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最終更新日:2025/4/25
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部署名NBAソリューション本部
勤務地東京都
仕事内容システムの改善・検討、新規システムの構築
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テレワーク開始。メールチェック、一日のスケジュール確認します。
午前中の業務を開始。まずは日次の細かいものを整理していきます。午後に定例会が予定されている日には、午前中のうちに資料をまとめます。対応中の案件があれば、作業中の技術者から質問が来る場合もあります。
お昼休憩。家にあるもので作ったり、時には軽く済ませることもあります。
午後の業務開始。定例会に参加。新しい案件が来ればそれに関する下調べをします。
ほとんどの場合、定時で業務を終了します。
大学時代に私が所属していた文学部ドキュメンテーション学科では、文学部でありながら情報系の科目を履修することができました。1~2年生の2年間は一般的な文学部と同じような勉強をしますが、3年生からはコースが分かれ「図書館学」「書誌学」「情報学」から自分の興味のある分野を選びます。私はここで「情報学」を選びPythonやHaskell等の言語でプログラミングを行う授業を受けました。この頃からIT業界への就職を意識するようになったと思います。IT業界の企業研究を進めて行く中でも当社は通信系の設計・構築の仕事がメインであること、また公共施設の図書館に関するシステム開発などを行っていることが決め手になりました。私が学んでいた学部は図書館司書の免許をとることもでき、大学時代に学んでいたことと非常に親和性が高いと感じましたね。「学んだことを活かせそう!」と思えたことが一番のポイントでした。
大手インフラ企業の仕事に携わっています。既存システムの改善や検討、新規システムの構築を担当しており、障害に対する対応やコストパフォーマンスを見直したシステムの提案も行います。システムが動いていると、そこには必ず課題や懸念が生まれます。例えばサーバーの保守期間です。保守期間の過ぎたIT機器を使うことには様々なリスクがあるため、保守期間が過ぎる前にそれをピックアップし更新の提案をします。私の立ち位置は検討と企画で、実際の作業は専門の技術者が行います。私はお客様と、実際の作業を行う技術者との中継役ということです。間に入ってやり取りを行いますから、私が案件をきちんと理解していないといけません。しっかり理解しないまま技術者に伝えたところで、質問されたら何も答えられませんからね。以前、お客様からもらった概要をあまり理解しないまま技術者へ伝達したところ、結局技術者からの質問に答えられず、その都度お客様に確認し直すような事態に陥ったこともありました。このようなミスを防ぐためにも、下調べや事前準備はとても重要なんですよ。
お客様の抱える課題に対して、対処・改善方法を検討している時にやりがいを感じます。改善後に問題なく稼働した時の安心感と達成感は大きいですね。一方で難しさもあります。インフラ部分というのはどうしてもお客様からは見えにくく、一見何も変わっていないかのように思うことがあります。例えば皆さんがオンラインで会議システムを使用する時、アクセス後いつものように画面が表示されれば「動いている」ということがすぐにわかりますよね。ですが、そのシステムを使う前段階にパソコンがあります。インフラというのはこのパソコンのイメージです。WEBページを改善する時、お客様にとって見えやすい画面の表示が変わればすぐに変化に気づきますが、「裏でサーバーが1台増えました」と言われても違いにはなかなか気付きません。サービスを安定して供給するという点においてはこちらの方が重要だったりするんですけどね。難しさもありますが、私たちの仕事は間違いなく必要不可欠。そう感じるからこそ、どんなに大変なことがあっても頑張ろうと思えます。
まずはお客様が安全に使用できるよう、システムを安定稼働させていきたいと思っています。またシステムが抱える課題の解決だけではなく、実際の作業をしてくれている技術者の作業負担やヒューマンエラーをなくせるよう工夫したいですね。私たちが扱うのはお客様にとって大切なシステムであり、それを止めずに作業をするというのは大前提です。ではそれをいかに進めて行くか、となれば例えば一部の作業を自動化したり、構築に必要な情報を入力するだけで自動で作業を進めてくれたり。こういった仕組みづくりも進めて行けると良いと思っています。経験を積みながらではありますが、最近感じたのは「自分がわかっていないことを人に教えることはできない」ということ。何かを誰かに伝える時の足りないものをなくしていきたいですね。お客様からは概要や簡単な説明しかもらえないこともあるので、その都度調べながら中継役としての仕事をこなしていきます。この経験は自分がキャリアを重ね、後輩や部下が増えてきた時にも役立つスキルだと思っています。
就職活動をしていると様々な不安を感じると思いますが、私は特に自分のスキルを心配していました。当社への就職が決まった後も「自分にできるだろうか」「ついていけるだろうか」と感じていました。正直、その不安を払拭できないまま入社しましたね。大学の頃に勉強したのは「WEBページを作る」などのプログラミングがメインで、サーバーやネットワークなどのインフラに関する知識は全くありませんでした。こういった知識は入社後の研修や、現場配属後に吸収すれば問題ありません。最初から完璧にできる人なんていませんし、当社は「入ってすぐにできなければいけない」というような風潮はありません。先輩への質問もしやすい雰囲気です。安心してIT業界へ飛び込んでほしいと思います。