え、商品企画や提案スケジュール等に落とし込めるようにと意識しています。いい仕事をしていても伝え方やタイミングを誤ると印象が悪くなったり、仕事が台無しになることもあります。社内外問わず相手の事をよく考え、良好な関係を保ち仕事を行う事は非常に大切な事だと感じています。

身近な目標ですが、今までになかったような目新しさのある企画の発信者となり、お客様に喜んで頂ける商品を世の中に沢山送り出すことです。営業といっても様々ですが、私の部署は企画営業が中心です。テーマパークで扱われる土産菓子の中でも焼菓子は競合他社が多く、先方の企画会議で生き残る為には常に新しく、ニーズを読み取った提案が必要です。また商品企画の仕事は協力会社や社内の沢山の方にご協力頂かなければ成し得ませんので、提案品には自分の思いだけでなく、関係者の努力が詰まっています。魅力ある企画提案を行い、商品として感謝の思いを返したい一心です。ロングセラー商品として何十年も愛される商品を作れるよう励んでいます。

なんといっても＜アットホームな雰囲気＞です。社員の多くが口にしますが、世代や部署を問わず風通しがよく、自然と生まれる団結力があります。仕事に対しては厳しい目を持った方が多く、先輩や上司からのアドバイスや自身の経験をもって成長していけるフィールドがあります。コロナ禍以前は社外行事も多く、ボーリング大会やBBQ、テニスや飲み会などが定期的に開催されおり、こうした場で人となりを知る事も仕事での連携に繋がっていると感じます。社長推薦図書の複数に共通して『誰かのために』という気持ちが大切だと書いてありました。美十には、『安心で美味しいお菓子をお客様に届けるために』個々ができることを考え行動する風土があります。