最終更新日:2024/11/8

(株)ハチオウ

業種

  • 環境・リサイクル
  • 化学
  • 薬品
  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
東京都
資本金
3,000万円
売上高
17.7億円(2023年9月時点)
従業員
109名(2023年9月時点)

大学や研究機関から排出される化学系廃棄物(廃棄薬品や試験・研究廃液)の処理技術・管理で差別化を図るハチオウ。当社の未来を切りひらくのは、社員一人ひとりの心です!

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会社紹介記事

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廃棄薬品や試験・研究廃液などの化学系廃棄物を適正に処理する会社として独自性を発揮しています。大学や企業の研究開発現場での排出源管理にも注力しています。
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経験が実力。優秀な技術者が数万種類に及ぶ廃棄薬品、試験・研究廃液を処理します。化学系廃棄物処理という「川下の最先端技術」により、持続可能な社会を支えています。

どんな時代が来ても、どんな事業をやるにしても、「五訓」の姿勢は変わらない。

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ハチオウは経営理念「五訓」の実践によって成長してきました。今後も持続可能な社会に貢献するため、果敢に新しいことにチャレンジします。(代表取締役社長・森雅裕)

◎「五訓」が経営の軸にあれば、お客様や社会が育ててくれる

「化学系廃棄物の処理・管理技術に強い会社」と聞き、第一印象で「なんだが理系っぽくて難しそう」と思った皆さんへ。まずはご安心ください。ハチオウでは文系・理系を問わず、さまざまな学問背景の社員が活躍しています。
当社の事業成長を支えてきた姿勢は、創業から一貫して変わりません。「人としてどうあるべきか?」です。これがブレなければ、どんな事業であろうともお客様や社会が成長させてくれます。経営理念の「五訓」にも、人のつながりを何よりも大切にする想いが込められているのです。

◎化学物質の恩恵に感謝し、ベネフィットとリスクの両面を考え持続可能な社会を支える事業を

近年のニュースでは、「ゼロコロナ対策」が物議を醸しました。これはウイルスの話ですが、化学物質においても「人や環境に有害だからゼロを目指す」のは発展的な見方とは思えません。なぜなら、私たちの快適な暮らし、科学技術の発展の背景には化学物質があるからです。なくすものではなく、共生すべきものなのです。
化学系廃棄物処理をリードする私たちが見すえるのは、「リスクトレードオフ」です。化学物質の多様なベネフィットとリスクを総合的に判断し、社会に必要な技術とサービスを提供する。そして化学系廃棄物に関わる現場力と総合管理力を活かし、どの会社も取り組まない技術・サービスにチャレンジします。

◎「チームワーク」×「人としての基本を大切にできる人」

サービスを提案する「営業スタッフ」、営業活動を支える「営業事務スタッフ」、廃棄物を運ぶ「物流スタッフ」、廃棄物を処理する「工場スタッフ」、処理した廃液を分析する「技術スタッフ」など、各職域がチームワークを発揮してお客様と向き合っています。どの職域であっても、人とのつながりを意識し、「挨拶」「身だしなみ」「環境整備」を大切にできる人に、当社のNEXTステージをつくってほしいと願っています。

◎「活樹深根」の精神で、社員の成長と夢の実現を支えたい

社員の皆さんには生き生きとした樹木のように根っこを深く張り、一人ひとりが自分の咲かせたい花を咲かせてほしいと思っています。私は会社の代表として、成長意欲旺盛な社員を後方からサポートし、新しい挑戦ができる土壌づくりに力を入れていきます。

会社データ

事業内容
皆さんの身のまわりを見渡してみてください。スマホがない生活、パソコンや通信機器がない仕事社会、医療や医薬品のない社会は想像しがたいとは思いませんか?これら科学技術の発展を支えてきた立役者の一つは、まぎれもなく「化学物質」です。例えばオゾン層を破壊してしまうフロンガスだって、エアコン・冷蔵庫の技術を発展させてきたのです。

私たちは化学物質の恩恵に感謝し、循環型社会と化学物質コントロールが両立できる社会を考え、次世代にバトンをつなぐ処理技術・管理サービスを創出します。

―ハチオウが手がける事業・サービス―
≪廃棄物処理≫
大学や研究所、製造工場、建物解体工事の現場から排出される化学系廃棄物の処理は、当社が独自性を発揮している分野です。
化学系廃棄物のなかには、少量であっても有害性や危険性を有する物が数多くあります。高い専門性と技術力を持つ当社は、他社では対応が難しい廃棄物であっても、適正処理が可能な会社として貢献しています。
また、当社では全国各地の産業廃棄物処理施設を繋ぐネットワークを活用し、多様な廃棄物の適正処理をサポートしています。

