最終更新日:2025/6/12

(株)島津理化【島津製作所グループ】

  • 正社員

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業種

  • 精密機器
  • その他メーカー
  • 商社(精密機器)
  • 商社(機械・プラント・環境)

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

技術職と営業職が一体となり、企業・大学・官公庁の研究の舞台裏で活躍!

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多彩なフィールドで活躍する若手・中堅社員の本音座談会

実験台のカスタマイズや理科実験装置の開発を手がける先輩と、実験台やドラフトチャンバーの営業に携わる先輩が登場。入社の決め手や仕事内容、やりがい、今後の目標などについて、本音で語ってもらいました。

●大矢 健吾さん/事業本部 研究設備課/2018年入社/ロボット工学科卒
●川崎 あゆみさん/理化教育事業部/2021年入社/理学研究科応用物理学専攻卒
●城田 真理人さん/東日本営業部 研究設備営業1課/2022年入社/国際食料情報学部食料環境経済学科卒

先輩たちから見た事業の魅力

【大矢】志望理由にもなった、“研究室をつくる”仕事に携われるところ。お客さまのニーズを具現化し、新しい研究室が完成したときには、大きな達成感を味わえます。
【川崎】理科実験装置を開発し、理科教育に貢献できるのが魅力。また、海外製のセンサーを日本の教育現場に導入できるかどうかを判断する仕事にも携わっています。
【城田】研究設備の整備をサポートする仕事を通して、科学の発展を支えられるところ。企業・大学・官公庁とお客さまも多岐にわたるので、広く社会に貢献できます。

教育や研究の最前線を支えられる点に魅力を案じて入社!職場環境のよさも決め手に

――入社の決め手を教えてください。

【大矢】大学では、ロボットの筐体やロボットを動かすプログラミングについて研究を行っていました。京都出身ということもあり、早くから地元を代表するモノづくり企業の島津製作所グループに注目。説明会で聞いた“研究室をつくる”という仕事に惹かれて、当社を選びました。

【川崎】学生時代に教職課程を履修し、科学の面白さを広めるボランティア活動にも参加。そのため、就職活動では教育に関わる仕事を中心に検討していて、その中でも、教材開発で豊富な実績を誇る当社に魅力を感じました。大手グループだからこその働きやすさも、決め手のひとつです。

【城田】就職活動では、営業職を志望していました。大学の研究では理化学器械を使っていたので、この業界に親近感を持ちました。当社を選んだ理由は、先に当社へ入社した部活の先輩が活躍していたから。「面倒見のいい先輩たちがしっかりサポートしてくれる」「職場の仲間と休日に一緒にスポーツを楽しんでいる」という話も聞き、安心して楽しく働けそうだと思って入社しました。

――入社以来、携わってきた仕事は?

【大矢】担当しているのは、研究室などに設置される実験台のカスタマイズです。お客さまのニーズに合わせて、高さや引き出しのサイズなどの細かいところまで変更しています。要望をもとに仕様を検討し、設計を行って、工場にカスタマイズを依頼、というのが一連の流れです。これまでに、小中学校の実験室や大学の研究室、大手化学メーカーの研究施設に導入される実験台を手がけました。

【川崎】学校で使われる、理科実験装置の開発を担当しています。最初に任されたのは、力学台車に速度や位置を測るセンサーを取り付ける案件。私は、部品の設計を行いました。入社3年目の今は、物理の学習に欠かせない強制振動実験装置をICT化する案件に携わっています。

【城田】入社以来、企業や大学、官公庁に向けて、実験台やドラフトチャンバーといった研究設備の提案営業を行っています。ニーズを吸い上げ、技術部門にカスタマイズを依頼し、お客さまの理想を具現化。エンドユーザーに直接提案を行うほか、代理店経由で販売することもあります。単にモノを売るだけでなく、研究施設の立ち上げや移設をプロデュースすることも。その際は、工事の手配も含めてトータルで現場の指揮を執ります。

若手のうちから責任の大きな仕事にチャレンジ!壁を乗り越えて成長中

――仕事のやりがいを教えてください。

【大矢】自分が設計した実験台が完成した時は喜びを感じます。教育や研究の最前線で使われるものなので、大きなやりがいを味わえます。また、実験台に対するお客さまのニーズは千差万別。仕事を通して得た知見を次の仕事に生かせるので、経験を重ねるごとにできることが増えていくのも、この仕事の面白さです。

【川崎】私が手がけた理科実験装置は、学校教育の最前線で使われています。間接的ではありますが、日本の教育を支える一翼を担えるのがやりがいです。営業に同行して学校を訪問し、開発に関わった力学台車が使われているのを見た時には、言葉で言い表せないくらい嬉しい思いでした。

【城田】営業の醍醐味は、食品メーカーや化粧品メーカーの研究所から大学の研究室、官公庁の検査室まで、幅広い業界の研究を支えられること。“未来の当たり前”をつくる舞台裏で活躍できることが原動力になっています。また、今の私の営業スタイルは、既存のお客さま対応が中心。テレアポや飛び込みはなく、信頼をベースにした営業活動ができるのも魅力です。

――壁を乗り越えて成長につながったエピソードは?

