最終更新日:2025/6/2

帯広信用金庫

  • 正社員

業種

  • 信用金庫・労働金庫・信用組合
  • その他金融

基本情報

本社
北海道
PHOTO

帯広しんきん企業満足度★★★★☆

  • N.R
  • 2017年入庫
  • 小樽商科大学
  • 商学部 商学科
  • 総務部付 推進役(中小企業大学校 東京校出向)

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名総務部付 推進役(中小企業大学校 東京校出向)

これまでの経験

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【徹底した地域密着】

地域密着を掲げる金融機関は数多くありますが、帯広しんきんは「深さ」が違います。
まず十勝地方に営業エリアを限定していることで、いつでもすぐに相談できるようになっています。ディスクロージャーにも記載がありますが、お客様との距離が近いことでお取引先数に対するメインバンク利用の割合が高いことに繋がっていると考えます。
また、企業に対して資金支援の提案だけでなく、創業支援や補助金サポート、事業承継支援など幅広い範囲での本業支援体制が整っています。そのため企業のライフサイクルに合わせて様々なメニューを提案できることが特徴です。
このように物理的にも近く、様々な場面で企業に寄り添うことができる存在が帯広しんきんであると思います。


入庫して感じたこと

現在私は資格取得のため東京の中小企業大学校に通っていますが、その中で他の機関と比較しながら俯瞰的に当庫に対して感じていることを述べます。
まずは頑張っている職員を全力で応援してくれることです。学校には全国の支援機関から受講者が集まっていますが、費用面でのサポート度合いは所属機関によって様々です。当庫は待遇が手厚い方であり、おかげで授業に集中できる環境にあると思います。
当庫の職員として勤務する際には資格取得が必要な場面が必ずあり、一定の条件のもと受験費用をサポートしてくれる仕組みがあります。これは自分の能力を伸ばしたいと思う職員にとってありがたいことです。
また、先述した通り本業支援に積極的に取り組んでいる金融機関であると思います。あくまで私の肌感覚ですが、全国の受講者の中でも、補助金申請サポートの経験がある人は少数であることがわかりました。組織として本気で企業に向かい合っているからこそ特徴ある金融機関としてのポジションが確立されていると考えます。
ちなみに私の世代(20代後半)での補助金支援経験は珍しいようで、若手職員でも貴重な経験を積むことができる部分も当庫の特徴であると思います。


将来の目標

中小企業診断士の取得を通じて、思考能力を磨き自分の貢献領域を認識することで、お客様の抱える問題を一緒に考えて解決に導きたいです。また、お客様とのコミュニケーションを大切にするのはもちろんのこと、できるだけ現場の業務を把握することを通じて、その企業の現状を適切に把握して同じ目線で対話できる支援者でありたいです。
物価高騰や深刻な人手不足など中小企業を取り巻く環境は依然として厳しい状況にあります。目まぐるしく変化する時代を乗り越えていくには、その企業の強み(価値)を見つけて利益に繋げることで長期的に継続していくような仕組み作りが必要です。
私はどんな企業にも必ず強みがあると考えています。なぜなら強みがなければその企業はとっくに存在していないからです。出向先から戻った際は、経営者との対話を通じて良い気付きを与えていきたいです。


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