■面倒見のいい会社
当社の社員の約75%は運転士です。1人で仕事をする運転士は、言わば職人肌。先輩は、後輩から教えを請われれば、トコトン教える。困っている人を見つければ「大丈夫?」と積極的に声を掛け、必要であればアドバイスする。こうした文化が、高度なチームプレーが求められる整備士はもとより、事務方を含めた会社全体に根付いています。
■フラットで風通しの良い社風
上記の「面倒見のいい会社」というテーマと共通する部分もありますが、職人的な気質を持った社員が多いこともあり、フラットで風通しが良い組織風土が醸成されています。入社年次や役職を問わず、自分の意見や考えを率直に伝えられる社風と言っていいでしょう。
■社会インフラを担っている会社の誇り
人々の生活を支える“社会インフラ”を担う企業の一員として、自らの仕事にプライドを持っている社員が多い印象です。また、京急グループとしての一体感にも力強さがあります。例えば、鉄道で何らかの輸送障害が発生したときに、各所からバスを総動員して代行輸送を行うケースがありますが、社員は自分たちの手で地域の交通を維持しようという意識が共有されています。地域の人々の生活を守る仕事に対して気概と誇りを持って取り組むことができるのは、当社の仕事の大きな魅力だと自負しています。