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最終更新日:2025/3/3
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部署名政策本部 企画部
大学では、2008年に起きたリーマン・ショックに興味を抱き、国際金融論を専攻していました。経済の発展には市場の拡大と適切な規制のバランスが重要だと感じ、業界団体と自主規制機関の両者の顔を持つ本協会に入職を決めました。
企画部は、主に金融・資本市場全般に係る基本的施策の企画、立案及び建議要望に関する業務を行う部署です。例えば、証券会社におけるマイナンバー制度への対応、会社法改正への対応、東京都の国際金融センター化推進、国会議員により構成された会議体の対応や株式の決済期間短縮化など、多岐にわたって金融・資本市場の戦略に係る業務を行っています。
企画部では、本協会の主要会議体の1つである証券戦略会議の運営を行っています。当該会議は、各証券会社の会長や社長といったトップレベルの方をメンバーとしており、証券業界に係る制度問題や政府・当局等に対する意見表明等を内容とする議論を行っています。そのような、証券業界に大きく影響を及ぼす会議において用いる資料作成を入社1年目ながら、一部担当したことが印象に残っています。大きな責任感を感じたとともに、私が作成した資料を用いて活発な議論がされており、非常にやりがいを感じました。また、入社直後に、海外の中央銀行傘下のある団体が来日することが決まり、そこでの日本の社債市場について説明する際に用いる資料作成を一部任されました。手探りながら各統計データを参考に作成し、無事、本協会からのプレゼンが終了。先方より、大変意義深く、内容の濃いものであったと感謝のコメントを頂戴した際には、微力ながら貢献できたことに喜びを感じました。同時に、本協会の果たすべき役割の大きさに感銘を受けました。
証券会社や関係省庁、その他金融機関や事業会社など、多くの利害関係者と適切に連携し、業界そのものの発展に寄与できる点は、本協会ならではのやりがい、魅力であると感じます。
満遍なく法律や金融についての知識を身に付け、特に、この分野ならと思ってもらえるよう特定の分野において高い専門性を身に付けたいと考えています。