モリタグループでは「成果重視の公平な評価」「人財の登用」を柱に人財を育成。より変化に強く、成長できる会社を目指しています。特に人財の育成には力を注いでいます。入社後3年間は育成期間とし、一定の環境で働き方を身に付けることに専念。特に1年目にはメンターが付き、丁寧にマンツーマンで新入社員をサポートします。そして入社4年目には、今までに養った能力について3年間の成果を社長や役員にプレゼンし、中堅社員としての自覚を育みます。
またモリタグループは、経営戦略として、働き方の改革や女性の活躍推進を柱に、年次などに関係なく、多様な価値を尊重するダイバーシティマネジメントに取り組んでいます。すでに女性社員の産休・育休の取得率は100%で、さらに各人財が能力を最大限に発揮できる環境を整え、その能力を成果につなげていくことを目指しています。その第1ステップとして、年間の採用者数の4割を女性とするなど、女性の活躍推進に取り組んでいます。
(人事部 人財開発課 課長)