(株)SYSKEN

ドコモ基地局の置局・設計業務を行っています。
置局業務は、電波の必要なエリアに対してアンテナを選定し、支持柱や鉄塔、建物等の強度検討、他キャリアとの干渉協議を行うのが主な内容です。
設備設計は、装置の配置を決めて図面作成、物品算出、積算が主な内容です。
置局・設計業務は、ドコモ工事のスタートに位置する業務で、ミスがあると施工ができないこともあるので規格等を確認したり、現場調査を行ったりしてミスしないように心がけています。

入社2年目から本配属となり今の業務をしています。
業務を行う中で成長できていると感じた時にやりがいを感じます。
最初は分からないことばかりでしたが、先輩に聞いたり、自分で調べたりすることで段々と知識が身につき、一人で出来る業務の幅が広がることで成長を感じることができました。
締め切り前や業務量が多い時など大変な時もありますが、工夫して効率よく業務を進めて期限内に終わらせることができた時はうれしいです。

大学では電気電子通信を専攻していたので、勉強した内容を生かせる、かつ九州内で就職できるところで企業を探していました。
学校で行われた企業説明会で、SYSKENの業務内容に興味を持ち、何回か説明会に参加することで働いている人の雰囲気も知ることができたのでSYSKENに入社しました。

思っていたよりも休みが多いということです。
年末年始やゴールデンウィークなど長期休暇も取りやすく、好きなことをしたり、友達と遊ぶことで私生活も充実させることができています。

入社一年目の一年間は研修になっています。
前半の半年は、ビジネスマナーや各部の業務内容について、仕事をする上で必要な資格の取得など基本的な内容になっています。
後半の半年は、協力会社のところに出向という形で実際の現場作業を経験できます。
実際の作業を行うことで安全についてより理解が深まり、安全に対しての意識が変わりました。
また、本配属後に多少現場を知っていることで、スムーズに設計業務が行えました。