最終更新日:2025/5/12

(株)椿本バルクシステム【つばきグループ】

  • 正社員

業種

  • 機械
  • プラント・エンジニアリング
  • その他メーカー
  • 機械設計

基本情報

本社
大阪府
PHOTO
  • 11年目以上
  • 機械系
  • 技術・研究系

営業経験を活かした設計。現場と顧客、双方の事情に寄り添う

  • 峰岡 尚澄
  • 2013年
  • 愛媛大学
  • 工学部 機械工学科
  • 技術部 システム2グループ/主任
  • 粉粒体コンベヤのオーダーメイド設計&現場での微調整にも従事

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名技術部 システム2グループ/主任

  • 仕事内容粉粒体コンベヤのオーダーメイド設計&現場での微調整にも従事

椿本バルクシステムに入社した理由は?

機械工学の知識を活かすために、ものづくり企業への就職を目指していました。歴史に裏打ちされた技術力と幅広い事業領域に魅力を感じて入社しましたが、配属されたのは営業職でした。当初は戸惑いましたが、これもチャンスかもしれない!と前向きに取り組みました。キャリアを重ねるうちに学生時代の学びのおかげで営業の幅が広がり、自分でも気づかなかった可能性に気づくことができました。
現在、念願の設計職に従事していますが、営業職の経験があったからこそ、ものづくりの奥深さ、おもしろさに気づけたのではないかと思っています。


現在の仕事のおもしろさはどこにありますか?

クライアントである商社や販売代理店を通して、エンドユーザーの要望を反映したコンベヤ設計に携わっています。今までは営業としてその要望を設計に伝える橋渡し役でしたが、設計職となりさらに責任感が伴い気を引き締めて取り組んでいます。
実際設計してみると、大きな機械であるがゆえに計算通りにいかないことが多く、まだまだ力不足を感じることもあります。しかし、営業と設計の両方の視点があるからこそ、どうすればお客さまの要望に応えられるか想像でき、仕事の幅が広がったと実感できます。


今後挑戦してみたいことや目標を教えてください。

目標は「多分こうだろう」というような思い込みを捨てて、実際の確認作業に手を抜かないように引き続き心がけることです。自分の力を過信していると、慣れてきた頃にミスが出やすくなるので、気をつけるようにしています。
今後は少しでも多くの案件をこなして設計としてのキャリアを積み、喜んでいただける仕事を一つひとつ、増やしていきたいですね。設計図面の先にお客さまがいることを忘れず、「つばきブランド」をより一層信頼していただけるような設計をすることが目標です。


椿本バルクシステムってどんな会社だと思いますか?

世代交代の過渡期でもあり、若手であっても大きな仕事を任せてもらえて、成長できるチャンスに恵まれています。先輩方のバックアップがあり、若手を信頼して背中を押してくれるため、自信やモチベーションといった仕事に必要なメンタルを身につけることができる環境です。
また、競合メーカーに負けないブランド力と実績は大きな強みです。1つの仕事がまた次の仕事をつくる、好循環を描き続けられる環境を維持している企業であることに誇りを持っています。


学生の皆さんへメッセージをお願いします!

もし私が設計職へのこだわりを捨てることができなかったら、今ここにはいなかったでしょう。与えられた場所で学生時代の学びや自分をどう活かすのか、という視点も重要なのだと気づきました。思いがけない営業職への配属で、自分の殻を破り仕事の幅を広げることにつながりました。
“こうでなければ”との固定概念に縛られていると、うまくいかなかったときの反動が大きくなります。柔軟な考えと対応力が思わぬ結果をもたらすこともあるので、業種や職種に拘わらず、様々なことにチャレンジしてほしいと思います。


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