最終更新日:2024/10/16

鶴丸海運(株)

業種

  • 海運
  • 陸運(貨物・バス・タクシー)
  • 物流・倉庫
  • リース・レンタル

基本情報

本社
福岡県
資本金
2億円
売上高
248億円(2023年3月期)
従業員
516名(2024年1月現在)

物流サービスを通じて社会と経済の発展に寄与する

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会社紹介記事

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「国内における海陸の物流輸送だけでなく、東南アジアを中心に国際総合物流企業として事業を拡大する今、多様な人財育成に力を注いでいます」と人事担当の皆さん。
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2020年に新設された本社には、ギャラリー兼打ち合わせスペースやフリーアドレス制を採用するオフィスを完備。社員が働きやすい環境づくりに取り組んでいる。

世界とつなぎ、日本をつくる。その根幹となる総合物流サービスを実現!

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「どの部署も優しい先輩が多く、明るく和やかな職場です」と渕上さん(右)。「海外旅行に出たり、資格を取得したり、今を有意義に過ごしてください」と藤松さん(左)。

■海運事業部 内航海運グループ 渕上 由太/2013年入社
海運事業部では、弊社で運行管理する船舶や他社の船舶の運航からオペレーションまでトータルに携わっています。船舶には、貨物船、ガット船、セメント船と大きく3つの種類があり、それぞれのチームに分かれて管理をしています。地球温暖化対策としてCO2排出やトラック輸送に対する環境への配慮が求められる今、船舶輸送に転換するモーダルシフトが今後の主流となるでしょう。
さらに、2024年問題でトラック輸送の時間制約が厳しくなるため、船舶を活用した物流ニーズは増加傾向にあります。当社でも船舶の保有数の拡大や新規造船計画を持つなど、増え続けるニーズに応えようと努めています。モノを動かさなければ日本の明日はないと言われるほど、物流は必要不可欠なもの。海輸と陸輸に特化する当社の仕事は、永久的な仕事でもあります。
建築関係の資材を動かす際には工事物件名が情報として入るため、自分が携わった資材を使用した建物が完成した時には、事業に貢献できたという実感が持てます。有名なメーカーの物流に携わる機会も多く、人の暮らしに密着し、産業を支える仕事であることも誇らしく感じています。

■複合物流部 フェリー航送 新門司営業所 藤松 祥太/2023年入社
私は、地元北九州に本社を構える企業で働きたいと企業研究をするなか、北九州に根ざし、100年続く当社に惹かれました。配属先は、社員4名のアットホームな新門司の営業所。まるで家族のように温かい職場では、仕事の相談はもちろん、プライベートのことまで話しやすく、先輩と食事や遊びに行くなど、公私ともに楽しく過ごせています。
仕事面では、毎日が新しいことの連続。分からないことばかりですが、都度聞きながらメモを取り、吸収しようと努力をしています。また、高速道路工事の資材を運ぶ際に立ち会うなどの経験を積みながら仕事領域を広げる喜びを感じています。
2年目の目標は、任されている業務を完璧にできるようになり、新しく任される業務でもやり遂げられるようになることです。ゆくゆくは、新門司営業所の所長をめざしたいですね。入社して1年経過し、あらためて感じる当社の強みは、長年に渡り取引先と信頼関係を築いていることです。大阪や東京と行き来するフェリーの運航会社とやり取りのなかでも仕事を進めやすい環境があり、安心して日々の業務に取り組めています。

会社データ

事業内容
【海上輸送事業】
・内航海運
 国内の港から港へ船舶を使用し荷物を運ぶ事業。当社はあらゆる形状物の
 輸送を可能にする多種多様な船隊を駆使し、お客様のニーズにお応えして
 います。
・外航海運
 戦後、日本と韓国、中国間の外航海運事業を開始し、現在は極東ロシア、
 東南アジア航路に進出。更なる航路の拡充を図るとともに、お客様のニー
 ズに合わせた船隊整備に取組んでいます。

【陸上運送事業】
 トラック・トレーラーはもとより特殊車輌を多数保有し、小口貨物から特
 殊重量物まで、あらゆる貨物の輸送を行っています。また、フェリー輸送
 などのモーダルシフト化をいち早く取り入れ全国に広がる物流ネットワー
 クを効率よく活用し最適な方法で全国に輸送しています。

【港湾運送事業】
・港湾荷役
 港において船舶への荷物の積込・降しを行う事業。様々な種類の船舶・荷
 物ごとに綿密な作業工程を組み、安全・迅速に作業を行います。
・倉庫
 通常倉庫の他に、西日本一の規模を誇るスチールセンターや危険物倉庫、
 定温倉庫等、様々な用途に応じた保管倉庫群を擁しています。単に荷物を
 お預かりするに留まらず、徹底した品質管理を行うことで、お客様から
 高い評価を頂いています。
・通関
 輸出入貨物の通関手続きを行います。中国や韓国からの定期便ではホット
 デリバリーサービスを行っています。

【環境関連事業】
 資源循環型社会に不可欠な静脈物流の担い手として、北海道から沖縄まで
 産業廃棄物収集運搬業許可を取得し、排出事業場から処分場までの産業廃
 棄物輸送を行っています。