●業務内容の紹介
・廃棄薬品、試験・研究廃液の処理
・産業廃棄物の処理(産業廃棄物、特別管理産業廃棄物)
・施設の移転等にともなう化学系廃棄物の処理

≪リサイクル(再資源化)≫
廃棄物からの貴金属を回収し再資源化を進めています。
また、全国各地の産業廃棄物処理施設を繋ぐネットワークを活用し、廃棄物のリサイクルもサポートしています。

≪フロンガスの破壊処理≫
オフィスや飲食店、学校等に設置された業務用の空調機器や冷蔵・冷凍機器にはオゾン層破壊や地球温暖化の原因となるフロンガスが使用されています。
このフロンガスを機器から回収し破壊・再生処理を行っています。

≪排出者サポート≫
化学系廃棄物の排出源の一つである大学・民間企業の廃棄物管理施設に専門知識をもつ社員を派遣。当社が培ってきた経験・ノウハウを活かし、事故を防ぐための対策や安全管理に関するサポートを行っています。

これからも時代の流れを先取りし、お客様・社会に価値をもたらす新規事業・サービスに取り組んでいく予定です。

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新しい処理設備の導入や工場施設の改修など、より機能的な仕事環境をつくる取り組みも積極的に行っています。

本社郵便番号 101-0043
本社所在地 東京都千代田区神田富山町5-1神田ビジネスキューブ 5階
本社電話番号 03-3837-8080
設立 昭和47年2月
資本金 3,000万円
従業員 109名(2023年9月時点)
売上高 17.7億円(2023年9月時点)
事業所 <本社>
〒101-0043
東京都千代田区神田富山町5-1神田ビジネスキューブ 5階

<都心事業所>
〒130-0004
東京都墨田区本所4-29-2

<西東京事業所>
〒193-0813
東京都八王子市四谷町1927-2

<神奈川事業所>
〒252-0245
神奈川県相模原市中央区田名塩田1-2-11

<川口営業所>
〒332-0001
埼玉県川口市朝日5-3-2
平均年齢 42.3歳(2023年10月時点)
平均勤続年数 12.3年(2023年10月時点)
プロから技術を学べる環境 ◇業界の先端を切りひらく先輩社員から技術・ノウハウを学べます!

化学系廃棄物処理・管理に特化すると同時に、信頼性を証明するさまざまな認定を取得し、産業廃棄物処理の業界でも確固たるポジションを確立しているハチオウ。
社内には安全かつ確実なサービスを提供するための技術力・ノウハウ・資格を持った社員が数多く在籍し、優秀な先輩社員から学びながら成長できる環境が整っています。

《各種ライセンス・認証》
◎産業廃棄物処理業許可(収集運搬、中間処理業)
◎第一種フロン類回収充填業者登録
◎環境マネジメントシステム登録(ISO14001:2015)
◎環境省:優良産廃処理業者認定
◎東京都:産廃エキスパート認定(第一種評価基準適合業者)
先輩社員の声【1】 ■営業スタッフ(2020年新卒入社)

私がハチオウに興味を持ったのは「事業としての独自性」でした。化学系廃棄物の処理に強い同業他社がほぼ存在しないので、多種多様な廃棄薬品・廃液の適正な管理ができる当社は、今後ますます需要が増えるのではないかと思いました。
実際に取引先のお客様からは、「他の会社すべてから回収を断られてしまったので、ハチオウさんには感謝しています!」という声をいただくことも。そのたびに営業としてお客様・社会の役に立っている実感がわいてきます。
先輩社員の声【2】 ■工場スタッフ(2020年新卒入社)

