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最終更新日:2025/6/11
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部署名研究開発部 開発推進チーム
面接で「企画者になりたいです」と言って入社した結果、今はキュービクルの開発に携わっています。また、工場や設計部の方々と数ヶ月間同じ業務に取り組んだりもしました。企画を実現してくれる方の気持ちを知らずにただ企画を作るだけでは、組織の力を結集して製品化することができないからです。そこで印象的だったのは、私がいいと思った企画でも、開発チームの先輩方は「楽観的すぎるのでは」と厳しい目で見ているということです。一緒に仕事をすると、製図・試作・試験という一連の業務は何ヶ月もエネルギーをつぎ込む地道な作業でした。もし途中で企画が変更され、作業が無駄になるとしたらやるせない気持ちになります。先輩方の厳しい目はそこから来ているのだと思いました。4月から任される企画は、この先輩方の顔を思い浮かべながら作るつもりです。(2020年時点)
Webの情報を使った市場調査の結果を上司に認められたことです。展示会で新製品をアピールするためには、世の中で必要とされる適切な性能があることを謳う必要がありました。性能が高すぎては値段が高くなり、低すぎては市場に受け入れられません。そこで私は、省庁や他社のWebページ、調査会社の情報などをまとめて、市場が求める性能をまとめたレポートを書きました。企画責任者の先輩はそれまで「これくらいの性能がよい」という感覚を持っておられたので、展示会で話すにはその裏をとる必要がありました。レポートを読んだ上司から展示会だけでなく「企画の製品仕様に含めることにした」と言っていただけたのが嬉しかったです。
分業化された大きな組織でひとつの技術を磨くより、小さな組織で複数の仕事をこなす行動力を磨くほうが、私の個性を発揮するキャリアを積めると思ったからです。特にカワムラの「やりたい人ができる人」というフレーズには惹かれました。また、「社内報がいい会社はいい会社だろう」と思って見た社内報コンテストのサイトで、最優秀賞に選ばれていたことも決め手のひとつになりました。地元の愛知県の為に働けるメーカーだったということもあります。
日本の10%の人の生活に関わる製品を世に出したいと思っています。それを海外にも展開して100億円の収益を上げることが目標です。それで世の中が少しよくなったとか、住みやすくなったと自分が感じられれば最高です。1年目の今は世の中や電気業界の流れを読めるように新聞を毎日読んだり、展示会や新技術セミナーに参加させていただいたりしています。社内のアイデアコンテストへの応募や、特許出願もしました。カワムラは巨大な企業ではありませんが、ブレーカやキュービクルという100%の人の生活に関わる製品を扱っています。普通そんな規模の人に関わる会社は何万人もの社員を擁する巨大企業です。カワムラは企画を作って自分の力で会社を動かし、社会に広く影響を与えるような緊張感とやりがいを早くから感じたい人にはぴったりの場所だと思います。