最終更新日:2025/4/23

(株)日水コン

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 建設コンサルタント
  • 建築設計
  • 建設
  • 機械設計
  • 設備工事・設備設計

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 11年目以上
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系

水を必要としている国の人々に寄り添い、役立てる喜び

  • T.A
  • 2006年入社
  • 理工学研究科 建設工学専攻
  • 海外本部 海外技術第一部

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 世界を舞台に活躍する仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名海外本部 海外技術第一部

今までのキャリアステップ

入社から10年以上が経ちますが、私はさまざまな部署で経験をさせてもらいました。最初は下水道事業部で下水道の地震対策や長寿命化計画に多く携わりました。マンホール内に入っての現地調査など、現場も多く体験できた部署でした。その後水道事業部に異動し、水道に関する計画策定や各種調査、厚生労働省の案件などにも関わりました。いずれの部署でも日々新しいことを覚えることへの興味で好奇心が満たされ、社内の雰囲気がとても良かったことが印象に残っています。上下水道どちらにも関われたことで自分の幅も大きく広がりました。そして2012年、海外事業部への異動が命じられ、私の新たな挑戦が始まりました。


印象に残っている仕事

私が最も印象に残っているのはミャンマーの最大の都市、ヤンゴンでのプロジェクト。これは300kmもの長さの水道管とそのポンプ場、配水池を新たに建設するもので、合計で7年かかる大規模なものです。私も設計期間である最初の1年間を家族とともにヤンゴンに駐在し、ポンプステーションの設計などに取り組みました。


将来の夢

ヤンゴンのプロジェクトでは私は一設計担当でしたが、今後は海外事業でのプロジェクトマネージャーを担当するのが目標です。海外案件では関わるスタッフも数十人規模と非常に大きく、そうしたスタッフのとりまとめからクライアントである現地自治体との協議、資金管理など、全体を見ながら動かしていくマネジメント力が必要です。これをこなすためにはもっと多くの知識や経験が必要になりますが、何を知り、どういうことを経験しておけばプロジェクトマネージャーとして必要な要素を満たすことができるのか、今は勉強中です。今後担当するプロジェクトではそうした部分も意識し、業務を実施していく必要があります。自分自身に力をつけ、そして水を欲する人々の役に立つ。その両輪を意識しながら、まだまだ努力し続けます


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