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最終更新日:2025/4/24
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部署名総合職/店舗勤務(カメラ事業部)
私は、カメラコーナーの販売員をしています。カメラをお探しのお客様にカメラを販売することが仕事ですが、一言で言えるほど簡単な事ではありません。例えばカメラを片手に悩んでいるお客様がいます。何て声を掛けたらいいのでしょう。最初の一言でお客様と会話が出来るかが決まります。「何かお探しですか」、これはやってはいけない声の掛け方です。いかにNOと答えにくい質問を問いかけるかが重要なポイントです。質問から始める掛け方もあれば、「このカメラはこういう機能があって、」という風に会話をはじめてしまう方法もあります。たくさんのお客様にいろいろな方法で声を掛けることによって自分に合ったやり方を見つけることが出来ます。それも接客業の楽しみの一つです。同時にお客様の動きも見ることにより、何を考えているのかが分かる様になります。商品を迷っているお客様には商品の提案を、ただ見ているだけのお客様には声を掛けないのではなく、話をする事でもしかしたら買って頂けるかもしれません。これも楽しみの一つです。 商品の知識はもちろん大切ですが、まずはお客様も目を見て笑顔で声を掛けること、これが一番大切です。
学生時代、私は2つのアルバイトを経験しました。両方とも接客業であり、4年間続けていたので接客の技術には自信がありました。しかしその自信は、入社してすぐに崩れました。お客様に声をかけても「大丈夫です」と断られることがほとんどで、無視をされる事も多かったです。最初の頃は声を掛けているのに何故断るのだろう、と感じていたのですが、それは大きな間違いでした。原因はお客様ではなく私にあったのです。お客様にはいろいろな方がいらっしゃいます。声をかけてほしくない方や、どれを買おうか迷っている方、説明を受けたい方など、私たち販売員には見分ける力が必要なのです。そして数字として結果を残さなければなりません。アルバイトを通して得た経験は無駄ではありません。しかしそれだけでは何も出来ません。現場で学ぶ事は全てが新しい事です。自分の今持っているものだけでなんとかしようとするのではなく、柔軟に、多くの事を学ぶ姿勢が大切です。
学生時代とは違い、仕事とプライベートをしっかりと分けるようになりました。例えば遅番だと14時から23時まで働きます。次の日も遅番となると朝はゆっくりできるのですがそれだと時間がもったいないです。私は学生時代、夜遅くまで起きていて、午前中は寝ているという過ごし方をしていました。公休は自分の好きな事をする為にあるものです。ただ、それだけでは仕事の為の勉強をする時間がないのです。ではいつやるのか。それは出勤の前です。14時から仕事の日でも、7時に起きれば6時間は自分の時間が作れます。この生活に変えてから学生時代に比べ、趣味の時間が圧倒的に増えました。最近では寝ている事のほうがもったいないと感じています。とはいえ、最低の睡眠時間は確保しなければならないので夜は早く寝ています。社会人になると時間の大切さが身にしみて感じます。だらだらすることも必要かと思いますが、早起きは三文の得、これは間違いないです。