最終更新日:2024/11/7

白鳥製薬(株)

業種

  • 薬品

基本情報

本社
千葉県
PHOTO
  • 役員

新しい役立つモノを創造し具現化することが存在意義

  • 吉野 博(R&Dセンター長)
  • 1995年入社
  • 研究開発本部 R&Dセンター
  • 挑戦的で自己変革力をもった行動で「世界を救うモノづくり」

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名研究開発本部 R&Dセンター

  • 勤務地千葉県

  • 仕事内容挑戦的で自己変革力をもった行動で「世界を救うモノづくり」

仕事内容

研究員の仕事は、単に実験作業を行うことではありません。研究員は、新しい価値などを生み出しながら、開発職や技術職の仕事も行います。生産工程で生じている不具合の原因を究明するため、研究所から工場での生産支援を多々長期に行いますが、あくまで主な仕事は実験による新しい価値の創出です。研究成果が実用化されるまでには長い時間がかかることがあり、その過程で研究員は安全性、機能性、コストといった多面的な視点からアプローチの実験を行う必要があり、指示を待つのではなく、自らの思考でアイデアを生み出し、それを客観的に評価し修正する能力が求められます。また、研究員の仕事には、新しい発明や開発をビジネスに結びつけることも含まれており、これは失敗を恐れずに挑戦を続ける姿勢が前提となります。粘り強さや持続力も重要ですが、何よりも創造的な思考能力が必要であり、アイデアを創出し実験を通じて具体化し、その結果をデータとして証明することが研究員の主な任務です。このように、研究員の仕事は、新しい価値を創出するための知識と技術、そして創造性を兼ね備えた、非常に重要な幅の広い業務になります。


就職活動をしているときに何を重視して活動していたか

会社のビジョンが自分の価値観や目標と一致しているかどうか?、自分がやりたいことなのか?、自分にできることなのか?、この会社で楽しく仕事ができるのか?、プライベートも充実できる人生が得られるのか?、異動はあるのか?、そして他にも地理的な場所、企業の安定性、などを考慮していました。
自分自身の価値観と目標を理解し、それに基づいて適切な企業を選ぶことが重要です。


研究開発本部の強み、アピールポイント

研究開発本部の最終的な責務は、ビジネスの成功です。ビジネスを成功させるには競争力が必要であり、競争力の源泉となるのが技術力です。この技術力を高めるために、健全で良質な組織風土が不可欠です。化学産業の主役は技術力であり、その技術力こそ競争力となり、それを生み出すのが研究員です。今日の厳しい競争環境の中では、個人でその技術力を向上させることは難しくなっており、その時に必要なのが組織力です。何が優先で何を大事に思うか、組織の価値観と個人の考えを早く整合させられる組織が技術力を向上させます。そこで、研究開発本部では、組織のビジョン・戦略を明確にし、メンバーによく理解させ、チームワークや人間関係を円滑にし、組織の中で経験を共有し、知恵を出し合い、全員で教え合い、全員で成長し合うことを通常業務としています。


研究開発職候補者に求める人物像

研究員の役割は、まさに未来を形作る重要な任務です。想像力を駆使し、それを現実のものに変える能力は、科学の進歩に不可欠です。持つべきは、ただ技術や知識だけではなく、その知識を使って新しいアイデアを生み出し、それを具体的な成果に結びつける創造力です。単に理論や有機化学実験や分析化学実験に留まるのではなく、自分の研究が将来にどのような影響を及ぼすかを考えることは、日々の業務の中で常に念頭に置かなくてはいけません。そのためには、自分たちの研究が社会にどのように役立つか、どのように価値を提供するかを理解することから始まり、その理解を基に、未来を予測し、未来を創造するための研究に取り組むことが求められます。未来を創造するためには、現在の技術や知識に満足することなく、常に新しいことに挑戦し続ける姿勢が必要です。そのためには、既存の枠を超えた発想や、従来の方法にとらわれない新しいアプローチが不可欠です。研究開発本部の研究員は、予測された未来を超えて、誰もが想像もしなかったような新しい発見や技術を生み出すことを目指す志を求めています。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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