最終更新日:2025/6/4

(株)槌屋

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 自動車・自動車部品
  • 商社(化学・石油・ガス・電気)
  • 化学
  • 商社(電子・電気機器・OA機器)
  • 商社(複合)

基本情報

本社
愛知県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 化学系
  • 技術・研究系

大学とは違う分野で新たな知識を学んでいます

  • K・F
  • 2023年入社
  • 26歳
  • 名城大学大学院
  • 理工学研究科 応用化学専攻
  • 技術開発本部 ことづくり開発センター
  • 新規印刷技術開発

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 化学・石油
  • 薬品・化粧品
  • ゴム・ガラス・セラミックス
  • 総合商社

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 研究をメインにする仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名技術開発本部 ことづくり開発センター

  • 勤務地愛知県

  • 仕事内容新規印刷技術開発

これまでの経験

会員限定コンテンツ

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1日のスケジュール
8:30~

始業。
フレックスタイム制のため、打刻時刻から勤務開始。
すぐにPCを準備し、メールや社内ニュースの確認をします。

9:30~

グループミーティング。
週に1度ミーティングを行います。
部署内の連絡事項の共有や、その週のグループ員の出勤予定(出張、在宅、有休等)について確認します。
業務の相談や進め方、進捗報告もミーティングで行います。

12:00~

食堂にて昼食。
会社でお弁当を注文するか、自分で持ってきた食事をとります。
眠い日は20分ほど仮眠を取ってから食事をとる時もあります。

13:00~

実験
どのような試験が必要か、自分で考えてその試験を実施します。
1人での作業が多いですが、道具の場所や機械のことでわからないことがあれば、同じ部屋にいる別のグループの先輩に聞くこともあります。

16:00~

データ解析
実験によって得られたデータの解析をします。
解析の結果、次の試験内容や方針を決定します。
悩んだり、データ結果の解釈がわからなくなったりした時はグループの先輩に相談します。

17:30~

退社
フリーアドレスのため、PCなども全てロッカーに片付けます。
作業服から、私服に着替えて退社します。

現在の仕事内容

インキの材料特性について調査しています。
新規印刷技術の開発のため、インキの材料特性が必要になります。
材料特性には粘度や接触角といった物性だけでなく、組成や、原料1つ1つの役割まで多岐の内容を含みます。
インキについて知識が全くなかったため、必要なセミナーや講座を見つけて受講するようにしています。
受講料は会社が補助してくれます。


今の仕事のやりがい

インキに関する知見がないため、測定した物性についてなぜそうなるのかわからない、といったことがよく起きます。それについて調査やセミナーの受講を繰り返しているうちに、点と点が繋がって以前の測定結果や知識がより深く理解できることが楽しいです。
また、研究の方針を自ら決められるため、この方法ならうまくいきそう、といった仮説が検証された時も喜びを感じます。


この会社に決めた理由

自分のキャリアデザインを考えた時に、
・結婚、出産は必ずしたい
・生涯技術職で居続けたい
と考えました。
槌屋では、この2つを両立している先輩社員が実際にいらっしゃったこと、またそれを寛容に受け入れてくれる風土があると感じ、この会社に決めました。
実際、私が入社してからも産休を取得する方や、育休を取得する男性社員もいて、産休・育休を取りやすい雰囲気であることを実感しています。


今後挑戦したいこと

インキの材料特性について、部署で一番詳しいです、と言えるくらいに知識を深めたいです。
インキにはたくさんの種類があり、今まで測定していた1つのインキについては現時点でも一番詳しい自信があります。でも、それ以外のインキについての知識が全くないため、インキについてだったらこの人に聞けば特性がわかるよね、って言ってもらえるような人になりたいです。
そのために、セミナーや講座を探して積極的に参加していきます!


学生の皆様へメッセージ

槌屋の技術開発本部は様々な分野の人が集まって仕事をしています。
化学の人には無い視点からのアドバイスがもらえたり、逆に機械分野の人に無い視点で物事を見ることができたり。様々な分野の人たちが集まっているからこそ見つかる、新たな発見や進歩があるなぁと日々実感しています。
化学の人は薬品メーカーや化学品の製造メーカー等、化学の人に囲まれて化学に特化した研究をする会社を検討することが多いと思いますが、いろんなことに興味があるな、いろんな意見を聞いて吸収していきたいな、少しでもそう思う気持ちがあるなら槌屋のような商社の開発も検討してもらえたら嬉しく思います。


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