最終更新日:2025/6/6

中央コンピューター(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理

基本情報

本社
大阪府

取材情報

研修・教育について伝えたい

イチオシは充実の研修・教育!学部を問わず活躍できる環境がある

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2年目の若手社員3名とベテラン社員が語ります!

文系学生はもちろん、理系でもプログラミング初心者の学生が気になる研修・教育についてインタビュー。知識や経験がなくても学べる環境があるから成長できる!そんな中央コンピューターの魅力をお聞きしました。

■N.K.さん(画像左)
ソリューションビジネス本部
2023年入社/同志社大学 文化情報学部卒

■S.W.さん(画像右)
関電システムズビジネス本部
2023年入社/立命館大学 理工学部卒

■C.W.さん(画像中央)
関電システムズビジネス本部
2023年入社/関西大学 社会学部卒

■H.D.さん
2008年入社

オフタイムの過ごし方

「私は自宅でゲーム!eスポーツも楽しみます」とN.K.さん(左)。「同期と食事や旅行に出掛けることが多く、仕事帰りにビリヤードに行くこともあります」とS.W.さん(右)。
「同期の女子2人でカフェ巡り、おいしいごはん(最近のヒットはもつ鍋)を楽しみます。同期の自宅で一緒に料理することも。本当に仲が良いんですよ!」とC.W.さん。
休日は家族と過ごす時間が多いH.D.さん。趣味はフットサルで、今年はスノーボード熱が再燃。プライベートの充実度は仕事のモチベーションにもつながっているそう。

4か月間の研修+1年間のOJTで基礎から育成!この学びが配属後の糧になる

Q.新入社員研修の内容、体験談を教えてください
【N.K.】入社後4か月間をかけてビジネスマナーやアルゴリズム、Java、グループでの演習などを行い、ITの基礎から応用を段階的に学びました。私は大学でプログラミングを多少経験していましたが、ほぼ初心者のようなもの。一から学べてよかったと思っています。個人的には報告・連絡・相談の大切さを実感した出来事がありました。演習のチーム開発で私が報告を怠ったばかりに成果物が依頼内容から微妙にズレてしまい…配属前で本当によかったです。

【S.W.】私は理工学部卒でC言語とプログラミングの知識はありましたが、研修で改めてプログラミングの考え方、コミュニケーションの大切さを学ぶことができました。システム開発ではお客様から要望を引き出し、きちんと条件設定することが不可欠で、そのためには同じプロジェクトに関わるメンバーが頻繁に意見交換を行い、ベクトルを合わせることが必須です。誰もが意見を言いやすい雰囲気づくりも大事だと感じました。

【C.W.】私は社会学部だったのでプログラミングとは無縁でした。就職活動を始めた頃はIT業界を見ていませんでしたが、業界にも文系卒の人がいると知り、興味を持ちました。研修を通じて学んだのは、進捗確認の重要性と相談することの大切さ。抱え込まず、助けを求めればフォローしてもらえる安心感がありました。それともう一つ、研修中に教えてくれた先輩社員から、研修の内容以外にも仕事や会社についての話を聞くことができたことも良かったです。

Q.配属後のOJTはいかがでしたか
【N.K.】研修とは異なる言語、開発スタイルに挑戦することになりましたが1~2か月をかけて知識習得を行い、先輩にサポートしてもらいながら実践に臨むことができました。手厚いフォローがあったので戸惑いはなかったですね。

【S.W.】私は経理システムの保守に携わるチームに配属されたのですが、経理システムは処理が複雑でわからないことばかり…とにかく先輩に質問しまくっていました。丁寧に教えてもらえたことに加え、自作の手順書が役に立ちました。

【C.W.】私も研修とはまったく異なる配属で、プログラミングではなくサポートチームへ。最初は驚きもありましたが先輩方にフォローしてもらいつつ、知識を習得することができました。

2年目でここまで成長!システムエンジニアは楽しくて面白い

Q.2年目現在の仕事内容、やりがいを教えてください
【N.K.】製造業のお客様に向けた生産計画アプリのカスタマイズに携わっています。先輩に同行して会議に参加し、要件定義段階から関われるのが魅力です。私が所属するチームはお客様との距離がとても近く、成果物に対して「いいね!」とお褒めの言葉を直接いただけるのがやりがい。先輩に付きっきりで指導してもらえたことで、自信を持って仕事ができるようになりました。今はまだサブですが、いずれは自分がメイン担当になり、要件定義から携わるエンジニアになるのが目標です。

【S.W.】11年目、3年目などの先輩方を含めた4人のチームの一員として、経理システムの改修に携わっています。設計書の修正からプログラミング、リリースまで一連の流れを任されており、テストケースの作成も自分で行っています。経理システムは処理が複雑なのでチェックすべき項目も多く、無事にテストが完了した時の達成感はひとしお。大変ではありますが、大変だからこそやりがいがあると感じています。今後も経理システムに携わるなら、簿記などの経理知識を身につけ、システムのことも経理のこともわかるエンジニアになりたいと思っています。

