最終更新日:2025/3/11

(株)サンコー【東証スタンダード上場】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 自動車・自動車部品
  • 家電・AV機器
  • 金属製品
  • プラスチック
  • 機械

基本情報

本社
長野県
PHOTO
  • 1年目
  • 情報系
  • 技術・研究系

製品の孔や曲部を寸法を公差内に

  • 金子 倖大
  • 2023年入社
  • 23歳
  • 神奈川工科大学
  • 情報学部 情報工学科
  • 技術部 金型製造課
  • 手順書を見ながらの金型の製作、修正を行っています

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 機械
  • 自動車・輸送用機器

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 形の残る仕事
現在の仕事
  • 部署名技術部 金型製造課

  • 勤務地長野県

  • 仕事内容手順書を見ながらの金型の製作、修正を行っています

これが私の仕事

技術部金型製造課という部署に所属しており、金型の製作、調整、修正、試作をしています。金型には種類があり、プレス機械で金属の材料を挟み込み成形していく金型、プラスチックの原材料を流し込み成形していくプラ型があります。私は金属の材料を挟み込む、金型の仕上げグループに所属しています。
新入社員ですので金型の製作、修正を主に行っています。金型の製作や修正は、手順書を見ながらでも難しく、覚えることが沢山あり非常にやりがいがある仕事です。


今の仕事のやりがい・楽しさ

カメラやバッテリーの端子に使用されるような精密部品を作っているので、製品の寸法を公差内にしなければいけません。製品によっては、孔や曲がっている部分がいくつも組み合わさってできているので、孔の位置を寸法内にしても、曲がる位置によって変化してしまったり、曲がっている部分が垂直になっていなくて孔の位置が寸法から外れている場合など、様々な要因が絡み合っているものです。
その製品を、全て公差内に仕上げることができた時は、とてもやりがいを感じました。


成長の実感

金型の製作を手順書を見なくても、徐々に組めるようになった時は自分でも成長を感じることができました。
また私が所属しているグループは、他のグループや部署との関わりが多く、話す機会がよくあります。会話の中で専門用語が頻繁に出てくるのですが、最初は何も知らないので理解出来ませんでした。理解できなかった用語の意味を上司の方に聞く場面が多かったですが、今では大体わかるようになり少しではありますが成長の実感を会話の中で感じています。
働くうえでわからないことはそのままにしないという意識を持って、仕事をするように心掛けるようになりました。


この会社に決めた理由

私は長野県内の自動車関係の会社に行きたかったので、県内の様々な企業を見学しました。その中でサンコーはプレス機械で金属の材料を挟み込み加工する金属加工金型、プラスチックの原材料を流し込み成形していくプラスチック加工金型の2種類の技術を扱っている珍しい会社だったので、これから大きく変化していくであろう自動車業界にどのように対応していくか興味を持ちサンコーに決めました。


  1. トップ
  2. (株)サンコー【東証スタンダード上場】の先輩情報