最終更新日:2025/4/25

第一生命保険(株) ライフプロフェッショナル職

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 生命保険
  • 金融総合グループ

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

お客さまとご家族の人生に、幸せと安心を――ライフプロフェッショナル職の誇り

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公私ともにキラキラと輝く。そんな働き方ができる会社です!

「人を支える仕事に就きたい」という思いから、第一生命に入社。ライフプロフェッショナル職として真正面からお客さまと向き合ってきた平子さんに、仕事のやりがいや働く環境についてお聞きしました。

平子 青空さん
首都圏営業本部 コンサルティング営業室
2018年入社
東洋英和女学院大学心理学部心理学科卒

「配属後、トレーナーの上司が『ライフプロフェッショナル職として働く上で大切なことの全て』を教えてくださいました」と平子さん。
「お客さまにヒアリングした内容をもとに、生涯設計をシミュレーションしていきます。お客さまの人生を生涯にわたって支えていくことが、私たちの仕事です」
「永きにわたってお客さまの人生をサポートしていくライフプロフェッショナル職の仕事が大好きなので、これからも最前線で働いていきたいと願っています」

お客さまの人生を支える「ライフプロフェッショナル職」として、キャリアをスタート!

私は負けず嫌いの性格で、何事にもとことん向き合う性格です。子どものころから学生時代までバレーボールを続け、アタッカーにトスを渡す「セッター」を務めてきたこともあって、「人を支える仕事に就きたい」という思いがありました。加えて、保険関連の仕事をしている父の背中を子どものころから見てきたこともあり、就職活動では保険業界に絞って企業を検討していきました。

数ある保険会社の中で強く惹かれたのが、第一生命でした。選考期間中、リクルーターの先輩がメールなどでフォローをしてくださったのですが、就職活動全般の悩みにも答えてくれて、とても心強かったからです。教育・研修が充実しているなど、働く環境の良さも、入社の決め手の一つとなりました。

生命保険をお客さまにご提案・販売するには、業務に必要な資格試験に合格する必要があります。そこで入社後、2カ月にわたって研修を受け、試験合格に向けた勉強を中心に、ロールプレイングなどで実践的なスキルを磨いていきました。
研修を終えた入社1年目の6月、コンサルティング営業室に配属。(※入社当時のカリキュラム)いよいよ、担当のお客さまを受け持つこととなりました。配属から独り立ちするまでの数カ月間は、トレーナーがマンツーマンで指導してくださり、仕事の進め方を教えてくださいました。

当時の私は「頑張ろう」という気持ちばかりが先に立って、空回りすることが多かったように思います。そんな私を、トレーナーは時に厳しく指導してくださいました。上司にいただいた言葉を何度も振り返り、自分に叩き込んでいったのを、今もよく覚えています。やがて、お客さまに信頼していただくには、何よりも私自身がお客さまに心を開くことが大切であると気付きました。こうして、徐々に自分なりの仕事のスタイルを確立していったところ、初の契約をいただくことができました。

もちろん、新人を応援してくれるのはトレーナーだけではありません。上司、先輩、そして全ての仲間が、互いに支え合い、助け合う風土が当社には根付いています。仕事で落ち込んでいると声をかけてくれたり、誰か一人が活躍するのではなく、みんなで目標に向かって突き進んでいったり。仲間を大切にする第一生命だからこそ、私はいつも笑顔でお客さまと向き合うことができています。

一人の人間として、お客さまと向き合っていく。ライフプロフェッショナル職として大切にしていること

私たち第一生命のライフプロフェッショナル職は、主に企業や官公庁にお勤めのお客さまを担当しています。お客さまが勤務するオフィスをご訪問し、ヒアリングした内容をもとに生涯設計をシミュレーションして、その方に合った保険をご提案していくことが主な仕事です。

入社して4年近くが経ちますが、人と人とのかかわりの中に、私たちの仕事のやりがいがあると感じています。例えばお客さまとのかかわりでは、その方の立場になって考えることを何よりも大切にしており、お客さまの人生を客観的にとらえるのではなく、一人の人間として寄り添うよう心掛けています。お客さまの人生に寄り添っていくと、お客さまも私を信頼し、人生に関するさまざまなお悩みを相談してくださるようになります。もちろん、なかなかお客さまとの関係が構築できずに悩むこともありますが、そんなときこそ前を向き、引き続きお客さまへのアプローチを行っていくことで、お客さまとの距離を縮めていくことができるのだと感じています。

