近年、若い方を見ていると良くも悪くも「空気を読む」ことに長けていると感じます。例えば「不明点があるけれど、先輩が忙しそうなので質問できない」といったように。しかし「わからないことを聞く」のは、若手にのみ許された“特権”。下手に空気を読んで変な遠慮をしたりせず、その特権を最大限に活かして欲しいと思っています。また、「極端に叱られることを避ける」という方も多い印象ですが、叱られること自体は悪いことではない、と知ってほしい。相手の叱った意図を汲み、自分の欠点に気づき、次なる成長の糧とする人であって欲しいを願っています。
若い世代の武器は「先入観を持たず、新しい発想ができること」。未来の会社を担う若い世代が、新しい視点でいろんな改革をしてくれることを大いに期待しています。(採用担当・角田沙亜妃さん)