最終更新日:2025/3/11

大陸貿易(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 商社(食品・農林・水産)
  • 商社(機械・プラント・環境)
  • 商社(精密機器)
  • 商社(インテリア・住宅関連)
  • 商社(建材)

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 役職
  • 経営学部
  • 営業系

目で見て、手で触って、頭で考える

  • K.K. インタビュー
  • 2001年入社
  • 国際関係、経営学部卒
  • 木材グループ 営業第1チーム
  • 海外営業(仕入)・国内営業

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 世界を舞台に活躍する仕事
  • 営業で勝負する仕事
現在の仕事
  • 部署名木材グループ 営業第1チーム

  • 勤務地東京都

  • 仕事内容海外営業(仕入)・国内営業

大陸を志望したきっかけはなんですか?

ロシアの大学を卒業してロシア語を使って働ける仕事を探していたのですが、大手商社だと「新入社員の知見を拡げる為」に自分の習得していない言語の国を担当させられることが多いと聞いていました。そこでロシア語を使うには専門商社しかないと思いました。水産関係の商社もありましたがグレーな部分もあるとき聞き、はっきりと目に見える木材を扱う方に魅力を感じました。


入社して間もないころはどんな業務を任されていましたか?

入社して駐在するまでの1年半は木材スーパーで群馬県や長野県の大工さんに直接商品を売るような仕事をしていました。また会社にパソコンが導入されたばかりでメールを受けるパソコンも一台しかなかったので、ロシアからのメールを印刷して社員に配布する、などという仕事もやりました。今では考えられませんが(笑)。
現在は製材品多くはコンテナで輸送するのが主流ですが、当時は全てバルク船(バラ積み)でした。バルク船だと製品へのダメージが多く、そういう傷んだ製品を仕分けする仕事がありました。そのために毎週のように港に行き、製材品を手で触る機会が多かったので商品知識が身につき、良い経験になりました。またお客さんと一緒に検品を行うのは仲良くなる良い機会でした。今はコンテナ化のおかげもあり港に行く頻度はぐっと減りました。それだけ品質が安定してきたとも言えます。


日本国内での業務ではどんなことをしていましたか?

駐在終了後は帰国し、主にロシアの製材メーカーから仕入れや関東地方、東北地方の営業担当をしていました。また「ロシア材を中国で加工して日本に販売」する来料加工の輸入業務も行っていました。


大陸での大きなやりがいはなんですか?

ロシア現地での駐在経験です。現地で生産管理を任され、人事の仕事などの生産管理以外の仕事も任されました。木材について学ぶ側から現地の工場の人に教える側に立たなきゃいけない時にハードルを感じましたが、入社数年で従業員200人を動かすのは日本ではなかなか経験できない仕事。初めは大変でしたが、現地スタッフと意思の疎通が進み人を動かせるようになると大きなやりがいを感じました。


今後、どんな学生に入社してもらいたいですか?

ロシア語ができなくても、やれる仕事はたくさんあります。「いろんな物事に興味を持ってポジティブに受け入れられる人」や「思い通りに行かないときに諦めず取り組める人」に入社して欲しいです。


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