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最終更新日:2025/4/25
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部署名技術研究部技術研究課
勤務地新潟県
仕事内容当社製品の試作、実験
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始業準備8時30分始業に向け、8時15分頃に出社。当日のスケジュール確認、メールチェック、実験や試作の準備など。
実験または試作
社員食堂で昼食
実験または試作の続き、復習、報告書作成など
終業、帰宅
当社製品のレシピや製造方法を学び、先輩にサポートしていただきながら実際に手を動かして試作を行っています。種々の練り製品は、冷凍すり身という冷凍の魚肉のすり身を主な原料として、擂潰(らいかい)という練り製品特有の弾力を出す上で重要な工程を経て作られます。私自身入社して初めて冷凍すり身を目にし、擂潰を学びました。研修時に初めて擂潰を実践した際には擂潰後のすり身が均一な状態にならず苦戦しましたが、原因を考えて改善した結果、均一な仕上がりに擂潰できるようになってきました。また、配属されたチームで、細胞性シーフードに関する業務に携わっています。当社ではフードテックと呼ばれる、生産から加工、流通、消費等へと繋がる食分野の新しい技術の研究に力を入れており、フードテックを活用したタンパク質の供給源として細胞性シーフードに着目しています。将来的な細胞性シーフードの実現を目指し、現在は基礎的な研究技術の習得に努めています。
新しく学んだことが自分でできるようになり、それを実感できることです。去年まで自分が知らなかったことを学び、知識として蓄え、少しずつ活用しながら自分が今仕事をしているという実感を得られることが、仕事のやりがいに繋がっていると感じます。
理由は3つあります。1つ目は、フードテックという新しい分野に挑戦しており、基礎研究を含めた、食品に関する幅広い研究ができると考えたためです。また、そうした「挑戦」の社風から、自身のやりたいことを実現できる環境があると感じました。私は食品に関わる技術研究を通じて「新しいおいしさ」を創造したいと考えていたため、そうした環境に魅力を感じました。2つ目は、新しいことへの挑戦がSDGsにも繋がるような新たな価値を創造しており、社会に対する影響力や社会貢献度が大きいためです。フードテックを通して細胞性シーフードやネクストシーフードといった代替原料および代替製品を開発することは、水産資源の保護や食事面で困難を抱える方へのおいしさの平等な提供などを可能にし、SDGsひいては社会への大きな貢献に繋がっていると考えます。そのような社会に対して果たす役割の大きい企業で働きたいと思いました。3つ目は、説明会での社員の方同士のやり取りから、明るい方が多く雰囲気が良いと感じたためです。話しやすい方が多い印象を受け、そうした職場で働きたいと思いました。
2つあります。1つは、カニかま、さつま揚げ、ちくわなど当社製品についてそれぞれの製造工程の特徴を理解し、説明できるようになることです。ただ流れを説明するだけでなく、ポイントとなる工程について、なぜそのような工程があるのかという点にも言及できるよう知識を幅広く蓄えたいと考えています。もう1つは、当社製品を自分で1から正しく作れるようになったり、基本の研究技術を習得し実験を適切に進めていけるようになったりすることです。できることを着実に増やしていくために、試作や実験を数多くこなして経験を積んでいきたいと考えています。加えて、業務に活かすことができる資格の取得も目指したいと思います。
自身のアイディアや研究成果を商品に活かし、その商品を通じて「新しいおいしさ」を提供することです。