【大矢】印象に残っているのは、入社4~5年目に担当した、公的研究機関の新施設を立ち上げるプロジェクトです。この時は、お客さまのニーズをヒアリングするところから関わりました。研究者さんごとに実験台に対する要望が異なっており、私が描いた図面は300枚以上。大変でしたが、経験値を一気に高めることができました。

【川崎】大学時代の専攻が物理で、機械や構造の知識、設計については未経験だったので、入社後にイチから勉強をしました。そのため新人時代は、工場から想定していたものとは違う部品があがってきたことも。この経験から学んだことは、自ら積極的に学ぶ姿勢とコミュニケーションの大切さです。まずは先輩や上司に相談すること。そして製造を依頼する際には工場に足を運び、図面を見せながら認識を擦り合わせることを心がけています。

【城田】大変だったのは、化粧品メーカーの実験室の新設にともなう移転プロジェクトです。技術職や工場、工事担当者を巻き込みながら、入社2年目の私が中心となって進めていきました。若いうちから仕事を任せてもらい、無事にやり遂げたことで営業職として成長できたと思います。

大切にしているのは、お客さまへの共感とチームワーク

――働くうえで大切にしていることは?

【大矢】新しいプロジェクトに取りかかる前に、お客さまや業界についての理解を深めることです。例えば、国の研究機関の場合、その成り立ちや設立の目的まで遡って調べることも。お客さまのことを深く理解しなければ、満足していただける設計などできない、と考えています。また、オンとオフのメリハリも大事だと考えています。バランス良く有給を取得して、リフレッシュすることも大切にしています。

【川崎】私が心がけているのは、一人で考え込まないこと。新人時代、質問するのをためらったせいで、ミスをしてしまったことがありました。以来、不安なことがあれば上司や先輩、工場に確認するようにしています。また、仕事にも慣れてきた今は、気がゆるんでしまわないよう意識。学生時代の恩師や科学ボランティアの仲間と会うたびに、初心に戻れています。

【城田】技術職にカスタマイズの依頼をする際などに、「○○だと思います」といった曖昧な指示をしないこと。疑問に思うことがあったら必ずお客さまに確認し、的確な指示を心がけています。オフの日は、野球やゴルフといったスポーツを楽しむなど、積極的にカラダを動かすように。思いきりリフレッシュでき、新しい気持ちで1週間をスタートすることができます。

――今後のキャリアプランを教えてください。

【大矢】直近の目標は、使いやすさプラスαの価値を提供できるようになること。特に、お客さまがより安心、安全に研究に取り組めるよう、リスクの芽を摘み取る設計を心がけたいと思っています。また、これまで経験したことがない規模のプロジェクトに携わることも目標のひとつ。新しいことに積極的に挑戦し、自分をバージョンアップさせていきたいです。

【川崎】現在手がけている強制振動実験装置を無事リリースすることが、今の目標。また、先輩に頼らず一人で物事を判断できる力を身につけ、新しい理科実験装置を1年に1アイテム以上、教育現場に届けたいと思っています。

【城田】先輩たちのように、より大きなプロジェクトを任されるようになりたいです。しっかり結果を出して、積極的にポジションアップも狙っていきたい。同時に、新人たちの成長をサポートできる人財になることが目標です。

学生の方へメッセージ

【大矢】入社にあたって、知識の有無はいっさい関係ありません。それよりも大切なのは、好奇心を持って新しい知識や技術を吸収しようという姿勢。常に学び続けられる方なら、スピーディに成長していけると思います。就職活動では、エントリーシートや履歴書をしっかり作り込むことが大事。面接はこれらを前提に行われることが多いので、詳しく書けばそれだけ会話が広がりやすいと思います。

【川崎】教育に携われる点に魅力を感じて当社に飛び込んだのですが、やりたかった仕事に就けているので入社してよかったと感じています。教育に関われる仕事を探している方は、ぜひ当社に注目してください。企業研究では、率先してアクションを起こすことが大事。私は、「職場見学させてください!」と直接当社にアポイントを取りました。積極性のアピールになり、職場の雰囲気もしっかり知れるので、一石二鳥ですよ。

【城田】新人時代は、失敗して当たり前。ミスをしても落ち込むことなく、ポジティブ思考で仕事に向き合える方と一緒に働きたいです。会社選びよりもまずやるべきことは、自分が何をしたいのかを明確にすること。また、会社のリアルを知るためには、OB・OGをはじめ、実際に働いている人から生の声を聞くようにしましょう。

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営業職と技術職が一体となり、幅広い業界のお客さまの期待を超えていく仕事。チームワークが抜群で先輩のサポート体制も整っているため、若手でも大きな仕事に挑戦できる。

マイナビ編集部から

教育・研究の総合技術会社として、1969年に産声をあげた「島津理化」。以来、半世紀以上にわたって日本の教育現場や幅広い業界の研究を支えてきた。大きな特徴は、企業・大学・官公庁の研究室をゼロから構築できること。商材を右から左へと流すだけでなく、プラスαの付加価値提供によって、あらゆる分野の最前線で活躍する研究者たちの理想の環境づくりに貢献している。

同社の活躍のフィールドは、国内だけにとどまらない。海外に工場や研究所を立ち上げる日系企業をサポートしているほか、石油プラントやLNGプラントの品質管理施設の構築にも携わっている。また、海外の医療機関や大学へ医療機器や分析機器を提供する、独自のODA支援事業も展開。そのため、営業職も技術職も若手のうちからグローバルに活躍できるチャンスが用意されている。

「理科教育に関われる仕事がしたい」「科学技術の発展に貢献したい」という方にとって、同社は理想的な環境だ。成長意欲が高く、積極的に新しいチャレンジがしたい方にも最適。インタビューした3名の先輩のように、早くから活躍のチャンスが与えられるので、スピーディに成長していけるだろう。今回の取材を通して、老舗企業ながら年功序列ではなく、若手のうちから輝ける会社であることがよくわかった。

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2018年、同社は本社・東京支店を神田神保町に移転。新築ビルの広大なワンフロアに全部門を集約することで、コミュニケーションの取りやすい環境を実現している。

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