最終更新日:2025/6/12

(株)アサンテ【東証プライム上場】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • サービス(その他)
  • 住宅(リフォーム)
  • 設備工事・設備設計
  • 検査・整備・メンテナンス

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

学生時代からの強みを活かせる環境が、アサンテにはあります!

PHOTO

【先輩社員が語る!】アサンテでの成長ストーリー

■渋田 さん(2022年入社)東久留米営業所 ハウスメンテナンスアドバイザー
■竹本 さん(2022年入社)本社 人材採用課

ハウスメンテナンス業界で長く実績を上げ続け、数々の信頼を獲得してきたアサンテ。ここで活躍する先輩たちはどのようなきっかけで入社し、やりがいや成長を感じているのか。今回は2名の先輩に登場してもらい、同期ならではの雰囲気で本音を語っていただきました。

先輩たちが語るアサンテの魅力

責任ある立場だからこそ仕事に誇りを持てます。ハウスメンテナンスアドバイザーの自覚を胸に、これからもお客様の期待に応えていきたいです。(渋田さん)
学生時代の経験から居心地の良い住まいに関わる仕事をしたいと志しました。お客様と近い距離で向き合い、暮らしやすい住宅を守りたいです。(竹本さん)
アサンテには、堅苦しい上下関係に固執せず、フラットに接し合える環境があります。だからこそ、お客様との信頼関係も大切にすることができます。

「住まいに関わる仕事がしたい」その想いがきっかけでした。

【アサンテに入社した決め手を教えてください】

竹本:実家を大々的にリフォームすることがあったのですが、長期間にわたり銭湯に通うことになりました。はじめは良かったのですが、連日ともなるとなかなかの苦労でした。そうした経験から居心地の良い住まいについて考えるようになり、就職活動では住宅に関する仕事や企業を中心に説明会に参加していました。その中の一社がアサンテだったのです。

渋田:私はもともと就職活動前から住まいに関する仕事に興味があり、住宅業界をメインに説明会に参加していました。家って人生の中でもっとも高額な買い物だと言うじゃないですか。きっと仕事の醍醐味も大きくて成長できるのではないかと思って、不動産会社やハウスメーカーを中心にまわっていたんです。

竹本:アサンテと出会ったのは、住宅設備やリフォーム関連の会社を見てまわっている時でした。アサンテの営業スタイルはお客様宅へ訪問し、家屋の状態を調査してから、お客様と非常に近い距離で仕事をすること。ボランティア活動をしていたこともあり、このアサンテの距離感が自分の志向性に合っているのではないかと思ったのが入社を決めた動機にもなりました。

渋田:私も合同説明会に参加している中で、アサンテの存在を知りました。それまでは家やマンションなどを売るビジネスばかりに意識が向いていたのですが、それだけではなく「守る」というビジネスもあることをその時に知りました。

竹本:家を守る仕事とはいえ、点検などで床下に潜るでしょ?それには抵抗感はなかった?

渋田:今だから言えるけど、抵抗感は…あったかな。そもそも虫が苦手で、慣れるまで大丈夫かなって不安はあったよ。竹本くんはどうだった?

竹本:私も虫は苦手。でも、これは本当の話だけど、抵抗感は特になかった。そもそも自分はデスクワークの方が性に合わなくて、身体を使うアクティブな仕事の方が向いていると思っていたから。確かに床下は暗くて狭いけど、慣れてしまえば大丈夫かなって。

渋田:確かに慣れは大事だよね。私の場合は父が大工で建築中の家を見た時に床下の構造を見たことがあったけど、最初は不安だったかな。でも実際、今は平気で床下に潜っているけどね。

質にこだわりながら、お客様との信頼関係を築く仕事。

【実際に働いてみて感じたギャップは?】

竹本:床下に入るのに抵抗はなかったものの、実際に潜ってみると狭くて動きにくいんですよね。想像よりも大変なんだなと。でも、早く独り立ちしたかったし、営業として活躍したいという思いが強かったので、とにかく現場に慣れるために、その日が無駄にならないように1日または1週間ごとに行動目標を決めて、月単位で振り返りながら作業することで現場に慣れていきました。

渋田:仕事をするならば、責任ある立場で行なった方が絶対に楽しいと思っています。だから私も早く独り立ちすることによって、当初抱いていた不安などを払拭しようと仕事に取り組みました。いくら虫が苦手とはいえ、家の状態に対して不安を抱いているお客様の前で不安そうな姿は見せられませんから。安心と信頼を寄せていただくためにも、責任を持って仕事にもお客様にも向き合おう、と意識するようになりました。そうした意識や姿勢があったため、苦手を克服できたのかもしれません。

竹本:その後、技術研修期間を延長してセールスエンジニアになるための社内資格取得に向けた勉強をしていました。アサンテの仕事の中で施工が楽しいと感じました。例えば、お客様のお宅が汚れないように部屋の中を加工する養生だったり、地震対策の工事だったり、床下の配線だったりを綺麗に行なうことにアサンテのこだわりを感じました。さらに各現場を動かす班長(上司)もこだわりが強い方が多く、高い品質をお客様に提供する姿勢が自分をさらに前向きにさせてくれました。たまに作業中にお茶などの差し入れをいただく時は、お客様への感謝の気持ちとやりがいを感じます。

