最終更新日:2025/4/21

大阪府信用農業協同組合連合会【JAバンク大阪信連】

  • 正社員

業種

  • 農業協同組合(JA金融機関含む)
  • 信用金庫・労働金庫・信用組合
  • 政府系・系統金融機関
  • 農林・水産
  • 信託銀行・投資銀行・投資信託委託

基本情報

本社
大阪府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

存在感大きく手応えある仕事にチャレンジ。成長のチャンスは次々巡ってくる。

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先輩たちが実感する、JAバンク大阪信連の魅力とは。

働き始めてわかった、仕事のやりがいや面白さ。職場の雰囲気や風土など、データでは見えない魅力を深堀り。若手職員の佐野さんと中尾さん、そして経験15年の近藤さんに体験談を交えて本音で語っていただきました。

◆近藤 英明(写真右)/2008年入会
市場運用部 部長代理

◆佐野 真弘(写真左)/2022年入会
営業部

◆中尾 春花(写真中央)/2021年入会
総務部

先輩に聞く、仕事のやりがい・面白さ。

「やはり仕事のスケール感が魅力ですね。次は担当先企業とJAをつなぐマッチングに力を入れて、お互いの利益向上に貢献できるような仕事を手掛けたいと思います」と佐野さん
「市場運用部は、JAバンク大阪の収益に大きな影響を与える部署。自分の裁量で投資行動を決め、巨額の資産を動かすことに大きな醍醐味を感じています」と近藤さん
「廊下で他部署の方とすれ違った時に「この前はありがとうね!」と声を掛けてもらうこともよくある話。そんな何気ない会話が、仕事のやりがいに繋がっています」と中尾さん

入社1年目から活躍できるフィールドで、確かな成長を感じる毎日。

地元大阪で働けること、大学で学んだ経済学を活かせること、そして“人の魅力”を感じられること。この3つを軸に就職活動に臨みました。JAバンク大阪信連は、特に3つ目の魅力で他社を圧倒していましたね。一次面接で待機していた時から、雰囲気が違っていたのです。ひとことで言えば、自然体でいられた。私たち学生が本音で話せるよう、場の空気をつくってくださっていたように感じました。また、先輩方から生の声を聞けたことも良かったと思います。200人規模という少人数の組織で、一人ひとりが存在感大きく活躍されていることが分かりました。何より皆さんが生き生きとされていて、「ここでならば存分に自分の力を試せそうだ」とワクワクしたのを覚えています。ずっと大阪で、やりたい仕事を、魅力的な先輩たちと続けていける。私が掲げた就職活動の軸に全てマッチしているのでもう迷いはありませんでした。

“若いうちから手応えのある仕事にチャレンジできる”と聞いてはいましたが、実際は私の予想以上。〈営業部〉に配属されOJTの先輩に指導を受けつつ、十数社ほどの担当先を引き継ぎました。もちろん不安はあったものの、結果的にこの“実践指導”で成長できました。新人の私にはOJTの先輩がマンツーマンで付いてくれて、「この人に聞けば何でも教えてもらえる」という環境。担当先の債権管理や融資案件の一つ一つを相談しながら、提案ノウハウを着実に身に付けることができました。
忘れられないのは昨年の9月、初めて新規取引の企業様からご契約をいただけたことです。先輩にアドバイスをもらいながら先方に何度も足を運び、直接お会いする中で徐々に距離が縮まっていきました。最終的に「君に任せる」と言ってくださった時は、本当に感激しました。

1年目から様々な業種の企業を担当し、経営陣の方々と膝を交えて話ができ、とても恵まれていると感じます。ものすごく刺激的で毎日が“学び”の連続です。自分の知識不足を痛感してばかりですが、だからこそ、もっと頑張ろうと思えます。今年はFP資格を取得してスキルの幅を広げ、企業とJAとのビジネスマッチングなど仕事の幅も広げたいと考えています。〈佐野〉

キャリアを積むごとに面白くなる。自分の知識も視野もどんどん広がっていく。

新卒で入会して15年。これまで実に多彩で貴重な経験をしてきました。まず最初に配属となった〈総務部〉では、新入職員にも関わらず“事務所移転プロジェクト”の主担当に抜擢。新事務所のフロアレイアウトから設備機器の選定など、真っ新な状態から任されたのです。各部署と密にやり取りしながら奮闘した日々が、今でも思い出されます。普通ならば経験豊富な先輩が手掛けるような役割を新人が担うのですから、当然失敗もあります。でも当会には「やり切った際の達成感が、次の新しいチャレンジにつながる」と考える風土があるので、敢えてやらせてくれるのです。実際に私も、この成功体験が大きな自信となりました。
その後、〈JAバンク指導部〉で5年間、府内JAからの金融・法律相談などを担当し、8年目からは〈業務部〉へ異動。ここで3年間、小切手や為替など“資金決済”に関する業務を幅広く手掛け、今度は〈総合企画部〉にて採用・労務・人材教育の分野へと、スキルの領域を広げていきました。

もちろん、新しいことにチャレンジし続けるのは大変です。ただ、どの部署へ異動した時も不安はありませんでした。実はそこも伝えたい魅力のひとつ。とにかく、職場のチームワークが良いのです。先輩や上司だけでなく、分からないことは後輩も教えてくれる。誰もが温かく助け合う職場なので、スムーズに新たな経験を積んでこられたのだと思います。
昨年からは〈市場運用部〉にて、国内債券運用を担当。年間で数百億円規模の投資計画を立てるなど、非常に手応えのある仕事に取り組んでいるところです。これほどまでに挑戦できる場所は、そうはないと思いますね。