新型コロナウイルスの感染拡大により、お客さまが勤務する企業の「働く環境」が一気に変化しました。リモートワークをされているお客さまもいらっしゃるため、最近はオフィスへの訪問だけでなく、既存のお客さまからご紹介いただいた方に保険のご提案をすることも増えてきました。ライフプロフェッショナル職である私を信頼して、お客さまがご友人や後輩を紹介してくださることを、何よりもうれしく、そして光栄に感じています。

「平子さんが担当してくれてよかった」「迅速に対応してくれて、助かった」――このようなお客さまのお言葉一つひとつが私のやりがいであり、前に進む原動力になっています。

また、私たちライフプロフェッショナル職は一人ひとりが担当のお客さまを受け持っていますが、一方ではチームを組み、チームで目標達成を目指していきます。私は入社3年目からチームのリーダーを務めるようになりました。視野が広がり、チームのメンバーのことを気にかけられるようになったのは、リーダーになって成長した部分です。オフィスでは必ずメンバーに声をかけるようにし、悩んでいることがあったら気軽に相談してもらえるような雰囲気づくりに努めています。

第一生命のライフプロフェッショナル職は、一人の人間としても成長できる奥の深い仕事

私たちライフプロフェッショナル職は、さまざまなお客さまとの出逢いを通じて、多くのことを学び取ります。それは、もしかしたら真正面からお客さまと向き合っていくからこそ、得られる学びなのかもしれません。

新たなお客さまに出逢うと、私は必ず「お客さまの幸せな人生」を思い描きます。そして、こう思います。目の前のお客さまのために、どのような提案ができるだろうかと。同じ会社に勤務されているお客さまであっても、お一人おひとり人生が異なりますし、人生に対する考えや価値観も異なります。お客さまの人生をしっかりと受け止めていけるよう、私自身も一人の人間として常に自分自身を磨いていきたいと思っています。

また、ライフプロフェッショナル職はとても奥の深い仕事で、今もお客さまとのかかわりで悩むこともあります。不思議なことに、そんなときには上司や先輩が気付いて、「一緒に考えていこう」と声をかけてくれるんです。入社から6年経った今も、諸先輩方のやさしい言葉が、仕事の支えになっています。

このような第一生命ならではの温かな雰囲気に加えて、前向きに頑張る社員を正当に評価するシステムがあるのも、ライフプロフェッショナル職として働く魅力だと感じています。個々の成績はもちろん、チーム活動への表彰もあるんですよ。ワーク・ライフ・バランスも充実していて、休みをしっかり取るよう上司から指導があるくらいです。おかげで、オンとオフを上手に切り替えることができています。

私は、ライフプロフェッショナル職の仕事に就けたことを、心から誇りに感じています。お客さまの想いを丁寧に受け止め、お客さまの人生を生涯にわたってサポートしていくことで、私たち自身もたくさんの学びと気付き、そして感動をいただくことができるからです。私はこの仕事が大好きなので、これから先も永きにわたって最前線で働いていきたいですね。お客さまと共に、私自身も成長していくことができたらと、心から願っています。

学生の方へのメッセージ

第一生命保険には、自分らしく輝いて働き続けるための制度が整っています。「新しい自分の可能性を見つけ、成長していくための教育体制」もその一つ。入社1~3年を育成期間と位置づけ、新人研修をはじめ体系だった集合研修を行うと共に、営業活動においてはトレーナーやチームリーダーがきめ細かいサポートをしていきます。その後は個人の適性、志向、それまでの活動実績などをふまえ、選考のうえ、営業の最高峰を目指す〈営業スペシャリスト〉、新人育成などを担い将来的にマネジメント職を目指す〈トレーナー〉の他、ジョブローテーションによりFP(ファイナンシャル・プランナー)・法人営業などの基幹職業務へのキャリア展開をはかれるなど、各分野のエキスパートの道を歩みます。

また、当社では仕事もプライベートも充実させながら永く仕事を続けていけるよう、ワーク・ライフ・バランス制度にも力を入れています。例えば、産休・育休などに加え、子どもの病気で休みを取らなければいけない際のサポートや保育所などの利用料の一部補助も実施。また、家庭の事情で引越しされる方は引越し先の拠点に転属希望を出し、転属先で仕事を継続していただくことも可能です。こうした制度面の充実に加え、実際に結婚や出産を経て自分らしく働いている先輩がいることが当社の魅力となっています。社員一人ひとりが輝ける第一生命保険の環境をぜひその目で確かめてください。

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厚生労働省より「子育てサポート企業」の認定を受けている同社。仕事と家庭の両立支援を高い水準で実現しているとして「プラチナくるみんマーク」を取得している。

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