(株)野田塾

私自身，学生時代に塾に通うのがとても好きでした。勉強が楽しいと思うようになったのが塾の先生の授業がきっかけで，「私もこんな風になりたいな」と思い，塾講師を目指しました。学校の先生との大きな違いは「生徒と成績アップという同じ目標を持って，一緒に頑張れるところ」なのではないかと私は思います。実際に働いてみて，生徒の成長だけでなく，自分も生徒に成長させられているなと日々感じています。

１年目は休みの日の午前中に授業の予習をしていました。午後からは友人と遊んだり，家族と過ごしていました。年次が上がるにつれ，予習に割く時間も減るため，１日を有意義に過ごすことが出来ます。平日にお休みがあるとレジャー施設も空いているので，友人との旅行に充てたり，時には一人で日帰り旅行をしたりしています。

講習期間中や受験前等は１日の授業数も多く，休みも不規則になり，体力的に辛いと感じることもあります。乗り越え方は様々ですが，休みの日に予定を作り，そこに向けて頑張ろうと思うと乗り越えられます。長期的な目線では月並みですが，生徒の「成績上がったよ」という声や，志望校合格の知らせを受けたときのことを思うと，大変なことも乗り越えられます。