“自分を高められる環境”という点でも充実しています。たとえば資格取得支援は、合格時に報奨金が支給されるなどかなり手厚い。FPなど業務の基本となる資格はもちろん、税理士などの難関資格に挑戦する方も。私の場合は、総合企画部時代に証券アナリストを取得し、今の業務に役立てています。
また、将来の目標を立てやすい職場でもありますね。月1回ペースで上司と面談する機会があり、何でも本音で話し合えます。目指したい道を共有しながらキャリアプランを立てられるため、実現スピードが速いのです。チャンスは何度でもやってくるので、ぜひしっかりと掴んでいただきたいですね。〈近藤〉

人の温かさを感じながら、自分自身を磨いていける。この職場で良かったと心から思えます。

祖父が農業に従事していたので、農業関係の金融機関であるJAバンクには昔から馴染みがありました。「卒業後は大阪に密着した法人で、社会貢献度の高い仕事がしたい」と考えていました。
就職活動では、大阪信連を含めて他の金融機関や証券会社、一般社団法人など、いろんな会社の説明会や面接を受けようと考えていました。けれど世の中はコロナ禍に突入。参加を予定していた会社説明会などが次々と中止になってしまったのです。そんな中、JAバンク大阪信連の対応には本当に感激しました。なんと、個別の1対1で説明会を開いてくださったのです。「一人ひとりを大切に考えてくれる大阪信連であれば、安心して働ける」と感じて、入会を決めました。

今私は、〈総務部〉で主に経理を担当しながら、幅広い業務に携わっています。総務部は会内全体を取りまとめる部署なので、それぞれが自分の担当業務だけをしていたのでは運営できません。大変なようですが、逆にそれが仕事のやりがいや面白さにつながっているように思いますね。たとえば昨年開催された“総会”の前には、総務部メンバー全員で準備に奔走。私も会議担当のサポートをし総会当日、無事に終了した時の達成感は非常に大きかったです。一体感ある職場でひとつの仕事を皆でやり遂げることに、大きなやりがいを感じました。
金融機関というと、クールなイメージがあるかもしれませんが、当会は穏やかで優しい方が本当に多いです。どんな時も“助け合って一緒に考えよう”という空気があるのです。他部署の方も親身になってサポートしてくださることもあり、「なんて温かい職場なんだろう」と感じることが多いです。

私は同期のメンバーにも恵まれました。誕生日には食事会をしてプレゼントも渡し合う仲。それぞれの部署の話を聞くのも勉強になります。入会時と変わらず思うのが、“人”に恵まれているということ。だからこそ仕事に集中でき、自分を高めていけるのだと思います。〈中尾〉

JAバンク大阪信連だからできること、叶えられる環境がある

■農林系金融機関であること
■一般の銀行と違って支店がなく、本部機能のみの組織であること
これらが当会の特徴です。当会では農業の成長に向けた様々な取り組みを行うとともに、国内有数の金融機関かつ機関投資家として有価証券運用にも注力しています。また、本部のみで支店がないということは転勤もないということ。つまり当会なら、ずっと大阪に根差して働くことができるのも魅力です。入会後は運用部門、JAサポート部門、管理部門など、さまざまな部門をジョブローテーションで経験できるので、多彩な業務を学びながら成長できます。金融のプロフェッショナルとしてキャリアアップを望む方には最適な環境だと思います。

最後にもう一つお伝えしたいのは、業界志望だからと金融機関に絞り込むのではなく、色々な企業を見てほしいということ。その方が当会の特徴をより理解できますし、何といっても新卒での就職活動は一生に一度の機会。視野を広く持ち、この間だからこそ会える人や会社に積極的に働きかけ、より多くのことを吸収していただけたらと思います。

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人事担当の眞鍋さんと採用活動をサポートするメンバー。「当会は、職員数200名強と金融機関としては少人数の組織!この風通しの良さ、温かな風土を体感してください」

マイナビ編集部から

職員数わずか200名程で、総資産5兆円を動かす「JAバンク大阪信連」。JAから預かった貯金を運用し、JAへ安定的な収益を還元し、サポート・補完機能を発揮することを目的とした“大阪府内JAの金融推進本部”である。驚いたのは、新卒で入会したばかりの若手にも活躍のチャンスがどんどん巡ってくること。年齢や経験年数など関係なく、一人ひとりに非常に大きな裁量が与えられるのだ。実際、取材させていただいた先輩方それぞれに「手応えを感じた」「成長できた」などのエピソードがあり、その成功体験がさらなる成長の原動力となっていた。これは、少数精鋭の組織だからこその魅力。会内の風通しもとても良く、部署の壁を越えて互いが連携し助け合いながら、スケールの大きな仕事に挑んでいるのだという。

大学で専門知識を学んでいなければ無理なのでは?と聞くと、決してそんなことはないとの返答。入ってから学ぶことの方が圧倒的に多く、「大切なことは“努力できること”。学生時代に懸命に学んできた方であれば、ここで経験することをどんどん吸収できるはず」とのこと。自信をもって大阪信連の門を叩いてほしい。
もちろん、育成体制は万全。その人が持つ能力を最大限に引き出せるよう、独自のプログラムが組まれるのだそう。自分次第でどこまでも成長できる環境がここにある、そう感じた取材だった。

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何ができるかよりも、何がしたいか。どう成長したいのかが大事。「大阪に根差して地域のために働きたい」「経験できる環境で自分自身を磨きたい」という方はぜひご注目!

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