渋田:私はハウスメンテナンスアドバイザーとしてお客様宅で家屋の点検とサービスを提案するのですが、赤の他人が自宅に入るのって本来抵抗感があると思います。だからこそしっかりと信頼を寄せていただけるよう、専門知識を身につけた上で丁寧且つわかりやすい言葉を使い、スムーズなコミュニケーションを心がけています。あと、アサンテのサービスは決して安くありませんので、大事なお金を使っていただいている自覚をもって「渋田さんだからお願いした」と言われるような関係性を築きたいです。

人のいい会社で働く。その居心地の良さも感じてほしい。

【これからの目標やビジョンについて教えてください】

竹本:現在は人事として在籍しているので、これから学生さんたちと話をする機会が増えてきます。私は今の学生さんたちが何を求めているのか、どのような働き方をしてみたいのかなど、最新のトレンドを常にキャッチできるポジションにいると考えています。そうした情報を働く環境づくりにも活かしていきたいと思っております。

渋田:いいこと言うね、素晴らしい(笑)。私は目標に対し結果を出すことに注力していますが、自分だけが頑張るのではなく、営業所や支店などを盛り上げることで会社の成長に貢献したいです。アサンテはとても人に魅力のある会社で、日頃の悩みなども打ち明けやすい環境のため、相手にとって気持ちの良いコミュニケーションをとりながらアサンテを盛り上げていきたいです。

竹本:人が良い会社とは私も思っていて、入社して間もない頃は右も左もわからない状態のときがありました。私は何をすればいいかわからず、戸惑いながら大人しく座っていたら、当時の先輩が気さくに話しかけてくれたことで不安を解消することができました。しかも1週間後には一緒にご飯に行くようになったりと、上下関係なくフラットなコミュニケーションができるのだとその時に実感しました。

渋田:アサンテには新人教育の一環で「ブラザーシスター制度」という仕事のことから個人的な悩みまで先輩に相談できる制度があります。

竹本:当時の私は6歳上の先輩にサポートしていただきました。その方は技術力がある上におしゃべりな人でした。「教えたことをそのままやるんじゃなく、竹本くんなりのやり方で成長してほしい」と教えていただき、自分のことをちゃんと見てくれているのだと嬉しくなりました。

渋田:私の時はひと回り上の先輩で世代も異なる人でしたが、私の話をしっかり聞いてくれました。仕事に遊び心を取り入れる人でもあって、作業スピードを競って私が勝ったらご飯を奢ってくれることもありましたね。アサンテは堅苦しくない環境を求めている人には、とてもいい会社だと思います。

竹本:とても同感です。教育体制も万全なので、アグレッシブに活躍したい方はぜひエントリーしてほしいですね。

学生の方へのメッセージ

アサンテの採用活動は基本的に学生さんとの対話を重視し、相互理解を深めることを心がけながら実施しています。それは学生のみなさんに、就職活動をより有意義なものにしてほしいからです。

そのため、一次選考通過後は個別面談を設けて、面接のフィードバックを行ない、次回の面接に向けて参考にしてもらうこともお伝えします。質問も一方的にこちらから投げかけるのではなく、対話形式で私たちへの要望やご自身の意思について語ってもらうようにしています。

正直なところ、自分自身の優秀さや雄弁さをアピールする方よりも、日頃のマジメさを感じられる方が評価されやすい傾向にあります。というのも、私たちのハウスメンテナンス事業はお客様に対する誠実な対応が非常に大事であり、どのお客様に対しても同じクオリティでサービスを提供しなければなりません。それだけ信頼を寄せていただくためにはコツコツと、真摯な姿勢で物事に取り組むことが大事なのです。

内定後は先輩社員がマンツーマンでサポート役につきますので、入社前に不安を払拭できます。ぜひ安心してエントリーしていただきたいと思います。

PHOTO
私たちは、学生に寄り添いながら面接を実施しています。そして、今後の就職活動にも生かせるように面接後にはフィードバックも行なっています。

マイナビ編集部から

今回は2022年入社の先輩2名にご登場いただき、入社動機から仕事のやりがいなど、様々な話をうかがった。偶然にも2名とも住宅に関するビジネスをやりたいと就職活動をして、メーカーやデベロッパー、仲介会社や設備会社などの中から「家を守る」点に興味を持ち、成長とやりがいを得られると感じて入社を決めたという。

ハウスメンテナンスは家の寿命を延ばすことで安全性をより高め、人々が安心して生活ができる社会づくりにも貢献している。お客様の多くもその重要性を理解されている方が多く、より強い信頼関係が構築されることによって、感謝の度合いも大きくなっていく。お客様の中には水の差し入れのほか、農家であれば果物や野菜などをお土産で持たせてくれるなど、目に見える形で感謝の意を伝えるケースも多いのだという。

古くからあるものを長く使う。その考えや価値は今やSDGsによって世界に広まりつつある現在。アサンテも一般家屋だけではなく、歴史的建造物の維持にもノウハウを発揮するなど事業の拡大をはかっている。これから先の時代ににおいても、求められるビジネスとしてさまざまなニーズに対応していくことが見込まれるアサンテ。本当の顧客満足を実践しながら、新しい価値を創造したい意欲があれば、その想いをアサンテで形にしてみてはいかがだろうか。

PHOTO
「人と技術を育て、人と家と森を守る」を経営理念に掲げ、優秀な人材を独自の教育と研修で育成し、お客様の立派な家と美しい森を守り続けます。
  1. トップ
  2. (株)アサンテ【東証プライム上場】の取材情報