最終更新日:2025/4/21

竹田設計工業(株)

  • 正社員

業種

  • 機械設計
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • 自動車・自動車部品
  • 半導体・電子・電気機器
  • 受託開発

基本情報

本社
愛知県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 機械系
  • 技術・研究系

航空安全を守ることに貢献しています

  • K
  • 2023年入社
  • 大同大学
  • 機械システム工学科
  • 航空産機事業部
  • 【航空機】設計開発

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 形の残る仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名航空産機事業部

  • 仕事内容【航空機】設計開発

現在の仕事内容

 民間航空機のラバトリー及びギャレーの内装品設計業務に携わっています。
 ラバトリーとは、航空機内の化粧室全体を示しており、室内にある洗面台、タオルなどの収納、ごみ箱といった内装品から室内の壁紙や照明までのすべてを含みます。ギャレーとは、航空機内のキッチン設備のことで、備え付けられている棚やテーブル、冷蔵庫などを示します。
 ラバトリーとギャレーは、航空機の種類と航空会社の要求によって数や配置が異なるため、様々なバリエーションが存在しています。そのため、それぞれに対応した部品設計が必要になり、部品の使用目的、使用環境、材料特性や製造工程などの様々な知識が必要とされます。私はその中でも、3Dモデルを用いた部品の形状検討や配置検討、部品を実際に作成するための製造図面の作成を主に担当しています。


今の仕事のやりがい

 航空安全の保持に関わることができることにやりがいを感じています。
 化粧室の設計が航空安全にどうしてかかわるのか?と思われるかもしれませんが、化粧室には、危険物が見えないスペースに入ることがあってはならない、という要求があります。化粧室は乗客が自由に利用できる空間であるため、悪意を持って危険物を設置しようとする人物がいたとしても、設置できないように設計する必要があります。自分の行っている仕事が航空安全を守ることに貢献できていることにやりがいを感じています。
 また、業務を進めるなかで、自分の能力不足を感じる事もあります。そのときは上司の方や先輩社員に質問を行い、一つひとつ理解することにより、次作業では一人で業務を完了できたときに、自分の成長を実感し、やりがいを感じます。


この会社に決めた理由

 物を作ることが好きだったため、モノづくりに携わることのできる会社に入りたいと考えていました。モノづくりに関連する会社が多く集まる大学内の合同企業説明会で特に自動車や航空機の設計に携わっている会社を探している時に「竹田設計工業」が目に留まりました。会社説明の中で自動車や航空機だけでなく、産業機械やロケットなど非常に多くの分野で活躍されている方がいることを知りました。それだけでなく、説明をしていただいた方の話しぶりから、自分の会社がやっていることに自信をもって話されていることを感じ、この会社で働いている方々はエンジニアとして誇りをもって働いていると感じました。そして、自分もその方々から様々なことを吸収し、学ぶことでエンジニアとして成長することができると考え、竹田設計工業に入社を決めました。



(以上は、2024年時点での情報です。)


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