大豊工業(株)【東証スタンダード上場】

製品・原材料など会社の棚卸資産の管理を行っています。主に半期に一度の実地棚卸の実施や毎月の在庫の締め業務を担当しています。この数値は四半期毎の財務諸表に反映されています。

日々新しい知識を得られる点にやりがいを感じます。会計知識ゼロでの経理部配属で当初は不明点も多く、マニュアル通りに業務を進めるのが精一杯でした。しかし日々の業務を通じて会計の基礎知識を習得できたことで、問題が発生してもまず自分で対策を考えることができるようになりました。社外資格では簿記検定を取得したり、経理はこれまで勉強したことのない分野なので日々成長を感じています。
また、現場の方とのコミュニケーションを通じて在庫の改善が進められたときにやりがいを感じます。対策が実を結ばず悩む場面もありますが、現場の方にありがとうと言ってもらえた時はとても嬉しかったです。
在庫管理や実地棚卸の実施は現場の方の協力なしにはできないので、現場の困り事ややりにくさを減らせるように常に現場の声に耳を傾け改善に繋げていきたいです。

海外で日本の製品が多く使われているのを見て、ものづくりの業界に興味を持ち、愛知県内のメーカーに絞って就職活動をしていました。その中でも大豊工業は国内外問わず多くの自動車メーカーと取引があり、世界中で走っている車に大豊の製品が使われている点に誇りを持って働けると感じたため入社を決めました。
また説明会や面接など終始雰囲気が良かったところも決め手の一つです。

会計知識の向上に努め、一人でコンプライアンスに適合した正しい手続きを行えるようになることです。そして製品・生産の流れなど経理+αの知識を習得し、正確な在庫管理ができるようになることが今の目標です。まだ知識・経験共に足りず、上司や先輩に助けてもらってばかりですが、自分の業務の目的を理解し、適切な判断ができるようにしていきたいです。