最終更新日:2025/5/9

日伸工業(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 金属製品
  • 自動車・自動車部品
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • コンピュータ・通信機器
  • 精密機器

基本情報

本社
滋賀県
PHOTO
  • 10年目以内
  • 機械系
  • 技術・研究系

広い視野で「ものづくり」の流れを読み取り、技術の向上を目指す

  • O.H
  • 2016年入社
  • 龍谷大学大学院
  • 機械システム工学専攻
  • 技術部
  • 品質管理で学んだスキルを精密プレス「金型設計」に活かします

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名技術部

  • 仕事内容品質管理で学んだスキルを精密プレス「金型設計」に活かします

現在の仕事内容

私は2016年に入社後、いくつかの部署で研修を行い、現在の品質保証部へ配属となりました。主な業務としては製品の測定検査を行っていました。測定検査を行うものは量産化している製品が主であり、それぞれにおいてどの箇所が重要であるかを意識して検査することで製品への関心や知識を得ることができ非常に勉強になりました。
その経験を踏まえ、元々志望していた金型設計職に異動し現在は新規案件の開発設計に取り組む日々です。先日は設計に携わった金型でドイツ企業と共同でパテントを提出することが出来ました。


今の仕事のやりがい

品質管理での配属時は検査方法が確立されていた量産品の測定を行っていましたが、最近ではこれから立ち上げていく新規部品といった、まだ検査方法の確立していない製品に関わる機会も増えてきました。新規案件を進める際には安定した測定方法の検討や品質を保証するためにはどうすればよいかを考えていく必要があります。
その際には品質保証部だけでなく他部署の人やお客様との打合せを通じて決定していくため、多くの人との関わりや考えを得る機会が増えていき、より大きな視野で物事を考える力が身についているように感じます。
そして現在の金型設計職は、2次元・3次元CAD,CAEなどの解析を行いながら、本社と製造工場が同じ敷地内にある利点を活かし、現物が出来また修正するトライ&エラーが早く回る環境の中、学びと実装を深めています。


当面の目標

自分の業務だけでなく、「ものづくり」に関わる様々な人の考えや全体の流れを理解することで、製品の品質向上に繋がっていくと感じました。今後も普段通りの業務だけでなく、広い視野が持てるように様々なことに挑戦していき、より良い「ものづくり」を目指して頑張っていきたいと思います。
また一昨年には当社で3人目の「金属材料」のスペシャリストである国家検定に合格しました。
この経験をいかし、現在は4人目5人目の合格者が増える様、指導に携わる機会も増えています。


トップへ

  1. トップ
  2. 日伸工業(株)の先輩情報