ハチオウの処理工場の仕事は、マニュアルに沿って単純作業を繰り返すライン作業ではありません。個々の技量・ノウハウを発揮できるところが面白そうだと思って入社しました。
現在は廃液中の有害物質を無害化する処理業務を担当しています。排出場所が同じであっても、研究・実験内容や製造工程が変われば、廃液の中身も適正の処理の仕方も変わってきます。「どんな廃液でも処理できる」と思えるようになるには何年も掛かります。そんな仕事の奥深さに、技術者としての探求心は刺激されるばかりです。
沿革
  • 昭和47年2月
    • 森雅宜が有限会社八桜メタル(資本金250万円)として、銀回収を生業としてスタート。
  • 昭和48年12月
    • 西東京事業所の工場認可を届出。
  • 昭和51年5月
    • 東京都より産業廃棄物収集運搬、処分業(中間処理)の許可を取得。
      以後、近隣各県で産業廃棄物収集運搬業の許可を取得。
  • 昭和58年12月
    • 東京都墨田区に都心事業所を開設し、積替え保管施設の許可を取得。
  • 昭和60年7月
    • 組織、社名を(株)ハチオウに変更。
      東京23区(特別区)にて一般廃棄物の収集運搬業の許可を取得。
  • 平成5年5月
    • 廃棄物処理法改正に伴い横浜市にて特別管理産業廃棄物収集運搬業の許可を取得。
      以後、近隣各県で特別管理産業廃棄物収集運搬業の許可を取得
  • 平成5年11月
    • 東京都より特別管理産業廃棄物収集運搬業、処分業(中間処理)の許可を取得。
  • 平成6年4月
    • 東京都多摩地域の自治体にて一般廃棄物の収集・運搬業の許可を取得。
  • 平成9年3月
    • 西東京事業所にて環境計量事業を開始。
  • 平成10年9月
    • 本部事業部及び東京工場にてISO14001:1996(JIS Q 14001:1996)登録。
  • 平成11年9月
    • ISO14001:1996の登録範囲を全社に拡大。
  • 平成12年4月
    • 東京都と産業廃棄物適正処理・資源化推進協定(エコトライ協定)を締結。
  • 平成12年12月
    • 西東京事業所において、ダイオキシン規制対応の焼却炉(15条施設)稼動。
  • 平成13年3月
    • 東京都フロン等回収・処理推進協議会のフロン回収事業所として登録。
  • 平成14年4月
    • 東京都にて第1種フロン類回収業者の許可取得。
      以後、近隣各県で第1種フロン類回収業者の許可を取得。
  • 平成17年9月
    • ISO14001:2004(JIS Q 14001:2004)認証
  • 平成19年10月
    • 神奈川事業所を開設。相模原市より積替え保管施設の許可を取得。
  • 平成20年7月
    • 神奈川事業所をISO14001の対象範囲に追加登録。
  • 平成22年2月
    • 東京都にて「産廃エキスパート」の認定を受ける。
  • 平成25年3月
    • 優良産廃処理業者認定取得 東京都、神奈川県他
  • 平成26年12月
    • 産廃エキスパート認定更新
  • 平成27年2月
    • 東京都「廃棄物分野における国際協力」の一環としてヤンゴン市視察団受入
  • 平成28年11月
    • ISO14001:2015 認証
  • 令和3年6月
    • 川口事業所を開設。川口市より積替え保管施設の許可を取得。

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 12.3
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 17.6時間
    2022年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 10
    2022年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    -年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 - - -
    取得者 - - -
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    -年度

    男性

    -%

    女性

    -%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 22.7%
      (22名中5名)
    • 2023年度

社内制度

研修制度 制度あり
◇さまざまな教育・研修を用意しています。

・内定者研修
・入社時研修 入社後2か月弱
・OJT研修
・階層別研修
・資格研修
・全社研修 5回/年
自己啓発支援制度 制度あり
資格取得支援制度あり
メンター制度 制度あり
OJT研修、フォローアップ研修あり
キャリアコンサルティング制度
社内検定制度 制度あり
◇廃棄薬品・廃液の定性分析技術検定
この定性分析技術は、廃棄薬品や廃液の内容確認のため陽イオンや陰イオンの定性分析を軸にした当社独自の分析手法です。廃液処理の現場では不可欠な分析技術であり、年間数回、社内講習会と技能検定を行っています。

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
秋田大学、神奈川大学、東京理科大学、東洋大学、名古屋大学
<大学>
愛知大学、青森大学、茨城大学、大分大学、大妻女子大学、岡山理科大学、神奈川工科大学、神奈川大学、関東学院大学、北里大学、京都外国語大学、恵泉女学園大学、埼玉工業大学、埼玉大学、滋賀県立大学、城西大学、成蹊大学、玉川大学、中央大学、中部大学、帝京大学、東海大学、東京家政大学、東京工科大学、東京都市大学、東京農業大学、東京農工大学、東京理科大学、東洋大学、富山大学、豊橋技術科学大学、長崎大学、日本獣医生命科学大学、日本大学、文教大学、法政大学、武蔵大学、明星大学、目白大学、酪農学園大学、早稲田大学
<短大・高専・専門学校>
愛国学園短期大学、秋草学園短期大学、大妻女子大学短期大学部、昭和学院短期大学、帝京大学短期大学

採用実績(人数) 2023年 2 名
2022年 5 名
2021年 2 名
2020年 7 名
2019年 4 名
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2023年 1 1 2
    2022年 3 2 5
    2021年 1 1 2
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2023年 2 0 100%
    2022年 5 0 100%
    2021年 2 1 50.0%

取材情報

誰かの役に立ちたい―。真摯な思いが、ハチオウの廃棄物処理事業を動かしています。
事業を支える3つの職域から語る「仕事のやりがい」とは?
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会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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