予約リストに追加した企業へのエントリーを行いました。
以下のボタンから、予約リストを確認してください。
予約リストへ
エントリー受付を開始しました。
トップページへ
検討リストに登録した企業の中から、気になる企業にエントリーしよう!
0社を選択中
エントリー受付開始!!
会員の人はログインしてください。
最終更新日:2025/4/27
予約リストからも削除されますがよろしいですか?
部署名葬祭部門
勤務地東京都
ログインするとご覧いただけます。
出勤搬送(※)をメインに行う日と、担当者としてお式を担当するする日とでは、出勤時間や一日の流れが異なります。※大切な方がお亡くなりになり、お客様から葬儀会社へお迎えのご連絡が入ります。施設や病院等、お亡くなりになった場所から、ご安置先(ご自宅など)へお亡くなりになった方をお連れし、お参りのお支度を整えさせていただきます。葬儀の日程等を決めたり、今後の流れについてご説明したりもします。
搬送をメインで行う日の場合は、お客様からのご依頼があってからお迎えに伺います。1日に1件~4件と、件数は日によって異なります。1日に2件くらいのときは、午前中に1件お迎えに伺い、お昼休憩を挟んで、午後に1件、というイメージです。
退勤お式を担当する日であれば、お式の担当がしっかり終わって、お客様の対応が済んだら、15:00すぎくらいに退勤できることもあります。
私が大学で学んでいたのは農学、さらに花についてでしたので、同じ研究室にいた人は、JAや種苗会社に就職した人が多く、それ以外は、私のように全然違う業界、という感じでした。当然、自分も研究開発職を見てはいたのですが、研究とか、パソコンに向かってひたすら書類を作る、といった仕事より、対お客様という仕事がしたいと思っていました。そう思ったのは、学生時代、居酒屋やドラッグストア、スーパーのレジ打ちといった接客のアルバイトをしてきた中で、人と関わるのが好きだと気が付いたからです。例えば、スーパーのレジ打ちのときに、お客様が袋詰めしやすいようにして商品をカゴに入れたり、お釣りをお渡しする時に両手で丁寧にお渡ししたりと、自分なりに工夫をしていたのですが、それに対して、お客様から「ありがとう」と言ってもらえることがいいなあと思っていましたので、接客の仕事に就きたいと思うようになりました。そことお花を結び付けて、最初は、生花店とか、花き市場(カキシジョウ/お花の市場のこと)とかを中心に見ていました。その後、生花祭壇があることを知り、最終的に、冠婚葬祭業に目を向けるようになりました。
「やる内容が特殊で、非日常の仕事をしているんだなあ」というのは、ほかの仕事をしている友達に会うと、すごく感じます。葬儀自体に参列したことがなくて、全く知らないという友達もいるくらいです。比較するわけではないですが、広告系の仕事をしている友達は、自宅でリモートで仕事ができるので、それは単純に「いいなあ」と思うこともありますね(笑)逆に、この仕事はプレゼンとかがないので、期日があって、いつまでに書類を作らなくちゃいけなくて、原稿を考えて、スライドを作って、というのがない。そこが、僕は学生時代に、そういうことを絶対にしたくない、と思っていたので、友達をみていると、大変そうだなあと思います。葬儀も、日付が決まっていて、そこまでにやらなくてはいけない、というのは被るところではあるのですが、そこは皆さんと一緒に仕事をしている感覚なので、一人だけで何かを準備する、ということはほぼないです。誰かと一緒に、というのが、自分としてはやりがいに繋がっているのかな、と思いますね。
実は、当社以外に、実家から10分ほどしか離れていない葬儀会社さんからも、内定をいただいていました。当社へは、通勤に片道1時間30分くらいかかりますので、実家から近い会社にするか、当社にするかというのは、正直、迷いました。ただ、あちらの会社だと、その会社に勤めている限り、葬儀の道一本しか出来ないと感じてしまったのが大きかったです。当社だと、職種の選択肢が、一つの会社の中でも幅広くあるところが決め手になって、最終的に当社を選びました。これまで葬祭ディレクターのことを学んできましたが、来春からは生花部門への異動も決まっています。ただ花を挿すだけでなく、喪主様や会葬者様の想いを汲むことや、お打ち合わせで必要なことなど、学んだことを生かして、新しい部門でも頑張りたいです。
入社して、恵まれていると感じるのは、職場の人間関係ですね。この職場では、年齢とか、役職とかの垣根がなく、情報交換を常にしながら一緒に仕事をしている感覚なので、自分だけ何をすればいいんだろう、ということがありません。働きやすい、というのが、入って一番良かったと思えるところです。今でもそうですが、分からないことを何でも聞きやすい環境というのも、有難いですね。「ここってどう対応すればいいんですか?」っていうのを、こちらから聞いて、教えてもらうこともありますし、逆に周りから「今、困っていることない?」「最近どうなの?」という声掛けをしていただくことも結構あります。最初は、誰でも聞きづらいと思います。皆さん、忙しそうにしていることもあって、「今、聞いていいのかな」と思うこともありました。ただ、「いつでも聞いていいよ」と言っていただいていたのもあって、遠慮せずしっかり聞こうと思って聞いてみると、皆さん、しっかり教えてくださったのが良かったです。待機しているときには、仕事とは全く関係ないことも話しますし、会話に困ることはないですね(笑)