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最終更新日:2025/6/30
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部署名システム開発部開発二課
仕事内容ソフトウェア開発エンジニア
新人研修を終え、工作機械メーカー向けのNC画面開発を行うことになりました。NCの画面開発は大学でもやったことがなく業務を行うことになった時は不安もありましたが、分からないことがあればすぐに先輩に聞ける環境があったので言われたとおりに進めることができたと思います。NC画面の開発はプログラミングした結果が表示されるので、できているかどうかは見れば分かります。ただ、「軸がどうとか…」機械系の単語はよく分からなかったです。細かい計算とかも少しありましたがそこまで難しい専門知識がいるものではなかったので知らない分野だからめちゃめちゃ苦労したという程ではなかったです。大変だったのはパワーポイントでお客さんに向けた仕様書を書くことです。0からの作成ではなく、あるものに追加していくのですが、『データの流れを書く』と言ってもどこまで詳しく書けばいいのかを悩みました。
7月中旬には担当しているお客様のところへ打合せに行きました。他の同期はまだお客様と会ったり打合せをしたりすることはなかったから、「早いなぁ、どんな感じか不安だなぁ」と思いました。打合せでは自分が書いたプログラムの説明をして、「同じところがあるからまとめて関数にした方がいいよ」などとお客様から直接助言もいただきました。早くにお客さんのところに行けたことは良かったですね。会社が実際にどのようにお客様と打合せしているのかを知れたのと、社内では自分が作ったプログラムを実機で動かせるわけではなく、ソフトの画面でしか見ていなかったので、お客様のところでエミュレーター(模倣装置)でもなく実際の工作機械の画面に表示されて、画面遷移の動きや実際のボタンを見ることもできましたし、実機に繋がって動いたことが見れて達成感につながりました。
次に人型ロボットに関わるandroidアプリの開発を0から行うことになりました。大学の授業でandroidアプリの開発やJavaはやったことがあったので心配というよりも楽しみでした。先輩社員もandroidについては詳しくなかったので、自分で調べることが多かったのですが、同じプロジェクトチームの同期とコミュニケーションを取って解決していきました。難しいなぁと感じたこともありましたが、みんな分からないからこそ、自分たちで次はどうやろうかなと考えて意見交換をしてトライ&エラーを繰り返して解決していったのが、やりがいに繋がりました。
androidアプリ開発の納品後はロボデックスという展示会向けに自社製品のSOFIXCANΩEyeから出力されたデータをandroidアプリで表示をする開発も行いました。ブラウザで表示されている機械の値やボタンのON/OFF等のデータを表やグラフで表示するというものです。人型ロボットのandroidアプリの時に調べていた内容もありましたが、その時には使わなかったレイアウト方法についても勉強しながら、表とかグラフにするのは実際にやったことがなかったので大変でした。それでも、自分でいろんなことを調べるのは好きですし、プログラミングして作っていくのはすごく楽しいです。4月には所属していた研究室の1学年上の先輩が入社します。研究室在籍中はお世話になっていたこともあり複雑な気持ちもありますが、質問に対する答えが返せたらいいかなと思っています。