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最終更新日:2025/5/7
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部署名システムソリューション部
新入社員の頃は自社のシステム開発部署に配属となり、開発するシステムの一部の設計書作成とプログラミングを担当しました。そして現在は、大手小売企業のシステム本部で常駐してます。主な業務は小売業の命といえる商品管理のシステムを始め、受発注、物流といった商品の流通の関わるシステムの運用・保守を担当してます。私の所属グループのメンバーはほぼ全員同じ現場で仕事をしており、各システム毎に小チームを編成して、日々業務に取り組んでおります。昨今、システム開発ツールも利便性が向上して、基礎知識があれば誰でも同じような成果を出せる時代になってきてます。なので、与えられた仕事もただこなすだけでは、誰も褒めてくれません。ではどうやって評価を上げるのか。それは「ミスを出来る限り減らす」事です。いくら利用するツールが便利になっても間違った使い方をしてはミスに繋がってしまいます。なので、自分の作業は正しいのか?と常に意識をする事が重要ですが、自然と実行できるようになるにはかなり時間が掛かります。この思考が普段から出来るようになるとミスも減り、仕事の精度があがり、評価されるようになります。
同じ業務を担当しているお客様の上長より「君はうちの社員よりうちのシステムの事を理解しているね。」とお言葉を頂いたことが何よりのやりがいに繋がってます。それはつまり、お客様の社員の方より担当システムの理解、適切な運用能力が上回ったと解釈でき、自分のITスキルが向上していると実感できる為です。勿論、満足したらそこで成長が止まってしまう為、もっと高い評価を頂けるように日々、ITスキルを磨いてます。
私の勤め先であるお客様の企業は2018年に「働き方改革」の一環として「服装の自由化」が始まりました。今までスーツ着用が義務付けられてましたが、現在は上半身はTシャツや襟なしシャツが着用可となり、下半身もジーパン等が着用可となりました。昨今の「働き方改革」により、他の企業でも同じ取り組みを行う会社が増えてきてます。とはいえ、お客様の企業で働く身としては、身嗜みが崩れすぎないように、仕事のオン・オフの切換を前以上に意識して業務を行うようになったと感じてます。また、エフ・エムの雰囲気は極端に例えると、部活動やサークル活動で培った質の高い人間力を持つタイプの人や、高いITスキルを持ち、高品質な作業ができるタイプの人など、色んなタイプの人が在籍してます。なので、自分と趣向があう先輩、同僚がきっと見つかる会社だと思います。また色んなタイプの方たちと上手く付き合うことで、各タイプの良い所を並行して吸収する事も出来るので、「人間力」と「技術力」を共に向上させたい方にはもってこいの会社だと思います。
当社は数ある企業でもかなり「人材育成」に力を注いでいる会社だと思います。内定者講習は入社する半年前から実施しており、他企業からも新人教育の受入を行っているほどです。またアクションプランという業務とは別に自己啓発をチームで行う活動も取り組んでます。その活動を通して資格取得をしている方も多数在籍してます。また教育部が推奨している資格に合格すると、受験料の免額や一時金の報酬があるだけでなく、合格した当期の評価に加点されるようになります。なので、充実した教育制度を効果的に活用できる人ほど、ITスキルの取得、向上が著しいと感じます。私自身としては、「働き方改革」の政策で「残業時間の短縮」「人件費の削減」が急速に求められてきており、自分の担当している業務の簡略化も必要となってくる為、作業の自動化を図るべく「RPA技術」の習得を目指してます。昨今は「AI技術」が一番のトレンドであり、メディアでも格好良く取り上げられてますが、実業務への転換はまだ10年は掛かると想定できるので、まずは低安価で実装が出来ると注目されている「RPA技術」に注目してます。
現在、ITなくして仕事が成り立たない時代となった今、ITエンジニアの需要は右肩上がりです。ですので、就活生の皆さんはIT企業を選べる時代となってきてます。しかし全ての企業で「人材育成」に力を注いでいる訳ではありません。波に乗っている企業ほど「即戦力」を求め、「人材教育」を疎かにしている事もよくあります。ガッツがありタフネスな方はどこへ行っても適用できると思いますが、自分のITセンスに自信が持てない方は是非、「人材育成」に力を注いでいる企業を選んでみてください。「自分のやりたい仕事」は最初の5年~10年を別の会社で勤めてからでも遅くはありません。まずは「高給与」や「新技術」より「教育力」のある企業を選んでみては如何でしょうか?