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最終更新日:2025/4/1
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部署名産業・公共部門 公共ソリューション開発部
朝、その日一日のスケジュールを確認。
グループの進捗会議。グループが担当する各種案件・作業の状況確認と情報共有。
部内のプロジェクトレビュー会議。
PMからの状況報告を受け、マネジメントについてアドバイス。
お客様や上席への状況報告資料等を作成。
各種計画策定やスケジュール調整。
退社。
入社後、システム開発を主業務とする部署に配属され、多少の所属変更はあるものの、現在まで常に開発現場に携わってきました。担当した業種は、クレジットカード会社様のシステム、出版社様、病院様の管理システム、港湾物流会社様のシステムなど多岐にわたっています。その間、プログラム開発からスタートし、SE、チームリーダー、プロジェクトマネージャーとステップアップしてきました。初めてチームリーダーにアサインされたときが、最初のターニングポイント。それまでは自分の業務に特化していましたが、チームリーダーになったことで、チームマネジメントが求められました。メンバーとベクトルや認識を共有すること、そのためのコミュニケーションの重要性を実感。自分なりの成長の手応えがありました。
一言でいえば、システム開発(モノづくり)の動きをコントロールする業務となりますが、実際はプロジェクトマネージャー(PM)をマネージしていくのが主な仕事となります。それぞれのプロジェクトに関し、進捗状況や現場の問題等についてPMが報告する場があります。その報告を受けて、課題となっていることを抽出、明確にし、解決のためのアドバイスを提供していくのが私の役割です。PMをはじめメンバーとコミュニケーションを取ることで、開発現場を円滑に進行させるのが私のミッションと言えます。
一つは、「手間を惜しまないということ」です。わかっているはず、できているはずと思い込んで先に進まずに、立ち止まって確認すること。“多分”という言葉は、開発の現場にあってはならないと考えています。手間を惜しまず、“多分”を払拭する作業が大切です。そしてもう一つ大事なのが、「手段が目的にならないようにすること」です。なぜそれを目指すのか、何のためにそれをやっているのか。目的とゴールを共有することが、システム開発では極めて重要です。そのためにも、コミュニケーションは不可欠なのです。
様々なお客様に対して、様々なシステム(サービス)を提供し、そのために様々な役割が存在するのが三菱総研DCS。だからこそ、全社的協力、英知が結集して様々な課題を解決することができるのだと思います。そのような環境だからこそ、ICTに関する多くのことを経験するチャンスがあり、また一つの分野を深く追究できる環境もあります。私自身、様々な業界・業種のお客様と一緒に様々なシステムを構築してきたことで成長してきたと感じています。
三菱総研DCSの組織は、縦と横が協力する風通しの良いところが特徴であり、だからこそ素晴らしいものを生み出してきたし、これからも生み出していけると思っています。社員みんなが協働することで、お客様へよりよいシステム、サービスを提供するために、今まで以上に「人」が育つ組織づくりに関わっていきたいと考えています。社員の成長こそが当社の原動力であり、社員は成長することで仕事のやりがいを実感すると思っています。