【C.W.】私は電力関連会社に向けたデータ可視化ツールを使用されているユーザーのサポートに携わっています。「こんなグラフをつくりたい」「この情報を文字で示したい」といったニーズに対してツールの操作方法を伝えたり、サポート講習を行ったり、ヘルプデスク的に動くのが私の役割です。最初はツールのこともまったくわからなかったので、人に教えるなんて…と思っていましたが、今ではメールはもちろん、Web会議ツールを使ったやり取りも少しずつこなせるようになりました。お困りごとが解決した際、お客様から「ありがとう」や「勉強になりました」とお言葉をいただけるのがやりがいです。次はこのツールを使った新たな仕事に取り組むことが決まっており、さらなる挑戦を楽しみにしています。

どんな経験も糧になる! 自分らしい働き方が叶うのも魅力

Q.どんなきっかけで会社を選びましたか
【H.D.】コンピューターに興味があり、大学では情報科学を専攻。SE(システムエンジニア)を目指して就活を始め、大学の企業紹介で中央コンピューターを知りました。決め手は、人事担当者の親身な対応を通じて、会社の温かな雰囲気を感じられたこと。入社後もチームワークの良さ、働きやすさを実感しています。現在、私には保育園に通う2人の子供がいて、妻と送迎を分担しています。フレックス制を活用し、10時出社の私が子供たちを送る担当をしています。代休取得や有給休暇の取得など休日の調整もしやすい環境なので、家族との時間も大切にできますよ。

Q.どのようなキャリアを積んできましたか
【H.D.】東京と大阪でシステム開発と保守の両方に携わってきました。当社は大手企業向けのシステム開発に参加する機会が多く、さらに上流工程で活躍できることもあり、SEとして幅広い知識・経験を得られる会社です。開発はチームで行いますが、近年はチームリーダーとして作業指示や管理業務を任されることも。チームメンバーとコミュニケーションを図りながら、自分自身も一緒に成長している途中です。一番楽しいのは、プログラムを組んでいるとき。設計書に沿いながらも、その後の改修を見据えてソースの中身を読みやすくしたり、ツールに工夫を加えたりとこだわりを入れて、さらに仕事を楽しくしています。

Q.これまでで印象に残る仕事を教えてください
【H.D.】どの仕事も重要で印象的なのですが、強いて挙げるとすればトラブルが起きた案件でしょうか。当時、私はとあるシステム開発プロジェクトのチームで活動していました。その設計段階で大きなトラブルに見舞われたんです。チームだけでは間に合わず、他部署にも応援を頼むほど心身ともに苦い経験でした。しかし、たくさんの人の技術や工夫を身近で見られたことで私自身の業務の進め方や手法の改善をもたらした成長点でもあったと思います。

学生の方へメッセージ

【N.K.】当社は本当にいい会社です!まじめな社風ですが堅すぎず、冗談を言い合える雰囲気もあり、働きやすい。研修制度も充実しているのでプログラミング未経験の方も安心して入社してください。お待ちしています。

【S.W.】会社を選ぶ際、どんな社風なのか、どんな人が働いているのかが気になる学生さんは多いと思います。その点において、当社は一切心配無用。穏やかな人が多いので落ち着いて仕事に取り組むことができますよ。中央コンピューターに少しでも興味があれば、ぜひエントリーしてくださいね。

【C.W.】文系学生の皆さん、当社は研修が充実しているのでプログラミング経験がなくても心配はいりません。興味がある、やってみたい、学びたいという気持ちがあるなら、ぜひチャレンジを!私も入社後に一から学ぶことができました。

【H.D.】SEの業務は一人で寡黙に進めるイメージがありますが、現場で大事なのは「コミュニケーション」です。設計や仕様の説明、お客さまとの交渉など、意見を人に伝えたり聞いたりする機会が多くあります。入社当初はコミュニケーションが苦手で不安でしたが、実務で克服。苦手意識がある人も、そうしたノウハウもしっかり学べる会社なので安心してください。

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知識や技術を究め、エンジニアとして高みを目指すことも、ゆくゆくはマネジメントに軸足を置くことも可能。自分らしいキャリア形成ができるのも同社の魅力だ。

マイナビ編集部から

電力系システムの開発をはじめ、金融や通信、製造など幅広い業種のシステム開発を手がける中央コンピューター。同じ事業部でも所属するチームごとに扱うシステムが異なり、内容も多岐にわたるから成長のチャンスが多い。もともとのスキルや経験、入社後の成長度合いに応じて無理のないプロジェクトから始めることができるのはもちろん、年に複数回ある面談を通じて自ら携わりたい仕事を希望することも可能だ。

今回は3名の先輩社員の皆さんに「教育・研修」をテーマにお話を伺ったが、4か月間の新入社員研修とOJTの手厚さに驚かされた。「研修でミスをしたから配属後の失敗を回避できた」との声もあり、実践的な演習は多くの学びが得られるよう。また、知識やスキルの習得にとどまらず、チームで仕事をする上でのコミュニケーションの重要性を体験できる場にもなっていると教えてもらった。

長い新入社員研修は同期の絆を育む機会にもなっており、C.W.さんは「社会人になってこんなに仲良くなれる人と出会えるとは思っていなかった」と同期の存在の大きさを語ってくれた。同社なら仲間とともにものづくりをする楽しさを噛みしめながら働けるだろう。

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福利厚生も手厚く、さまざまな用途の補助に使えるカフェテリアプランを導入。時短勤務、自己啓発休暇などもあり、多様な働き方ができるようサポートしてもらえる。

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