最終更新日:2025/4/2

ヤマトプロテック(株)

  • 正社員

業種

  • 設備工事・設備設計
  • 化学
  • 機械
  • 環境・リサイクル
  • 検査・整備・メンテナンス

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

「火の安心を、つくろう」をテーマに、防災事業を通じて社会に貢献

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入社3年目の若手社員にインタビュー

総合防災メーカー「ヤマトプロテック」で、営業職、保守点検職、研究開発職に従事する若手3名に、入社理由や研修内容、仕事のやりがい、今後の目標などについて伺いました。

Nさん(写真右) /東京本社 営業1部/経営学科卒
Sさん(写真左) /東京本社 エンジニアリング2部/国際協力学研究科修了
Iさん(写真中央)/中央研究所 技術部/化学科卒

先輩たちの一日

1日平均3~4件訪問をしている営業部のNさん「スケジュールや仕事量は自分でコントロールして進めることができます。締日前後などオフィスで内勤業務の日もあります」
留学を経て日本での就業を叶えたSさん「社員の中には中国・ベトナム・メキシコ・インド出身など職場は国際色豊かです。新入社員研修を通じて同期との繋がりもできました」
消火薬剤の研究開発を担当しているIさん。「問題点を一つ一つ解消していき、薬剤配合が組みあがっていくプロセスに面白さを感じています。」

防災に関する知識はゼロからのスタート。顧客との関係構築を目標に、消火設備のプロを目指して日々勉強中

就職活動では文系出身が活躍しているイメージのあった営業職を志望。その中でも「社会に必要不可欠である商材を扱いたい」「自信と誇りを持てる自社製品を世に届けたい」という思いを軸に、業界問わず幅広く企業研究していました。数あるメーカーの中でも防災業界は、安心安全を守るための法律により社会に必要不可欠であり、加えて商品を自社開発している当社はまさに私の希望にピッタリ。景気に左右されず安心して働ける点も決め手となり当社への入社を決めました。

はじめは防災に関する知識はゼロの状態でしたが、新入社員研修の座学講習で消火設備を一つずつ学ぶところからスタート。当社の製品が日常生活のいたるところに設置されていることを知り、社会貢献度の高さとその影響力を実感しました。一方で、万が一火災が起きた際に初めて設備に触れたり作動するという性質上、どのように消火されるものかをイメージしづらい点に難しさがありました。そこを補うために、マンションや商業施設などのメンテナンス現場へ同行し、消火設備の実物を見て知識の具体化を図ります。あわせて、建築物の用途に応じた消火設備の設置基準、可燃物に応じた消火作用などの知識をリンクさせ理解を深めていきました。

現在は営業部の一員として、防災設備関連の代理店や建材商社などへの法人営業を担当。主に消火器やスプリンクラー設備・泡消火設備などの物販に関するご提案を行っています。また創業から108年続くなかで長くお付き合いいただいている得意先をはじめ、新たなご縁で繋がったお客様まで、日々の関係構築から商品受注に繋がる営業スタイルが特徴です。消防法では消火設備設置や定期点検交換の義務付けに伴う需要が続くため、お客様と長きに渡りお付き合いをしていくことが重要なお仕事です。営業部で活躍している先輩のように、スピード感ある対応と豊富な知識の引き出しで、お客様から頼られる存在として関係を築いていくことが日々の目標です。ゆくゆくは物販営業から設備営業にステップアップし、大型建築物の建設工事から消火設備納入まで携わるスケールの大きい仕事に挑戦してみたいです。憧れのサッカースタジアムなどのスポーツ競技場へ自社製品を納入することが将来の目標です。

多国籍な社員が活躍する当社。エンジニアリング領域のエキスパートとして、海外拠点との懸け橋になりたい

中国の大学を卒業後、日本アニメをきっかけに日本文化に興味を持ち来日。日本語学校在学中に日本語能力試験N1を取得し、大学院を経て当社へ入社しました。「日本のグローバル企業で世界に貢献したい」「新しい分野で技術を身につけたい」という軸で企業研究を進めるなかで、中国・ベトナム・台湾などの東南アジアに防災事業を展開している当社にたどり着きました。留学生仲間からの紹介でヤマトプロテックの外国籍社員へOBOG訪問を行い、リアルな声を聞けたことも刺激となりました。当社では多国籍な社員が様々な部署で活躍しており、また社宅などの福利厚生が充実した環境で安心して働くことができると知り入社を決めました。

現在所属するエンジニアリング2部は、いのちや財産を守る製品を正常な状態に維持するため、保守点検の管理監督業務を行う部署です。商業施設や集合住宅などの消火設備が異常なく作動するか、点検作業を請け負う協力会社と連携して進めます。当社はメーカーとして現場に立ち会い、管理・監督・指示・安全管理を行う立場のため、社外とのコミュニケーション頻度が高い仕事である点は少し意外でした。これまで特に印象的だったお仕事は、財務省など行政機関での業務です。日頃立ち入ることのない施設に携わることは、いつにも増して緊張感があり、舞台裏を見ているような特別感はこの仕事の面白さのひとつです。

時折、理系の仕事とイメージを持たれることがありますが、決してそんなことはありません。同部署の方は文系出身の方が圧倒的に多いですし、現場での経験を重ねて少しずつ知識・技術を身につけています。働き方としては、スケジュールを事前に立てやすく長期休暇を取得しやすいため、有休を取って定期的に中国へ帰省しています。当社は中国の大連にも拠点がありますので、ゆくゆくは中国に戻り活躍することも視野に入れています。まずは、先輩のように少しずつ仕事の幅を広げ、消火設備のエキスパートになれる技術を身につけることを目指していきたいですね。

