静岡県信用保証協会

・現在は、浜松支店・経営支援課に所属しています。
・主に、業況が悪化している先と面談し、経営改善の手助けをしています。
　具体的には、まずは面談などを通じて業況悪化の原因をお客様自身に認識してもらい、そのうえで外部の専門家と連携して改善の道筋をつけ、実行を見守ります。
・当初保証協会を警戒していたお客様が、コミュニケーションを重ねることで徐々に信頼してくれるようになり、やがていろいろな相談をしてくれるようになることが、仕事の醍醐味であると思います。
・保証協会の業務の中で、一番中小企業者との距離が近く、やりがいを感じられる業務です。
・顧客の反応を見ながら、タイミングよく最適な支援策を提案するよう心がけています。

・債権管理業務に従事していた際、長年借入金の返済に悩まされていた債務者に対して、年齢や生活状況等を総合的に判断のうえ、その債務者の状況に応じた返済請求を行ったところ、借入金を完済し返済から解放されたその債務者から、「残りの人生を思い残すことなく過ごせる」と声をかけてもらえたことが、特に印象に残っています。
・保証審査業務に従事していた際に、海外へ日本車を輸出している業者が海外の取引先との間で締結した契約書を、インターネットや辞書を駆使して翻訳しました。翻訳だけでほぼ一日かかり、苦労したこととして記憶に残っています。

・経済危機が発生したときは大変忙しくなるなど、景気動向に左右される面があります。
・最近は、全社的に有給休暇の取得目標日数を定め取得に取り組むなど、休暇が取得しやすく、プライベートの時間を確保しやすくなりました。
・周りの職員は相談しやすく、風通しの良い雰囲気で、職場全体としても明るい雰囲気です。

・コロナ以降回数は減りましたが、平日の仕事終わりには月１回程度、同僚とお酒を飲みに行っています。
　また、自身で業務を調整し、定時退社することで、子供の習い事の送迎等もしています。
・休日は、基本的に家族と過ごしています。土曜日は、小学生になる娘の習い事の送迎で一日が終わってしまいますが、
　日曜日はイオンなどのショッピングモールへ出掛けたり、少し遠方へ足を伸ばし日帰りの小旅行などに行くことが多いです。
・休日の夜は、少し夜更かしをしてイングランドプレミアリーグを観戦し、一人の時間を作っています。

保証協会にも様々な部署や仕事があり、その中にはぴったり自分に合う仕事もあれば、苦手意識を持つものの自分自身の成長につながると思える仕事といったものもあります。日々の業務が忙しい時はもちろんありますが、仕事に追われるだけではなく、一呼吸置いて、どのようにして自分の仕事を自分自身の成長につなげるかについて考える時間を作ることができる会社です。