【クレーン事業】
 各種クレーンを使用し、重量物や産業用プラント、機械器具の解体・据付
 やクレーンリースを行っています。

【国際物流事業】
 中国・タイ・インドネシアの物流に活動を広げ、日本国内で蓄積した物流
 技術・ノウハウ・人材を 駆使し、倉庫保管から陸上輸送事業を展開してい
 ます。
本社郵便番号 808-0034
本社所在地 福岡県北九州市若松区本町1丁目5番11号
本社電話番号 093-761-5631
創業 1921年8月20日
資本金 2億円
従業員 516名(2024年1月現在)
売上高 248億円(2023年3月期)
事業所 【本社】福岡県北九州市若松区本町1丁目5番11号
【国内拠点】北九州・福岡・東京・大阪・愛知・四国・その他
【海外拠点】タイ・インドネシア
主な取引先 日本製鉄(株)、麻生セメント(株)、UBE三菱セメント(株)、ケイミュー(株)、吉野石膏(株)、栄伸産業(株)、東京製鐵(株)、三菱マテリアル(株)、FCスタンダードロジックス(株)、双日(株)など
関連会社 鶴丸興業株式会社
鶴丸運輸株式会社
豊鶴海運株式会社
大住陸運株式会社
鶴丸コーケン株式会社
四国テックソリューション株式会社
TSURUMARU LOGISTICS  (THAILAND)CO.,LTD
PT.TSURUMARU LOGISTICS INDONESIA
平均年齢 46歳
平均給与 平均年齢 46歳
平均年収 5,970,000円
沿革
  • 1921年
    • 8月20日、「自分は将来海に乗り出そう、7つの海に、日の丸の旗を立てたい」という思いから、初代社長である鶴丸廣太郎により創業。
  • 1923年
    • 9月1日に発生した関東大震災の影響により、傭船料が高騰し資金操りが急速に悪化しつつも、郷里の人々の支援により、自社船「第二深川丸」を購入。終戦までに汽船34隻・機帆船17隻を取得して船団を増強した。
  • 1931年
    • 石炭の需要が急増したことで、取扱貨物量が急増。
  • 1944年~1945年
    • 1945年の終戦を迎えた段階で、戦時中に徴用された船舶約30隻と船員約300名を喪失。
      戦時補償の打ち切りにより、経営危機に陥る。
  • 1946年~1955年
    • 戦後の再起を図るため、南アフリカより外航船舶を購入し、外航事業に進出。
  • 1956年
    • 鉄鋼や化学機械の荷役・艀回漕やトラック、倉庫、クレーンなどの港湾運送事業に進出。
  • 1960年
    • エネルギー革命の影響で、石炭需要が急速に減少。その結果、利益累計が債務超過となったが、「企業再建3ヶ年計画」により2年半で黒字回復へ。
  • 1965年~1968年
    • セメントの海上輸送、陸路でのトレーラー輸送、フェリー航送事業を開始。
  • 1981年~
    • 北九州市での産業廃棄物の輸送事業を開始し、静脈物流の先駆けとなる。
      コンテナ需要を取り込むための北九州市門司区、福岡市東区への倉庫建設に着手し、ホットデリバリーサービスの提供を開始。
  • 2004年
    • 倉庫事業の拡充のため、九州公建倉庫(現:鶴丸コーケン)を買収。
      さらに、門司区田野浦地区に危険物倉庫4棟を新しく建設。
  • 2007年
    • タイに現地法人を設立。
  • 2014年
    • インドネシアに現地法人設立。
  • 2020年
    • 2020年12月、新鶴丸ビルを建設。
  • 2021年
    • 8月、創業100周年を迎える。

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 15.5
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 23.8時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 8.8
    2022年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2023年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 10 5 15
    取得者 1 5 6
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2023年度

    男性

    10.0%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • -%
      (-名中-名)
    • -年度

社内制度

研修制度 制度あり
【新入社員研修】
・入社時に、社会人として必要なビジネスマナーや事業内容等の知識や常識を学ぶ為の研修
【業務基礎力向上研修】
・鶴丸海運の社員として身に着ける必要のある業務基礎力を学ぶ為の研修(年次等に関係なく、必要に応じて実施)
【各年次研修】
・主任、係長、課長と昇進時に鶴丸海運の社員として求められる能力を学ぶ為の研修
【コンプライアンス研修】
・物流企業の社員として、学ぶべきコンプライアンス事例や安全事例と対策等を学ぶ為の研修
自己啓発支援制度 制度あり
各種資格助成金制度(例:通関士、第一種衛生管理者免許 等)
メンター制度 制度あり
各部門に配属後は若手社員によるOJTで業務習得をしていただきます。
キャリアコンサルティング制度
社内検定制度

採用実績

  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2023年 10 2 12
    2022年 6 2 8
    2021年 5 2 7
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2023年 12 1 91.7%
    2022年 8 1 87.5%
    2021年 7 2 71.4%

取材情報

海陸の総合物流サービスを通じて人々の暮らしを守り、日本の経済を支える仕事。
日々進化する自分と出会う!先輩たちが生き生きと働く姿に密着。
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会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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