学部卒から研究開発職へ。革新的な製品を生み出し、世界に通用するモノづくりを目指す

学生時代は理学部で化学専攻。就職活動では学部卒ながら研究職を志望していました。その中でも研究職のイメージが強い化学メーカーを中心に会社選びを展開。近しい業界から徐々に視野を広げていくなかで出会ったのがヤマトプロテックでした。防災業界は消火器のイメージが強いですが、ヤマトプロテックが手掛けた世界初の革新的な建材「K/SMOKE PANEL」に興味を惹かれました。カリウム化合物を用いた化学反応により素早く火災を消火する革新的な消火薬剤。「化学の知識を活かして『K/SMOKE』の発展に携わりたい」「モノづくりを通じて火災から多くの命と財産を守ることに貢献したい」という思いを持って入社に至りました。学部卒で研究職として活躍する社員が数多く在籍している点も安心感に繋がりました。

私が勤務している中央研究所では、消防設備全般の研究開発を行っています。現在は消火器や泡消火設備に関する消火薬剤の分野において『フッ素を使用しない消火薬剤』をテーマに研究を進めています。これまで防災業界ではフッ素を利用した消火薬剤がごく当たり前に使用されてきましたが、近年PFAS(有機フッ素化合物)の使用規制が世界的に進んでいます。時代の変化に対応した消火剤の開発に向けて、新たな試みにチャレンジしている真っ最中です。仮説通りの結果が得られた際は大きな手応えを感じますが、このミッションのゴールは商品化の実現です。乗り越えるべき壁はまだ数多くありますが、研究開発成果を挙げるために日々精進しています。

入社2年目からは特許取得に向けたプロジェクトにも携わりました。開発から特許承認までは数カ月から年単位の時間を要しますが、研究を通じた社会貢献を実感すると同時に、研究成果を世に残せることは研究者としての大きなやりがいです。当社の研究職に従事する社員は、学生時代に化学・電気・機械・建築などの多種多様な学問を究めた方が在籍しています。それぞれの得意分野を発揮したチームワーク、若手社員がアイデアを出しやすい雰囲気のもとで、知識向上や技術に磨きを掛け、更なる経験値を積み上げていきたいです。ゆくゆくは『K/SMOKE』のような、革新的な製品を生み出し、世界に通用するモノづくりをする研究者になることが目標です。

当社で活躍する社員の特徴

説明会や選考を通じ、学生の皆様からよくいただくご質問についてお答えしたいと思います。全社員の共通点は、防災への興味関心があること。企業理念「かけがえのない命と財産を守りたい」ことに共感し、使命感と責任感を持って仕事に取り組んでいる点です。また、当社で活躍する若手社員の特徴は次の通りです。

1、チャレンジ精神のある人
学生時代の学びや経験を活かすことはもちろんですが、新たな強みを見出して可能性を広げていくことも大切です。何事も前向きにトライできる方の成長は早く期待値も高いです。入社後初めて知るお仕事もあるかと思いますが、ぜひ先入観にとらわれず広い視野を持ってチャレンジしてみてください。文系理系ともに活躍できるフィールドにおいて、皆さんの力を最大限に発揮できるお仕事に結びつくはずです。

2、コツコツした仕事が好きな人
防災業界は法律に基づく仕事であるため、正確な対応が求められます。また、消防法や消火設備などの知識も必要不可欠です。国家資格「消防設備士乙種6類」の勉強を通じて基礎知識を学ぶことができますが、資格取得で終わりではありません。法改正などに伴う情報のアップデートも都度必要ですので、地道な努力ができる方、継続力がある方が向いていると考えています。

以上のような人を目指している方も大歓迎です。将来を担う皆さんの可能性に期待していますので、お会いできることを楽しみにしています。

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「当社に対する皆さんの熱い思い、ぜひ私たちにお伝えください。社員の文理比率は7:3ほど。入社を機に防災を学ぶ方が大半ですので、選考時の防災知識は問いません」

マイナビ編集部から

ヤマトプロテックは、消火薬剤の調合から防災設備の開発・製造・設計・営業・施工・メンテナンスまで、防災に必要なすべての工程をワンストップで提供できる総合防災メーカーだ。1918年の創業以来、長年に渡り培ってきたノウハウと革新的な技術力を掛け合わせ、社会のニーズや時代に合致した製品を世に送り出してきた。

防災業界の特徴として、消防法による消火設備の設置・維持が義務化されていることから、日々の営みが無くならない限り同社製品のニーズが途絶えることはない。業界の必要性と景気に左右されない安定性の高さを実感した。学生の皆さんにとっては企業研究を行う上での大きな安心材料となるだろう。

最後に、取材を通じて堅実で穏やかな雰囲気を持つ社員が多い社風を感じた。入社後のギャップとして、取扱製品数の多さという声もあったが、国や法律に認められた信頼性の高い商材を扱うことへの誇りを持っている。日常の当たり前を守るための防災事業を通じ、社会貢献度の高い仕事にやりがいを感じることができるだろう。総合防災メーカーならではの多彩なプロジェクトに取り組み飛躍的に成長したい方にこの「ヤマトプロテック」をぜひおすすめしたい。

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100年以上の歴史を持ちながら、新たな取り組みにも積極的なヤマトプロテック。世界初の革新的な建材『K/SMOKE』シリーズの発展に注力している真っ最中である。

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