最終更新日:2025/4/28

ニッタン(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 半導体・電子・電気機器
  • 設備工事・設備設計
  • 検査・整備・メンテナンス
  • 建築設計
  • その他電子・電気関連

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 技術・研究系

人命を守る数々の防災設備。その製品づくりの一端を担っています

  • Y・I
  • 東京理科大学
  • 理学部第一部
  • 技術開発部 開発課(当時)

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名技術開発部 開発課(当時)

現在の仕事内容

<人命を守る数々の防災設備。その製品づくりの一端を担っています>

現在の担当業務は主に2つ。ひとつは、大規模物件に納入されるような防災監視システムの機能評価です。製品をリリースする前には必ずテストを行います。試作段階では、特定の動作をするとフリーズが発生したり、画面が進まなかったり、いろんな不具合が含まれていることもあります。試作品を使って、そのような不具合を洗い出し、報告・修正を行います。

もうひとつは、後継機種の新規開発です。まずは現行機の改善点を施工管理や営業など現場に近い部門からヒアリングし、市場調査から得られたデータをもとに新製品の仕様を検討しています。製品が出来上がるプロセスをイチから経験できるので、1年目からいい経験になっています。


今の仕事のやりがい

<些細なことでも自分の意見を採用してもらえたときは、やっぱり嬉しいです>

学生時代は物理学を専攻していたので、今の仕事はまったくの専門外。上司と外部のエンジニアの方の会話を聞いても、最初は全くついていけませんでした。わからない単語は全部メモして、後で聞いたり自分で調べたり。そうやって少しずつ知識を蓄えています。大変だけど、その分、自分の成長がよくわかるので、そこは楽しいですね。確実に1年前よりもいろんな知識を身につけられたと思います。

また、ほんの些細なことでも自分の意見を採用してもらえたときは嬉しいです。製品を納入する際に、工事担当が使う設定ツールというものあるのですが、これはちゃんと誰が見てもわかるように作成することが大事なポイント。そのとき、ある部分で「こうしたらいいと思います」と言ったことがそのまま採用されたことがあり、すごく嬉しかったです。


この会社に決めた理由

<最終面接で緊張をほぐしてくれたのがニッタンでした>

新潟中越地震のとき、生き埋めになった男の子をレスキュー隊員が救出している姿をニュースで見て以来、ずっとレスキュー隊員や消防士になることが夢でした。そこから被害に遭った人を救うのではなく、被害に遭う前に人々を救い、被害を最小限に抑えることができないかと考えるようになり、防災に興味を持つようになりました。

ニッタンの魅力は、人です。最終面接で緊張していた私に、面接官が冗談を交えて気さくに話しかけてくれたんですね。おかげで、ガチガチになっていた身も心も楽になりました。そんなふうに人を気遣う優しさこそが、ニッタンのいいところ。

入社してからもその温かさはすごく感じますね。他部署の方とやりとりする機会もあるのですが、わからないことがあればみなさんちゃんと教えてくれます。


学生の皆さんへメッセージ

他の就活生、企業の方々、とにかくいろんな人と話すのが一番。他人の価値観を知ることで、同じ現象でも今までと違う捉え方ができるようになります。就職は人生の大きな選択。その前にいろんな考え方を知っておいた方が、きっと後悔の少ない就活ができると思います。
その中でも企業の方々と積極的に話すことをオススメします。やっぱりその方が会社の雰囲気を感じることができるし、特に若い先輩社員の方の話は、自分の将来図を考える上でも参考になると思います。


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