(株)メガネトップ【眼鏡市場】

私が就職活動を始めた当初、「就きたい仕事」ではなく、「就いてもいいと思える仕事」を探していました。究極的には生きるための稼ぎの手段探しでした。しかし、どうせなら自分にとって身近な仕事をしたいと考える様になりました。また、自己分析を重ねる中で、業界としては興味が無くても、一人一人のお客様と向き合える「眼鏡市場ならば頑張りたい」と思うことが出来、入社を決めました。

社会でのつながりは全て人ありきではありますが、特にこのお仕事では顕著です。眼鏡のプロとして、お客様の視生活をより豊かにするためには、様々な知識と技術を身に付けることはもちろん、お客様とのコミュニケーションが特に重要です。お客様の視生活に対するお悩みやニーズを聞き、解消できるように提案する。お渡しの際の満足された表情と想いを共有できることがこの仕事の楽しさです。

就職活動は自分を顧みるチャンスです。自己分析を行い、企業適性など考えていることと思います。中には答えが出ないまま、就職先企業が決まる方もいるでしょう。働く前に自分の想いをつかむことは難しいと思います。しかしそれでも意味はあります。働き始めてからこそ、自身の働く意味を考える様になります。その時、学生時代の自分を顧みた経験が支えになると思います。一人平均で3回は転職するといわれる時代だからこそ、自分を顧みる機会を大切にして欲しいです。社会人も結構楽しいですよ！