最終更新日:2025/4/10

ダイドー(株)

  • 正社員

業種

  • 商社(機械・プラント・環境)
  • 商社(自動車関連・輸送用機器)
  • 商社(電子・電気機器・OA機器)
  • 商社(鉄鋼・金属)

基本情報

本社
愛知県
PHOTO
  • 1年目
  • その他理科系
  • 技術・研究系

新製品の知識で業界をリードする技術部の強み

  • 谷口 海斗
  • 2024年
  • 23歳
  • 千葉工業大学
  • 先進工学部 未来ロボティクス学科
  • ロボット事業部 技術部
  • ロボットやその周辺機器を用いた実験

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名ロボット事業部 技術部

  • 仕事内容ロボットやその周辺機器を用いた実験

私の入社動機を教えてください

私の入社の決め手は大学の学んできたことを活かせるという点です。
私はロボットを中心に学ぶ学科だったので、大学で学んだことがロボットを使った実験を行うこの仕事に活きているのを実感してます。
仕事の流れとして1.実験環境を作る 2.目標値が出せるかどうか実験 3.回数を増やして再現性の確認 4.報告書の作成 といった流れになります。この流れを見て、特に理系の方は自分の研究室での研究と似ていると思った人は多いと思います。私は同じ流れでした。そのため研究室で学んできた考え方や報告書の書き方などが仕事で活かされ、自分の学んできたことは無駄じゃなかったと感じられました。
また、ロボットは現在進行形で需要が増え続けています。今後様々な業務が人からロボットに変わっていく為、我々の仕事はより伸びていきます。これからも伸び続ける業界であることも私の入社同期の一つでした。


仕事の内容を具体例や、大事にしていることを交えながら教えてください

私たちロボット事業部技術部の仕事は、ロボットを中心とした実験がメインです。お客様がロボットを導入したくても、本当にロボットでやることは可能なのか?どのくらいの精度、時間で出来るのか?そもそもどのロボットが最適なのか?といったことは実際に実験してみないとわかりません。弊社は実験用に様々なロボットや周辺機器を保有している為、それらを用いて実験を行い、お客様に何がどの程度出来るのかをお伝えし、購入前の不安を少しでも無くすことが我々の役目です。
私はまだ配属されて間もないですが、実験の際はお客様の優先順位(時間、精度等)を常に意識し、実験の結果うまくいかなくても何がどの程度出来ないか、原因として何が考えられるのか、どうしたら解消できるかをお客様に正確に伝えることを大切にしています。


仕事をしていて一番嬉しかったことを教えてください

私が仕事をしていて一番嬉しかったことは初めての実験が成功したことです。基本的に実験の案件は営業の方が持ってくるのですが、実験の内容をお客様と営業の方に立ち合いをしていただいた際にお客様に満足していただき、終わった後営業の方から”完璧だったありがとう”と言われた時がようやく会社の一員として貢献できたと感じうれしかったです。


将来の夢や展望

ロボットの業界はロボットやその周辺機器の新製品が矢継ぎ早に発表されます。商社である弊社はそういった新製品の情報をいち早く入手し販売につなげる必要がある為、我々技術は他会社に比べても多くの新製品を触ることが出来ます。これは技術部のある商社で弊社にしかない強みです。新製品を扱うとき、どんなに他の事に精通している人でも0から学ばなければなりません。そこは新入社員である私でも変わりません。
そのため私はどんどん新しい製品に触れ、新製品の知識なら上司や先輩にも負けないくらい持ち、周りから頼ってもらえるようになりたいと考えます。


学生の皆様へ

皆様はまだどんな業界に入ろうか迷っていられる方も多いと思います。様々な業界があるなかでロボット業界は確実に伸びていく業界であり、あらゆる製造業と切り離せない関係になりつつあります。
もし少しでも興味があるようでしたら是非弊社に見学に来てください。ロボット館という建物でロボットを多数展示しております。今現在人から仕事を奪いつつあるロボットがどのようなものなのか見る事は、きっと良い刺激になり視野が広がると思います。


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