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最終更新日:2025/4/24
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部署名人事部
お店の販売員が日々接するのが買い物にいらしたお客様。それならば会社中のヒトに関わる仕事をしている人事部にとっては、全従業員がお客様なのです。特に私が担当している給与計算は、毎月一度必ず全従業員と関わることができる唯一の仕事かもしれません。当社では給料もボーナスも、お店にお買い物にいらした「お客様から頂いている」という考えがあります。お店のお客様からお預かりしたお金を人事部のお客様である従業員一人一人にきちんとお届けする。二つのお客様の架け橋となるのが私の仕事です。また社会保険については、入社や退職、結婚・出産・定年など従業員一人一人のライフシーンと密接な繋がりがあり、会社の仕事以外の部分もサポートしています。毎月給料が振り込まれたり、子供が生まれたら保険証がもらえたり。当たり前のことの裏には、支えている人がいることに自分自身も気づかされるのがスタッフ部門の仕事の良い所です。プライベートでも色々なシーンで感謝の気持ちを表すようになりました。
僕は中学、高校、大学と部活でバスケばかりやっていました。同じ競技を10年間続けましたが、今振り返ると、大学の部活は高校までとは大きく違ったと思います。先生に指導されるがままに「やらされてる」練習から一転、自分が上手くなるために工夫しながら練習するのが大学の部活でした。僕の場合、その境地に達するのが学生スポーツの集大成である大学4年生になってようやくだったので、バスケでは一流の選手にはなれなかったんですけどね。それでも、毎日同じフットワークでも昨日より速く走るために、強くキックしようとか、太腿を前に上げてみようとか。ルーチンワークに自分なりにひと工夫してみようという気持ちは仕事に通じるものがあり、今では仕事を楽しむコツになっています。スポーツに打ち込んだ人なら共感してもらえるんじゃないでしょうか?ちなみに、私が当社の最終面接の時に言った決めゼリフは、「毎日同じことの繰り返しの練習でも、少しずつ変化を加えていくと、前の日とは違った一日になったんです。」でした。面接官は大きくうなずいて、「うーん、そうなんだよ!」と。